これまでのあらすじ
2042年、アメリカを始めとする水爆で日本は滅んだ。
時空を越えるタイムマシンでミッドウェー敗退直後の昭和に飛んだ未来の連合艦隊は紀伊を始めとして役割を果たして言った。
連合艦隊を追撃するスプルーアンス率いる機動部隊を未来戦艦紀伊が撃滅し 山本五十六の信頼を得た未来艦隊は東条、天皇と日本を代表する人物を説得し沖縄に基地を作ることに成功する。
そしてジェット戦闘機を始めとする昭和のその時代で可能な未来からの技術援助を行い日本を勝利に導く準備を着々と進めて言った。
敗北し屈辱を注ぐためアメリカはスプルーアンス、ハルゼー率いる機動部隊を日本に向けて放ったがスプルーアンスは独立機動部隊のミサイルの前に大敗北し、ハルゼーは未来戦闘機神雷に機動部隊を砕かれた後、武蔵を旗艦とする日本連合艦隊との艦隊決戦にて旗艦アイオワを始めとする戦艦、空母全滅という敗北をする。
大敗に驚愕したニミッツだったがそこへ未来戦艦紀伊が単独で真珠湾に突撃をかけてきた。
ニミッツは全航空戦力で応戦するも結果は大敗北に終わった。
これにより反撃の時間を掴んだ日本はハワイ攻略の準備を開始する。
そんな中ドイツがスターリングラードを陥落させたという情報が日本に飛び込んできた。
そして、ドイツの要請で会談のためドイツに赴いた未来艦隊を指揮する日向は日本が勝った未来から来たヒトラーの義理の息子というアドルフ・フレドリクという男と出会う。
そして、フレドリクは共に世界を手に入れないかと日向に持ち掛けるが交渉は決裂。日本はドイツとのたたかいを宿命ずけられたのである。日本に帰った日向は近代改装された伝説の戦艦大和と共にハワイ攻略に乗り出す。
激戦の末にハワイを落とした日本はアメリカに休戦を迫るがルーズベルトはこれを拒否した。
そんな中、欧州戦線でも変化が現れ始めていた。
未来艦隊を伴ったドイツのイギリス侵攻作戦が発動されたのである。
未来戦力の前になすすべなく壊滅していくイギリス軍、アメリカの機動部隊も到着しそれにミサイルがまさに直撃する直前にミサイルを迎撃した日本の未来戦艦『尾張』が戦闘の真っ只中に飛び込んできた。
敵であるイギリス、アメリカは尾張と共同でドイツと戦うことを決意。
大混戦となったが尾張はドイツの未来戦艦の前に披弾し戦闘力を落とし轟沈するかと思われたがそこへ消えたはずの未来戦艦三笠が現れた。未来空母一隻にダメージを与えドイツの未来戦力を一時撤退させることに成功する。
だが、新たな未来戦艦の接近の報が入りロンドンに迫られたイギリス首相チャーチルはついにオーストラリアへの亡命を決意する。
米英日連合艦隊は撤退を助けるためスコットランドへ集結しロンドンはイギリスの陸軍長官の奮戦とアメリカと日本の艦載機の援護で戦った。
大勝利目前にヒトラーは喜びフレドリクと連合艦隊の処遇を話ていた。
そして、フレドリクはある手を打っているとのことだが…
作者「今回は艦魂の皆様は本編ではないので出ないとのことですので私が、ご意見・感想お待ちしております」