表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

71/96

#71 この塔の目的

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

サールズ「壮太大丈夫か!!」

俺の叫び声を聞きつけたサールズさんが必死に声をかける。

痛みを我慢しながら俺はゆっくりと起き上がる。

俺「だっ……大丈夫です……すぐに回復をすればいいだけですから……

  それよりサールズさんは攻撃をしてください」

サールズ「ああわかった。絶対に無理だけはするなよ」

そう言ってサールズさんはボスモンスターに向き合って再び攻撃する。

しかしそのボスモンスターはさっきと同じでとても早く避けた。


俺「ヒール!ヒール!ヒール!ヒール!」

なんとかサールズさんがボスモンスターの相手をしているうちに

俺は回復を行う。なんとか回復が間に合った……

そして俺はすぐさまサールズさんと戦いを再開させる。


今度はボスモンスターが遠吠えをしてなんだか嫌な予感がする……

そしてその嫌な予感は残念ながら的中してしまい、どこからか

小さい狼のようなモンスター二体が現れた。

おそらくさっきの遠吠えで呼び出されたのだろう……

にしても見た目と遠吠えから完全にこのボスモンスターは狼だろう。


サールズさんはボスの方を集中的に攻撃しているため俺は呼び出された

小さな狼のモンスターを担当する。小さいということもあって

こっちの方はすぐに倒すことができた。

そしてサールズさんと合流して再びボスに対して攻撃を行う。

サールズ「ステータスオープン!……くそっ、ずっとよけられていて

     全然体力が減っていない……」


俺「全く攻撃があてれませんね……あっ!そういえばサールズさん

  攻撃が必中になる呪文なかったですか?」

サールズ「あぁ~!!確かにそういえばあったな!えっと……

     必中之印(ひっちゅうのしるし)!これでいいはず!」

そう言ってサールズさんはお得意のビッグサンダーを繰り出す。

するとかわそうとしていたボスモンスターに見事命中する。


するとボスモンスターの動きが時々止まるようになった。

俺「なんか変じゃないですか!?」

サールズ「だな……まあ俺たちにとっては好都合だ。攻撃するぞ!」

剣を再び装備して一斉に攻撃をする。

避けるのが早かったため苦戦していたがなぜか時々止まるように

なってからは攻撃が通りやすくなった。


俺「にしてもなんでこんなに動きが鈍ったんでしょうか?」

サールズ「……もしかしたら状態異常にかかっているかもな」

そう言いながらサールズさんはボスの方を見つめる。

サールズ「今ボスの体力の上に雷のアイコンが映っているんだ。

     もしかしたら状態異常になっているかもしれないな」


俺「それ絶対そうですよ!麻痺とかでしょうか?何せよチャンスですね!」

そう言って俺たちはさらに追撃を行う。

しかし麻痺の状態異常はそこまで長く続かず数分後には

状態異常が解除されておりすぐに動きやすくなってしまっていた。

サールズ「くそっ……こうなってしまうときついな……」

これは長期戦になることを覚悟しておいた方がよいのかもしれない。


案の定、数十分が経過した。確かにこのボスモンスターは避けるのが

素早いが攻撃に関しては比較的よけやすい。

そのためあれから俺たちは一度も攻撃を食らうことはなかった。

そして再びボスモンスターが遠吠えをしてどこからか小さな狼が集まる。

それもさっきよりも数が増えていた。


サールズ「くそっ……俺は雑魚の方を一掃するから壮太はボスを頼む!!」

俺「はい!わかりました!」

そう言って避けるボスを追いかけ続ける。

サールズ「サンダー!」

一掃すると言っていたことから何の呪文を使うか予想はついた。


サンダーを数発唱えて呼ばれたモンスターは全て討伐することができた。

その速さに驚きながらも俺は必死に攻撃を続ける。

しかし避けるのが早いためなかなか攻撃があてずらい。

するとまた後ろから激しい痛みに襲われた。

俺「う゛っんう゛……」

さっき受けた攻撃よりもはるかに痛くて声が出ているかわからない

くらいの声を出していた。もしかしてクリティカルヒットになったのか。


そして目の前には白い歯を見せたボスがいた。

やばい……これダメかもしれない……そう悟って数秒後……

ボスが一気に移動してサールズさんの方へ向かって行った。

おそらくサールズさんが注意を向けたのだろう。感謝しかない。

俺「ヒール!ヒール!ヒール!……そういえば俺キュアを覚えていたな」

すっかり忘れていたキュアも使って体力を回復させる。


俺「ありがとうございます!残り体力どれくらいですか!」

大声でサールズさんに質問を投げかける。

そしてその質問にサールズさんはボスをにらみながら答える。

サールズ「残り体力は半分くらいだ。しかし俺の方の魔力が少ない」

俺「惜しみなくアイテムを使ってくださいよ!」

サールズ「ああもちろんわかっている。だから買ってきたしな」


サールズさんが不敵に微笑んで魔力回復アイテムを飲み干す。

そして再び必中之印を使用してビッグサンダーをあてる。

雷の状態異常に期待していたが発生確率は低いらしく、状態異常には

なっていなかった……そして俺も剣で攻撃を再び行う。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ