表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紅い魔女と料理人  作者: ロロナ
回想
1/9

俺の数奇な運命

初投稿ですがよろしくお願いします

『』は回想の中のセリフとなります

まあ回想しかありませんが

『………ホテルの料理人を辞めさせられて何日たっただろうか………

とりあえず7日は過ぎただろう………


………


腹が減ったな………金は………ハハッ………これっぽっちか………

これじゃあパンの欠片も買えねえや………


ん………?』


黒いローブを着た女なのかよくわからないのが近づいてくる


『………貴方………ちょっといい?』


『………俺みたいな浮浪者になんの用だ?』


『貴方………料理人だったでしょ………?』


『………まあな………でも料理長のそのボンボンに辞めさせられたけどもな………』


『………料理は得意なんでしょ?』


『当然だろ?料理人だったんだから』


『………』


『なんだよ』


『………貴方、私の下で働かない?』


『何言ってるんだよ………俺なんか雇っても国にあんたごと消されるだけだ、あの料理長宰相と繋がってやがった………』


『なら尚更ね』


『え?』


『………あっ………自己紹介がまだね………私は、ミュート、ミュート・スカーレット、まあ紅い魔女って呼ばれてるわ』


『おい………紅い魔女って噂だろ………?からかってるのかよ………』


『………まあいいわ、来なさい、ハッ!』


突然俺と黒いローブの自称女の辺りが光り始める………


『おわっ!?』


バシュッ


気がついたらだ………

そこは何やらデカい釜やら訳のわからない器具やらが色々あった………


『これでわかった?』


いつのまにか、女のローブのフード?が取れて、キレイな黄色い髪が出ていた………



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ