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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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87/96

#87 最後の四天王

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

扉を開けた瞬間、すごい勢いの風が俺たちを襲った。

俺「うっ……」

その風の勢いに流されて少し後退する俺たち。

?「フハハハハハッ。まずはよくここまで来れたな。

  それだけは誉めてやろう!しかしお前たちはどうせここで

  終わる運命なんだよ!ロックチェーン!」


いきなり四天王が呪文を唱えると周りにいた冒険者の一部の人が

次々に鎖につながれて動けなくなってしまった。

サールズ「っ……行動不能の呪文……」

?「まずはこいつらから始末してやるわ!デスボイス!」

その呪文の名前から俺はすぐに耳をふさいだがそれさえも貫通して

聞こえてくる……その声はとても言葉では言い表せないようなものだった。


そして気が付けば俺の体力は四分の一を切っていた。

俺「キュア!キュア!キュア!」

すぐに体力を回復させたものの周りを見渡すと倒れている冒険者

ばかりだった……たった一度の攻撃でここまで被害が及ぶのか……

?「フハハハハハッ。応援が来たとは聞いていたが大したことはなかったな。

  お前たちもすぐに同じところに連れて行ってやろう!ギガファイアー!」


俺たちが攻撃する隙もなくすぐに四天王は呪文を唱えてくる。

持前の反射神経を活かしてなんとか避けることができた。

?「フフフッ。面白いじゃないか。アンラッキールーム展開!」

次々と新しい呪文を繰り出してくる四天王。

バーティ「くそっ……運のステータスがかなり下がった……」

サールズ「……本当だ。俺の方はマイナスまでなっている」

?「これでお前たちは私のどんな攻撃までもがクリティカルになる!

  つまりどんなに避けれても一度食らってしまえば即死ということだ!」


そんな四天王の言葉を聞き流しながら自分のステータス画面を見る。

俺「やっぱり……これならこの部屋の効果を逆に生かせれるぞ!

  ……サールズさんひきつけをお願いします!」

サールズ「……なにをするかわからないが何か思いついたようだな。

     任せろ、こいつを叩きのめしてやれ!」

俺「はい!」

そして俺はすぐさま腕時計のようなものを操作してガチャを引く。


ガチャの結果画面に思わず二やつきが止まらない。

そして今引いたものを装備して巻物を読んで準備万端だ。

俺「サールズさんありがとうございます!すぐに終わらせますよ!」

そう言って俺を見た四天王やサールズさんバーティさんが驚いていた。

サールズ「壮太その恰好はどうした?」

俺「それについては後で説明しますね!馬鹿力!

  からのギガオールアトリビュートヒット!」

そう呪文を唱えるとまぶしいほどの光が四天王を直撃する。


サールズ「ステータスオープン……っ!?あれだけあった体力が

     もう終わりそうになっている!?」

?「っっ……おのれぇ。デスボイス!」

俺の予想外の攻撃に再び攻撃してくる四天王。

俺「絶対防御改!」

四天王の攻撃と合わせるように俺は新しく取得した呪文を使う。


すると周りに緑色の優しいオーラが俺たちを包む。

そして四天王のデスボイスがそのオーラに直撃するとオーラは消えていった。

?「!?なんだ今の!?」

次々と起こる予想外の展開に四天王は思わず隙を作る。

俺「隙を作ったらおしまいですよ!ギガオールアトリビュートヒット!」

もう一度新しく覚えた呪文を四天王にお見舞いすると断末魔が

叫ばれる前に四天王は抹消されていった。

そして部屋の状況が完全に戻った……


俺が後ろを振り返るとサールズさんたちは一同騒然としていた。

俺「……あっ、すみません。俺一人だけが攻撃してしまって」

サールズ「……いやそういうことではないけど……ありがとう……

     なんていうかめちゃくちゃすごかった」

完全に語彙力を失ってしまっているサールズさん。

バーティ「俺からもありがとう……それにしてもあんな四天王をたった

     一人でそれも瞬殺するなんて……一体何が起こったんだ?」


俺は呼吸を整えてこれまでの状況をサールズさんたちに説明し始める。

俺「えっと……四天王戦のはじめのときにこの部屋の状況が一度変わりましたよね?」

サールズ「確かにあったな。確か運のステータスがかなり下がった……

     でも壮太はもともと低いから関係ない?いやそんなことないか」

俺「確認ですがバーティさん運のステータスがマイナスになっていましたか?」

バーティ「なっていたよ。初めて見た数値だったからね」

俺「やっぱりそうですか……あの呪文はおそらく運のステータスの数値の符号を

  変えるものだったと推測しています」


サールズ「数値の符号を変える……あっ、そういうことか」

俺「はい。俺の運のステータスは通常時マイナスですが先ほどの状態になった

  ことで運のステータスがプラスになりました」

バーティ「あの状況を逆手にとって利用したということか」

俺「そういうことです。そしてその運を利用してガチャを引きました……

  とはいってもバーティさんは何かわかりませんよね」

笑いながら俺がそういうとバーティさんはうなずく。

サールズ「……なるほどそれであの恰好だったのか……納得だ」

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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