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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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94/96

#94 異世界転生

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

父「すみません、町長さん少し人の少ないところでお話できませんか?

  壮太も来てもらっていいか」

俺「うん、わかった」

町長「わかりました。それでは私の家に行きましょう。さあどうぞ」

そう言って俺たちは町長さんの家へと向かった。


町長「それでブラウン様、お話というのは……」

父「ああ、これはみなに秘密にしてほしいが私は異世界人だ」

父さんが町長さんに打ち明けると驚きながら話している。

町長「まっ……まさかブラウン様が異世界の方だったとは……」

父「それと彼、壮太も異世界から来たということは知っているか?」

町長「はいもちろん伺っております」

父「それなら話は早い。私と彼は異世界では親子なんだ」


さらに衝撃な事実を打ち明けられて町長さんは固まってしまっていた。

町長「しっ……失礼……まさかの壮太君がブラウン様の息子だとは……」

そう言われて俺は思わず苦笑いをする。

町長「わかりました。そしてそのことを私に教えてくださったということは

   とうとう元の世界に戻るということですね」

町長さんがそういうと父さんは無言でうなずく。


俺「えっ、どういうこと!?元の世界に戻れるの!?」

俺にとっても衝撃な事実に動揺している。

父「ああ。町長さんは裏でこの世界とこの世界の異世界……つまり

  俺たちがもともといた世界の二つを研究している方なんだ」

父さんがそう説明すると町長さんは軽く会釈する。

父「それを知った私が一度聞いたんだよ。"この世界の異世界に行くこと"は

  可能かということを」

俺「なるほど、それで行くことが可能ということ?」

父「そういうことだ。ただそれを聞いた翌日に壮太の話題が上がってな」


父さんからのその言葉に少しむず痒かった。

父「今すぐに戻ることもできるそうだが……壮太はどうする?」

俺は少し考えたの父さんに伝える。

俺「正直、父さんがいなくなってあの世界は楽しくなかった……

  そしたら今度は俺がこの異世界に来てサールズさんやバーティさんと

  冒険することができて仲間と過ごすってこんなにも素晴らしいこと

  なんだなって気が付いた。俺も元の世界へ戻ってやり直したい」

俺の言葉に父さんは微笑んで

父「壮太ならそう言うと思ったよ」


俺「ただ、サールズさん次第だけどサールズさんとも一緒に帰りたい」

父「良かったな。この異世界で大事なものを見つけられて。行ってこい」

父さんの優しい声に背中を押されて俺はすぐにギルドの酒場へ戻る。

そしてサールズさんと合流する。

サールズ「あれもう話は終わったのか?」

俺「うんんまだ。それよりもサールズさん元の世界へ帰らない?」

サールズ「えっと……どういうことだ?」


俺「どうもこうもそのままの意味だよ!俺たちがもともといた世界へ

  戻らないかっていうこと!」

サールズ「……一日考えさせてくれ。明日の夕方には決めるから」

俺「わかった。それじゃあお休みなさいサールズさん」

サールズ「ああお休み、壮太」

そう言って俺は父さんと町長さんのところへ戻った。


俺「一日だけ待ってくれませんか。サールズさんも含めて」

父「ああわかった。私もいろいろ引継ぎをしないといけないからな。

  どうにか明日中に引き継げるよう頑張るよ。それじゃあ私は一度

  城に戻るとするよ。また来るからな壮太」

父さんの言葉に俺はとびきりの笑顔でうなずく。

その日、俺はギルドの酒場へ戻りそのまま眠りについた。


翌日、この異世界で最後の朝を迎えた。

俺「ふぁ~……昨日はいろいろなことがあってあまり眠れなかったな」

魔王討伐からの父さんとの再会、そして現実世界へ戻れること……

さまざまな衝撃でやっと寝れたのは日付を回ったくらいだった。


起きて数分後、扉をノックする音が聞こえて俺は出る。

外にはサールズさんが立っていた。

サールズ「おはよう。朝食を食べに行こうか」

俺「おはようございます。そうしましょうか」

俺たちはそう言って食堂へ向かう。この感じを楽しめるのも今日で最後か。

そう思うとなんだか複雑な感情になった。


すると奥の方から俺たちを手招きするグループがあった。

バーティさんたちのグループだ。

バーティ「おはよう。昨日はなんだかいろいろあったようだけど

     大丈夫そうだった?」

そうだ、バーティさんには何も説明していなかったな。


俺はバーティさんたちに帰るという旨を伝えると……

バーティ「そうか元の世界に帰るのか……俺たちと一緒に行動した時間は

     短かったかもしれないが楽しかったぞ。新たな発見もあったしな」

これまでの俺たちとのことを思い出しながら話に花が咲いていた。


朝食を食べきったころにはバーティさんが少し寂しそうな表情になっていた。

バーティ「それにしても寂しくなるな……サールズはどうするつもりなんだ?」

サールズ「まだ迷ってるよ。この世界にとどまろうか帰ろうか……」

バーティ「まあいずれにせよ壮太とは最後の時間だな。戻っても元気でやれよ」

俺「もちろんですよ!バーティさんも命は大事にしてくださいよ」

バーティ「ああだな」

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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