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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#82 赤ちゃん四天王の怨念

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

足元を見ると四天王によって赤ちゃんにされてしまったバーティさんの仲間が

"何か"をしていた。俺がその様子を数秒見ていると金縛りが解けた。

俺「えっ、なんで!?」

金縛りが解けたことはうれしいがそれよりもなぜという疑問の方が強かった。

すると赤ちゃんは"グッ"と親指を立てて"バブッ"と一言。

なぜかはわからなかったが今はそれよりもサールズさんたちを助けないと。


?「なっ、なんで解けてるんでちゅか!?」

俺が動いたのを見た四天王は驚いていた。そりゃあそうだろう。

バーティ「隙を作ったらおしまいだぜ!オールアトリビュートヒット!」

サールズ「続くぜ!ビッグサンダー!」

二発連続で二人の大技がさく裂する。

俺「やっと攻撃できます!ファイア&ブリザードA!からの攻撃!」

二発目の攻撃はあの武器を装備したままでの攻撃だ。


?「バブッ……寝るでちゅ!」

一同「えっ?」

戦闘中いきなり四天王がそんなことを言うのだから俺たち一同は

同時に"えっ"と疑問符を頭の上に浮かべた。

すると四天王は宣言通りベッドに体をあずけた。


バーティ「……よくわからないが攻撃のチャンスだな」

サールズ「ああ、寝ている今のうちだ。これで倒すぞ!」

そう言うと二人は一気に攻撃を繰り出して寝ているところを容赦なく

ダメージを与えていく。すぐに寝て攻撃される四天王……

もうどっちが魔王軍かわからなくなってきてしまった。

?「なっ……なんで攻撃してくるのでちゅ?卑怯でちゅ!うわぁぁぁ~ん」

そしてとうとう泣く始末……かなりカオスな状況だな。


サールズ「もう少しで倒せるぞ!ほら、壮太も攻撃を加えて!」

いくら魔王軍の四天王だとしてもこんな赤ちゃんにそれも泣いているときに

攻撃を繰り出せるわけがないだろう……そう思っていると容赦なく攻撃していた

二人の攻撃の手が止まった。

サールズ「ふぅ~……なんだかよくわからない四天王だったが倒すことができた」

バーティ「だな。これで彼女の赤ちゃんの呪文も戻るはずだが……」

そう言ってバーティさんは赤ちゃん姿の彼女に目線を移す。


しかし彼女は見た目が戻っておらず赤ちゃんのままだった。

バーティ「なっ、なんでだ!?あの四天王は自分を倒せば

     魔法も戻ると言っていたはずだ!」

バーティさんがそう嘆いているとベッドから"何か"が起き上がってきた。


?「お前たち絶対許さない……私の子をよくもぉぉぉぉ~~~!!」

そう言って幽霊のようなモンスターが勢いよくこちらに突撃してくる。

いきなりの出来事に避けきることができず俺たちはダメージを食らう。

俺「っ……キュア!キュア!キュア!キュア!」

バーティ「こいつなんだ。さっきの赤ちゃんの怨念なのか?」

サールズ「"私の子"と言っていたから親なのかもしれないな」

確かにサールズさんの言う通りだ。

?「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」


サールズ「こいつ完全に俺たちに怒ってる……仕方がないな。

     このモンスターも倒すぞ!」

バーティ「ああもちろんだよ!オールアトリビュートヒット!」

?「許さない許さない許さない」

バーティさんの攻撃を受けてもそのモンスターは一直線に攻撃を

繰り出している。"許さない"という単語を何回もつぶやいているから

余計に怖さが増すモンスターだ。


サールズ「さっきから許さない許さないってうるさいんだよ!

     さっさと黙りやがれや~!」

そう言ってサールズさんはビッグサンダーをお見舞いする。

俺は一度普通の攻撃を試みたが幽霊のせいなのか全く攻撃が通じない。

?「許さない許さない許さない許さない許さない許さない」

攻撃をしてダメージを与えていく度にそのモンスターの

"許さない"の声の大きさは大きくなっていく。


サールズ「ステータスオープン……!?!?」

遠くからでもサールズさんがステータスを見て驚いているのがわかる。

サールズ「こいつの体力これまでのモンスターと桁違いだ」

俺「ウソ!?どうしましょう?」

俺がそう問いかけると幽霊がまたこちらに向かって攻撃する。

怒りに身を任せているためかなり攻撃が荒く一回のダメージが大きい。

そのせいで回復をこまめにはさまないといつ死んでもおかしくない。


サールズ「もう少し戦ってそれでもダメなら俺に作戦がある。

     ただこの作戦はかなりリスキーだけどな」

バーティ「サールズが何をしようとしているのかはわからないが

     お前のやりたいようにやれ!こいつを倒せばいいさ!」

サールズ「バーティならそう言ってくれると信じていたよ」

この二人いつの間にかこんなにも仲良くなっていたのか。

俺にとってはうれしいが今のこの状態で素直に喜べるわけがない。


再び幽霊の攻撃を受けてしまいダメージを受ける。

本当に一回一回のダメージが大きい。そろそろ俺の魔力の方も尽きそうだ。

二戦連続で戦っているのだから仕方がないことかもしれない。

しかしサールズさんたちを見ると二人とも体力も削れている状態だった。

さすがにやばいかもしれない。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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