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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#80 罠の部屋と四天王

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

サールズ「バカ言え、そんなのでねぇよ!」

サールズさんはそう言って俺をあしらって奥へ進んでいく。

さっきまでモンスターがいたのに今は全くでなくなってしまった。

バーティ「こんなに静かだなんて珍しいな……嵐の前の静けさなのか……」

俺「バッ……バーティさんそんな怖いこと言わないでくださいよ……」

おびえながら俺たちは進んでいく。


するとまた大きな扉が現れた。

サールズ「……また大きな扉か……この魔王城はなんでこんなにも

     扉が多いんだ?まあいいや。行くぞ!」

何の躊躇もなく扉を開けるサールズさん。

扉を開けると奥には大きな玉座がありその上に人型のまがまがしい

オーラを放っているモンスターがいた。

俺たちはその雰囲気で一気に戦闘態勢に入る。


?「ふっふっふっ……侵入者が来たと聞いたがお前たちのことだったか……

  いいだろう。魔王連合軍四天王の私が相手をしてくれるわ!」

そう言うと名乗りもしない四天王のモンスターが飛んできて

持っていた剣を豪快に振り回す。避けきることができず俺たちは

全員ダメージを食らう。もちろん運が悪い俺はクリティカルヒットだ。

一斉に"キュア"を唱える……しかしその隙にまたこちらめがけて

モンスターが飛んできた。くそっ、こいついつものモンスターに

比べて攻撃回数が多いからかなり厄介だ……


するといきなり空気の重さが重くなったように感じた。

力を込めて立っていないと倒れそうなくらいだ。

そして飛んでいた四天王も地面にたたきつけられる。

?「なっ……なんだ……もしや重力増加呪文か!」

バーティ「ああ、ありがとな。これで戦いやすくなったよ」

そう言ってバーティさんは彼女に礼を言ってお得意の呪文である

"オールアトリビュートヒット"を放ってダメージを与える。


サールズ「ステータスオープン!?こいつの体力少ねぇぞ!」

サールズさんがそう言ってモンスターのステータスを見た瞬間

四天王の顔色が変わるのがわかった。

?「きっ……貴様。なぜそんなことを!?」

そう言って重力が増加している中無理やり攻撃してきた。

その速度に避けることができずサールズさんはダメージを追う。


俺「ファイア&ブリザードA!」

四天王がサールズさんに攻撃しているうちに俺は攻撃を仕掛ける。

?「っ……アブソーブエネルギー!」

サールズさんを攻撃中、向こう側から俺の方に呪文が放たれた。

それにあたるとダメージを受けたような感覚に陥った。

サールズ「気をつけろ、こいつ体力が回復してやがる!」


サールズさんからの知らせで思わず驚く俺。

回復呪文のようなものは一度も使っていなかったよな……

もしかして無詠唱呪文!?……その可能性もあるがもっと確実なのは

さっき俺が受けた呪文だろう……直訳で力の吸収……

くそっ……そういうことか!

俺「今、俺が受けた呪文は体力が吸収される呪文です!」


?「ふっ……その早い判断力だけは認めよう。しかしそれがわかった

  ところでお前たちはどうすることもできなだろう」

確かに四天王の言う通りこれがわかったからと言って何ができる……

サールズ「ビッグサンダー!」

?「っ……なんだ動きずらくなった……!?」

四天王が話している最中にバーティさんの攻撃が襲う。


?「アブソーブエネルギー!」

再び体力吸収の呪文を使ってくる四天王。どうやらこの呪文避けても

そのまま消えるタイプではなく当たるまで永遠に移動するようだ。

よけ続けていると四天王がさらに呪文を使ってくる。

バーティ「っ……これじゃあ俺たちの体力が減る一方だ」

?「フハハハハハ。お前たちが魔王城に侵入した時点"死"は

  決まっていたということだよ!」


多くの呪文が放たれたことによって避けきることができず

とうとう体力を吸収されてしまった。

サールズ「だからお前は体力が少なくても大丈夫なのか。

     こうなったらまたアレをやるしかないな……」

そう言ってサールズさんが叫ぶ。"デス光線"と。

?「なっ、う゛う゛っわ゛わ゛わ゛……」

体力が少し減っていたためか四天王は断末魔とともに消えていった。


それと同時にサールズさんがその場に倒れた。

俺「さっ……サールズさん!?」

急いでサールズさんのもとに駆け寄る俺とバーティさん。

バーティ「すぐに蘇生呪文を!」

仲間に命令して蘇生呪文をかける……しかし失敗したようだ。

バーティ「くそっ、このまま待機するしかない……」


俺「でもさっきサールズさんがデス光線を使ったときには倒れていなかったのに

  なんで今倒れてしまったのでしょうか……」

バーティ「わからない。もしかしたら魔力がなかったら体力を消費して

     呪文を放つのかもしれないな……強い呪文はそれだけの

     代償が必要になるからな……」

そして十分後……再び蘇生呪文をかけるがまたもや失敗だ……


バーティ「さっきからこの部屋だんだんと熱くなってきていないか?」

俺「確かにそうですね……ってあそこ見てください!

  炎がだんだんと近づいていますよ!!」

部屋の隅からだんだんと炎が大きくなった。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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