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紅い魔女と料理人  作者: ロロナ
街の出来事
4/9

買い出しは事件の後で?1

迷走しそう

「まあそんなことがさっきあってだ………」


「ふうん………紅い魔女っていたんだ………」


今話している男はロイと言って俺の僅かな友人だ、俺が失業した時妹たちの世話をしてくれると言った優しい友人だ


「そりゃあいなきゃ噂なんて………」


「あ、居たんですか」


「居たんですかじゃないでしょ!」


「………以外と小さいな………」


この人、160も無いんじゃ………


「小さい!?」


「「自覚してなかったんかい!」」


「………で、鍋買ってきてって言われたけどもどういうの買えばいいの?」


「………ああ………すまんロイ、また今度な!」


「はいよ」


やっぱりいいやつだ


「………この鍋とこの鍋とあの鍋と土鍋ください」


とりあえず圧力鍋と土鍋と中華鍋と大きめの鍋があればいいか、二人だし


「はい、65000Gですね」


「はい、きっちりのはずよ」


「毎度あり!」


「………包丁とかも買わないと………あと砥石………」


「まだ買うの!?」


「むしろこれで終わりと思える方がおかしいですよ………」


やっぱりこの人天然だ………


「キャー!」


「「!?」」


ダダダッ!


「速っ!」


あの見た目からしたら速いよ………てか鍋買いすぎた………


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