表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

『小説家になろう』の全作品の週別ユニークユーザ数を集計して分析してみた シリーズ

『小説家になろう』の全作品の週別ユニークユーザ数を集計して分析してみた(2018年06月05日時点)【省エネ版】

作者: KOBA

『週別ユニークユーザ数(全体合計)』、週単位でどれくらい変化しているか疑問に思ったことありませんか?


2018年06月13日 連載変化の集計表に誤りがあり差し替えました。すみません。

週別ユニークユーザ数(以降、WU数と表記)、それは悩ましい数字。

気になる皆さん、お待たせしました。

前エッセイ(※)から一週間経過して、新しい集計値が取得できるようになったので、2018年05月29日から、06月05日になって、WU数がどのように変化したのか見てみましょう。


挿絵(By みてみん)


今回は『省エネ版』と称している通り、WU数:100未満については前エッセイ(※)の際の調査結果を元に、推定で算出していますが、ご了承ください。(調査時間短縮のため)


なお、書籍化作品予備群は、『一般作品の中で、WU数が10000を超える作品』としています。


比べてみると、今週はほぼ自然増減があっただけと言えそうです。

まぁ、特に大きな休みがあるでもなし、梅雨もまだ本格的に始まってない地域が多いし、変化がないにも不思議ではありませんね。でも想像以上に安定してて驚きました。


次は、連載中の作品群で、前回と状態変化があったものについて図を見てみましょう。


挿絵(By みてみん)


やはり、停止中になる作品のほうが多いようですね。

残念ですが、再開した作品群があることを喜んだほうが良さそうです。ぜひ、お気に入りの作品が、連載を再開しているのを見たら、感想で気持ちを伝えたりしてみてください。

……上図の通り、停止中に陥る率のほうが高いので。



さて、僅か一週間ですが、新作はどの程度、投稿されたのか見てみましょう。


挿絵(By みてみん)


短編が多いと思っていたんですが、まさか連載がこんなに比率が高いとは予想してませんでした。データを収集した日が2018年06月08日と、集計期間からズレがあるので参考程度ではありますが、連載作品のうち、完結しているものが105もあることもビックリですね。


という訳で、今回は変化に焦点を当てた内容なので、短いですがここまで。


投稿作品のジャンル別の比率や、WU数と作品数の内訳など詳細については、前エッセイ(※)をご覧になってください。WU数:100未満まで全投稿作品の件数を数えているので、参考になると思います。


 ※『小説家になろう』の全作品の週別ユニークユーザ数を集計して分析してみた(2018年05月29日時点)


では、作者の皆様、今後も良い執筆ライフを。

読者の皆様、書籍化作品以外にも多くの素敵な作品がありますので、検索時に除外指定「書籍化」を使ってみてください。良い作品と巡り合えますように。


たかだか60万件程度の比較なのに、Excelが悲鳴をあげて困ります。

やはり、SQL Server Expressあたりを導入しないと駄目そうですね。

今回ような比較を夏休みあたりにやるとぐっと増えてくれるのか興味津々です。


あと、前エッセイですが、書籍化作品のリストに問題があり、投稿文章、図の修正を行っています。すみません。


<前エッセイ>

『小説家になろう』の全作品の週別ユニークユーザ数を集計して分析してみた(2018年05月29日時点)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さて、最後に宣伝です。
私も一つ連載小説を投稿してまして、
彼女を助けようと異世界に来たのに、彼女がいないってどーいうこと!?』になります。
よろしければご覧になってみてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ