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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#92 強力な助っ人と魔王討伐

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

ラブェル「やはり予想していたほど絶望はしませんでしたね」

そう少し微笑みながらラブェルさんは言う。

魔王「ああ事前調査からわかっていた通りだな」

俺「……事前調査?」

今、魔王と戦っているということすら忘れて俺は質問を投げかける。


ラブェル「お前をこの異世界に呼び出す際に前もってお前がどんな人間で

     どんな生活をしているのか、全てを調べさせてもらった」

つまり交通事故にあう数日前から俺が異世界に行くことは確定していたのか。

俺「フッ……でもこの異世界に来てこんなにも仲間ができて話すことができて

  自分でもわかるくらい成長をしたよ」

横や後ろで倒れているサールズさんやバーティさんとその仲間を

ちらりと見て言う。そして攻撃できる体制に立て直す。


魔王「いいだろう……おしゃべりはここまでだ」

俺「正々堂々真っ向勝負で行こうじゃないか!馬鹿力!

  ギガオールアトリビュートヒット!絶対防御改!」

立て続けに呪文を唱えて攻撃防御どちらともに徹底する。

魔王「フフフッ。面白いじゃないか!ビッグバン!」

魔王がそう呪文を唱えると魔王自身から巨大な闇の球が飛んでくる。


それを俺は無視して再び"ギガオールアトリビュートヒット"で攻撃する。

俺が無視をしたことも予想に入れていたのか魔王は何とも言わず

無詠唱魔法で俺にダメージを与えてくる。

もちろん運が悪いので攻撃はクリティカルヒットになった。

それも計算済みですぐさま"キュア"を数回唱えて体力を回復させる。


第二形態になった魔王の攻撃スピードはもともとよりも遅くなった。

しかしその分、一回一回の攻撃のダメージが大きく攻撃を食らったら回復を

しないとすぐに死んでしまいそうなくらいだった。

やっぱりサールズさんやバーティさんが生きてさえいれば多少は楽に

なったかもしれないのに……と少し悔しい気持ちを持ちながら攻撃を続ける。

俺「ギガオールアトリビュートヒット!絶対防御改!」

魔王「バフ解除!ビッグバン!」


魔王から放たれた言葉に少しだけ嫌な予感がした俺はすぐに攻撃をやめ

回避に専念する。思った通り、さっき魔王が唱えていた"バフ解除"の効果に

よって"絶対防御改"が消されてしまっていた。

俺「危ない危ない……あれを食らったら人たまりもないな……」

乱れてしまっていた息を整えながらそういう。


魔王「やはりおぬしもよくやるな。しかしここからさらにハードルを

   上げていくぞ!火の海フィールド展開!」

フィールド変化関係の呪文を魔王が唱えるとすぐに足元が熱くなった。

俺「あっつ……くそっ……フィールドが変えられたせいでダメージを受ける」

魔王「ハハハッ、その通りだ。このフィールドでは火に耐性がないものは

   一定時間ごとにダメージを受ける。これでもたもたしていられないぞ」

さらに追い打ちをかけるように魔王は無詠唱魔法でダメージを与えてくる。


俺「くっ……キュア!キュア!キュア!」

火の海の効果によって回復した体力もすぐに減っていってしまう……

せめてこの火の海のフィールド効果さえなくなれば楽なのに……

そう思いながらも攻撃を再開する。

俺「ギガオールアトリビュートヒット!っ……まっ、魔力が!?」


魔王戦は二連戦だったこともあって魔力がかなり減ってしまっていた。

俺「やばい……くそっ……俺もここまでか……」

魔王「ハハハッ、やはりお前たちは大したことなかったよ。これで終わりだ」

魔王が言った瞬間俺は目をつぶった……この異世界で死んだらどうなるんだろう。

そう考えて違和感を覚えた……あれ……生きてる?


すると低い声で聴いたこともない回復呪文のようなものを唱えている人がいた。

俺「えっ……?」

?「よく頑張ったな西尾壮太」

そう俺のことをフルネームで言う声は忘れもしない人だった。

俺「とっ……とっ……父さん!?……えっ、なんでここに?」


父「状況説明はあとだ。まずは魔王を倒すぞ!呪文封じ!」

さっき一度聞いた呪文を難なく唱える父さんの姿に俺は呆然としていた。

父「何ボーっと突っ立ってる」

俺「……魔力がないんだよ!」

父「そうだったな。マジックプレゼント!これで魔力が回復したぞ」

俺「えっ……そんなわけ……ってなんで!?」

父「魔王からの攻撃が来るから気をつけろ!」


父さんの言う通り数秒後、魔王が無詠唱魔法で攻撃してきた。

魔王「誰か知らんが邪魔が入った……まあいい倒してくれるわ!」

そしてさらに父さんは無詠唱魔法で俺がさっき唱えていた

"ギガオールアトリビュートヒット"を唱える。

俺「えっ!?無詠唱魔法で!?ギガオールアトリビュートヒット」

魔王「死ねぇ!デスビーム!」

完全に邪魔が入ったのが魔王を怒らせたのかさっきまで使っていなかった

"デスビーム"を使用し始めた。


これだけは絶対に食らってはいけない……しかし数回唱えられると

話は変わってくる……やばい、今度こそ本当におしまいだ。

しかしデスビームを打たれたのに死んでない!?

魔王「なっ……効かないだと!?なんでだ!?」

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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