これまでのあらすじ
近未来、第2次日中戦争の敗北を発端とし、憲法9条を破棄した日本は軍備増強を推進し世界有数の巨大軍事国家となった。
しかし、それをよく思わない世界は日本を潰すことを決意。
国際連合軍は日本に侵攻する。
しかし、戦艦に近代化を施した新艦種機動戦艦の前に国際連合艦隊は大敗北したのである。
これに仰天した国連軍は日本に水爆を使用。
日本は滅んだ。
しかし、事前にこれを予測していた日本はこの滅び、そして、日本の誇りを救うため日中戦争の敗北の原因を作った太平洋戦争の時代に機動戦艦『紀伊』を始めとする艦隊を希望を込めて送り込んだ。
日本の機動戦艦達は1942年のミッドウェーの大敗北の時期にタイムスリップし山本 五十六に接触。
その圧倒的な性能によりタイムスリップの事実を認識させた。
ミッドウェーの勝利に沸き立つアメリカだが、日本の戦艦にパナマ運河を攻撃されたと聞いたルーズベルトはスプルーアンスの機動部隊に日本艦隊の追撃を申し付ける。
しかし、連合艦隊に合流した機動戦艦紀伊は逆にこれを返り討ちににしアメリカの空母を全滅させたのである。
日本に行った未来の艦隊は独立機動艦隊と名を変え、天皇や東條に信頼を得ることに成功した。
そして、日本の技術力をあげる活動を開始する。
雪辱に燃えるルーズベルトはハルゼー、スプルーアンスに空母と戦艦を与え呉、東京強襲を画策したが迎撃に出た独立機動艦隊の機動部隊と日本連合艦隊によりハルゼー、スプルーアンス艦隊は再び壊滅した。
それどころか紀伊による真珠湾強襲というカウンターを浴びてしまう。
技術の底上げを計りつつ、ハワイを伺う日本だったがそこへ、三国同盟を破棄したドイツより連絡が入る。
独立機動艦隊司令長官と話しがしたいという。
ドイツに旅だった独立機動艦隊日向、ドイツには魔王がいた。
アドルフ・フレドリク、ヒトラーの義理の息子という立場の彼は未来から来た男であった。
彼は、日向に協力を要請するが日向はこれを拒否。
日本はドイツと完全に決別する。
危機感を感じる日本はハワイ攻略作戦を決行。
機動戦艦として生まれ変わった大和を中核とし激戦のすえハワイを占領した日本であったが時、同じくしてドイツもイギリス攻略作戦シーライオン作戦を発動する。
ソ連を解体しスターリンを処刑したドイツにとってのたんこぶを取り除く作戦であった。
ドイツの機動戦艦部隊によりイギリス軍は壊滅しつつあったがアメリカの機動部隊がかけつけ一時的に戦線を立て直したがドイツの機動戦艦はアメリカ機動部隊に対艦ミサイルを発射。
アメリカ機動部隊は壊滅の危機に陥るが機動部隊に向け発射されたミサイルは全て迎撃された。
戦争中にも関わらず日本から駆け付けた機動戦艦尾張によりアメリカ機動部隊は救われたのである。
戦時の一時的な措置により日米英の連合艦隊はドイツと激突するが圧倒的な戦力の前に尾張は窮地に陥る。
しかし、これもタイムスリップしてきた日本の機動戦艦三笠により救われた。
しかし、2隻の機動戦艦の力を持ってしても戦況を覆すことはできず、更なる機動戦艦の接近の報告を受けたイギリス首相チャーチルはグレートブリテン島の放棄を決意。
イギリス全艦隊を引き連れオーストラリアに逃れようとしたがそこへ、ドイツの機動戦艦の奇襲を受ける。
アメリカ機動部隊の戦艦、モンタナにより、機動戦艦カイザーを撃沈した後、三笠、尾張は日本に帰っていった。
しかし、この敗北によりヨーロッパはスイスを除き完全にドイツに制圧されてしまうのであった。
三笠、尾張がおらず日本の主力艦隊がハワイにいる状況の中、本土にも危機が迫っていた。
ドイツの機動戦艦フェンリルが来襲したのだ。
日本はこれを大和級4番艦、近江の活躍で打ち破ることに成功した。
日本本土に機動戦艦が現れたことを聞いた山本は本土に帰ろうとするがアメリカに暗号を解読され待ち伏せを受け、撃墜され生死不明になるがなんとか生還を果たすのだった。
そして、満州では戦争の鍵となる原子爆弾の実験が行われようとしていたが、ドイツの傀儡国家となったロシア連合が満州に侵攻。
同時に北海道へロシア連合艦隊が押し寄せた。
奇襲を受けた日本軍は体制を立て直そうと躍起になり、満州では実験のため設置されていた原子爆弾が爆発。
その爆発はロシア連合に大きな打撃を与えたのである。
そして、北海道を救うため北海艦隊、及び、修理が完了した近江と新鋭空母大鳳が北海道に急行するも北海艦隊はドイツのイージス艦ニヴルヘイムの攻撃を受け全滅したのである。
近江は単艦でロシア連合艦隊に決戦を挑み、からくもロシア連合艦隊の旗艦スターリンを撃沈したが自身も大破し大きなダメージを受けてしまうのであった。
紀伊や三笠といった独立機動艦隊が満州の援護のため北上するなら沖縄の基地にドイツ機動戦艦が接近との報告が入る。日本の目を北に向けて琉球基地を叩く策であった。
ドーバー海峡の戦いの傷が癒えていない機動戦艦尾張は傷を抱えたまま、琉球基地を出撃しドイツの機動戦艦部隊と激突する。
3対1の不利な状況にも関わらずローレライを撃沈、トロンベを少破させることに成功したが大和の救援虚しく尾張は撃沈されてしまうのであった。
満州の戦いは日本の生命線大慶油田まで及んだが、石原完璽により締結された日中同盟により中国軍100万の援軍によりからくもロシア連合を撃退することに成功する。
アメリカとの決戦を急ぐ日本は最後の大演習をハワイ沖で行うがそこへ再びドイツの機動戦艦接近の報告を受ける。
しかし、山本長官は対空ミサイルの使用を禁じたりと妙な命令を下す。
山本長官の考えとは……
作者「これであらすじも4回目か」
京子「長いのう」
作者「……スクール水着にネコミミに尻尾、か、かわいい」
京子「死ねぇ!」
作者「ぎゃああああ!」
ズドオオオオオオン
京子「まったく! 汝のせいじゃぞ!ちゃんと大和(伊)を防がんから」
作者「いや、あの人を止めるのはそれこそ神じゃないと無理」
神「呼んだかの?」
京子「汝はもう消えたじゃろうが!草薙!汝も復活が早いわ!」
作者・神「うひゃあああああ!」
ズドオオオオオオン
京子「まったく」
神「ほっほっほ、タッチじゃ」
京子「きゃん」
作者「きゃん?」
京子「な、なななな汝!どこ触りおった!」
神「お尻じゃ、スクール水着じゃから感触が違うのう」
作者「そうなの?」
神「うむ、触ってみるか?」
作者「えっと……」
京子「変態はみんな死ねぇぇぇぇ!」
作者・神「ぐぎゃあああああああああ!」
ズドオオオオオオンドドドドドドドドドピシャアアアアアンドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
京子「大うつけが!」
そこには神と作者の肉片すら残らぬ荒野があった