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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#79 苦労した先へ

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

サールズさんの掛け声によって、一気に攻撃を仕掛けていく

バーティさん。俺も"ファイア&ブリザードA"を使って攻撃していく。

しかし俺たちの攻撃もむなしくモンスターはまた地中へ戻ってしまった。

サールズ「くそっ……これじゃあ、イタチごっごできりがない……」

サールズさんが歯を食いしばりながらそういう。

俺「気を付けてください。また飛び出してきますよ!」


緊張が走った……その時、俺の右腕をかすめてモンスターが飛び出してきた。

その勢いで思わずその場に倒れてしまう。かすったため幸いダメージは

そこまで受けなかったがひるんでしまった。

俺「キュア!……どうしますか?また回復されてしまいますし……」

バーティ「……回復される前までに削りきるしかないだろう!」

そう言ってバーティさんはもう一度"オールアトリビュートヒット"を打つ。


サールズ「いや……このままでは魔力が尽き体力が削られていくばかりだ……

     仕方がない。ここで使いたくはなかったがあれを使うか……」

俺「あれって……なんですか?」

俺の質問にサールズさんは答えず"あれ"の名前を唱える。

サールズ「デス光線!」

そうか、確かに少し前にサールズさんが獲得していたな。

確か効果がとてつもなく強かった気がするが……


サールズさんが呪文を唱えるとサールズさんから黒と赤が混じった色がの

ビームが放たれてモンスターに命中する。

命中したモンスターは勢いよく壁にたたきつけられていた。

俺「こっ……こえぇ~……」

その様子に思わず俺は声をもらす。


サールズ「よしっ!さすがだ。もう少しで倒せるぞ!」

バーティ「了解!オールアトリビュートヒット!」

バーティさんがそう言ってさらに攻撃するとサールズさんのテンションが

上がる。おそらくもう少しで倒せるのだろう。

俺「あっ!モンスターが体力を回復させますよ!」

サールズ「そうはさせるかあぁぁ!ビッグサンダー!」

サールズさんが叫びながら唱えたその呪文は見事モンスターに命中。


そしてモンスターはその場にバタリと倒れた。

サールズさんたちを見ると息が切れていた。

バーティ「二人ともお疲れ様」

俺「お疲れ様です……なんとか倒せましたね……」

気が付けば俺も息が上がっていた。

サールズ「それにしても新しい呪文が習得できていてよかったな……」

俺「ですね。もしそれがなければ倒せなかった可能性もありましたしね」


バーティ「サールズが使っていたその呪文はなんだ?」

サールズ「俺もよく知らないけどかなり強い呪文らしいぞ」

サールズさんの答え方に少し笑いながらも一息つく。

俺「にしてもこのモンスターこれまでで一番強かったですね」

サールズ「だな。とくに体力回復がとても厄介だった」

バーティ「そして攻撃力もあったからきつかったな」


バーティさんの言う通りでそのせいで俺は一度死んだのだからな。

サールズ「少し休憩したらまた進んでいこうか」

激しいバトルで忘れていたが現在、俺たちは魔王軍討伐に向けて

魔王城を探索しているのだった。

サールズ「壮太、魔力の方は大丈夫か?」

俺「はい、他の皆さんと違ってあまり呪文を使えなかったので」

バーティ「なら悪いが、彼女に渡してくれないか?

     今の戦闘で魔力が底を尽きてしまったようで」

サールズ「ああ、もちろんだ。バーティはいらないか?」

バーティ「俺は魔力自動回復スキルが付いているから大丈夫だよ」


魔力自動回復スキル……効力は名前の通りだろう……

にしても自動で回復するなんて便利だな。俺もそういうスキルが欲しい。

そんな会話をしながら奥へ進むと突然バーティさんが"待て"と言う。

俺「いきなりどうしたんですか?」

バーティ「この先にある通路をよく見てみろ」

バーティさんに言われて俺とサールズさんは目を凝らして通路を見る。


俺「あっ!なんかすごく細長い糸のようなものがそこら中に張っていますね」

バーティ「ああ。おそらくそれに触れると、罠が発動して左右から矢で襲われる」

サールズ「……危なかった。しかしどうやってここを通るんだ?」

するとバーティさんが仲間に視線を送る。するとうなずいて何かを祈った。

バーティ「ありがとう。これで解除されたからいけるぞ」

確かにバーティさんの言う通りさっきまで見えていた罠はなくなっていた。


俺「すごいですね!なんでもできますね!」

バーティ「ああ、彼女はずっとアシストをしてくれていて本当に助かっている」

バーティさんがそういうと仲間は顔を赤くしてうなずく。

サールズ「それにしてもよく罠があるってわかったな」

バーティ「それに関してはスキルでなんとなくわかったからね」


やっぱりバーティさんの持っているスキルは強いな……

そう思いながら罠が解除された通路を通る。

すると明るさが少し暗くなったように感じた。

俺「この魔王城は一体どこまで続いているんでしょうか?」

サールズ「さあ?にしても罠のところから一気に暗くなったな」

俺「ですね……なんだかでそうですね……お化けが……」

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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