いざ!トリス領へ!
どうも。はじめましての方は初めまして。それ以外の方はご愛読ありがとうございます。この作品を読んでいただけることに、いえ、このページを開いてもらうことに感謝しております。私は作者のtriggerです。これからも末永くよろしくお願いします。
「着いた…うええっ、酔った…気持ち悪…」「全く…誰ですか?あんなに朝食食べた人は…」
遡る事二時間前。
「将太さーん、朝ご飯いりますかー?」階下からトリスさんの声が聞こえる。
「やったー!ご飯だー!お腹すいたからいっぱい食べるー!」
空腹と暇のおかげで死にかけた魚のような顔をしながらベットに丸まったりゴロゴロしていた僕は前記の言葉を言いながら階段を二段飛ばしで降りて行った。降りた先にはテーブルの上にある二人分の料理。見る限りパンとスープと目玉焼き、鮭のムニエルがあった。スープからは湯気が出ている。
「トリスさーん。座っていいですかー?座るんだったら、どっちがいいとかありますかー?」
キッチンで使い終わったフライパンを洗っているトリスさんに聞いてみる。
「別にどっちでもいいですよー。私ももうすぐこれ洗い終わって食べますからねー。先に食べ始めてていいですよー」「はーい、分かりましたー」
先に食べ始めてていいですよ、と言われたので先に食べ始める。味は美味しく、ごく普通の家庭的な味だった。洗い物が終わったらしいトリスさんもキッチンスペースから顔を出し、テーブルについて食事を始める。
「味とか大丈夫ですか、薄すぎるとか濃すぎるとかないですか?」「あ、はい。全然ないです」
「なら良かったです。」空腹なのでスープを喉に掻き込む。
「余程、お腹すいていたみたいですね」頷いてパンを口に詰め込める分だけ詰め込んで最低限の回数だけ咀嚼して喉の力で無理やり胃に押し込む。
「おかわり!」「…ほんとによく食べますね」半分呆れた顔をしながらキッチンに引っ込むトリスさん。
「何がいりますかー?パンしかないですけど」「えぇ…パンとバターが欲しいです!」この後、パンを追加で三本オーダーした将太であった。
ここまで読んでくれてありがとうな!口調が変わりすぎて分かんないかもしれないが作者のtriggerだぜ!コメント欄で感想、世界観などの分かんない所はどんどん聞いてくれぜ!一週間後までにはおそらく返信すっからよぉ。まぁ、ほっと一息つく感じでここは読み飛ばしてくれぜ!じゃ!まだまだ続くからよ!これからもよろしくな!