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シャドウキラー  作者: 上鍵心之輔
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俺・デリルガ・行った方向:右

「余裕余裕」俺は自信満々で進んでいた。右に言って左に行って…、…………

「…」俺は立ち止まった。「迷子になった」俺は完全方向が分からなくなった。同じ場所を何回も周っているといわれても驚かないだろう。

「こっちか?それともこっちか?」俺は壁を壊そうと殴ったが、びくともしなかった。すると、放送が流れた。

『一応いうけど壁は原子爆弾でもかすり傷しかできない、特殊なもので作られたっ壁だからね』どうやら何をしても壊すことはできないらしい。

「ちッ」俺は舌打ちをしてまた走りだした。

右に曲がると、今度は5つの方向があった。その方向は右、左、前、上、下に続くはしごだ。俺はあることをすることにした。

回転し始めたのだ。右に向けば右に行き、左なら左、仰向けに倒れれば上、うつ伏せならばした。20秒やって止まり、また今度は反対方向に回り始めた。

これにはちゃんと意味がある。周れば目が回る。10秒でも結構目が回る。なので、それの対策方法を行う。

反対方向に周るのだ。右に回ったなら左に回る。左に回ったのなら右に、だ。そうすれば魔だあ気持ち悪いが目眩は大体消える。

そして向いた方向は…「マジか…」5つの方向、すべて違った。6つ目の方向があったのだ。それは後ろ、戻る方向だ。自分は6つ目の方向に向いて止まった。

なので俺は走ろうとしたが、倒れてしまった。どうやら俺は気持ち悪くなって走れなくなったのかもしれない。仕方なく俺は歩くことにした。


僕・666番・行った方向:右

僕は歩いていた。走っても無駄だ。考えながら進んだ方がいい。

しかし、なかなか見つからなかった。「これは…」僕は2つに分かれている通路にたどり着いた。「どっちがいいか…」波を見ようとして目を閉じると、驚いた。波が何もない。自分以外誰一人、何1つなかった。空っぽのようだ。壁も感じ取れない。波を覚える前のことが心の奥、どこかから飛び出してきた。数年前、僕がシャドウキラーに入っていないころだ。昨日のことのように覚えている。


目を閉じると何一つ見えない。何も感じることができない。ただ、いつまでも続いているような暗闇。体で触れないと感じ取ることはできない。目の不自由な人は毎日が暗闇だ。毎日が楽しい日々だとしても見えるものは暗闇。聞いてにおいをかいで、色々なことが分かる事しかできない。毎日の光、きれいな夜空あ、美女、キラキラと毎日光るダイヤモンド、人の涙、優しい視線、鮮やかな色、不思議な形、漫画や本、アニメや映画、などはすべて感じ取ることは可能かもしれない。しかし、自分の目で見ることができない。しかも普通なら遊べるはずのかくれんぼ、鬼ごっこ、縄跳びや泥警/警泥などは遊ぶこと、ほぼ不可能。いくら願ってもそれは帰ることができない。治療法はあるが、お金がかかる。目が不自由な人はお金を貯めることは大変だ。毎日が大変な日々でもある。いつ死んでもおかしくないからだ。車に引かれても、誤って崖から落ちたり水の中に落ちたり。僕は悩んでいた。その人たちはいったいどうすればいいのかを。

すると、一人の男が突然横に出てきた。物音もしなかった。「!」僕はサッと後ろに下がった。「うむ、さすが世界一少年にしてしたい能力最高の小僧だ。お前、1つ教えてやる、」その男こそが僕のボスだ。彼はその時から同じだった。体は普通よりは大きくて、筋肉ももりもりだ。まるで昔のように着物を着ていて、髪はない。まるでおっさんのようにひげは1センチほどだけある。まだ黒いが。その男は僕にこう言った。

波というものを、知りたいか

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