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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#62 新呪文取得

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

現在の俺の運のステータスは脅威の"-150"。ガチャを引いたときには

この運のステータスによる補正まで付いてしまうため元の運の悪さと

相まってかなりひどい結果になってしまう。


サールズ「まあまあ……次は俺が引くわ」

そう言ってサールズさんは自分の腕時計のようなものを操作しながら

ガチャを引く準備をする。俺は恐る恐る聞く。

俺「そういえば、サールズさんの運のステータスっていくつなんですか?」

サールズ「俺か?……えっと確か……250くらいだった気がする」


俺「にっ……250!?俺との差がえげつないです……」

俺はそう言って肩を落とす。まさかの差は400……

俺「というかそこまであればすぐにレアな武器やアイテムが

  手に入りませんか?」

サールズ「俺もそう思ったがなかなか出ないんだよな。

     やっぱり初期段階で設定されている確率自体がかなり

     低いということだろう……まあそんなこと言っても仕方がないけどな」


サールズ「よしっ!じゃあ引くぞ!」

そう言ってサールズさんはガチャを回し始める。

サールズ「!?見たことない演出が入ったぞ!?」

そこには現実世界でよくあるパチンコの確定演出のような感じで

虹色に光っていた。これは期待できるやつだ。


俺「結果は!結果は!」

サールズ「落ち着け……って巻物二つも手に入れたぞ!」

そう言ってサールズさんは俺にガチャの結果画面を見せてくれた。

俺「えっと……ステータスオープンとデスルーレット……

  ステータスオープンの方はよく異世界転生ものとかで見ますね。

  そしてデスルーレット……なんだか不穏な感じがする呪文ですね」

サールズ「だな……とりあえず二つとも覚えてみるか」


なんとサールズさんは一回目で二つの巻物を手に入れ呪文を習得する。

一方俺の方は、百連以上回して巻物はおろか少しレアなアイテムすらない……

俺「マイナスステータスの影響が大きすぎますよ……」

完全に愚痴になった言葉がため息とともに外に出る。


サールズ「今取得した二つの呪文の効果はそれぞれ、ステータスオープンが

     戦っているモンスターの情報ステータスを見ることができる。

     そしてデスルーレットは戦闘に参加している全キャラクターが

     対象となりランダムで一人または一体即死する。対象は味方50%

     敵50%の確率で選ばれる……なるほど」

ステータスオープンも確かに強いがそれよりもデスルーレットの効果の方が

インパクトが強すぎてかすんで見えてしまう。


サールズ「つまりデスルーレットは最強にして切り札って感じだな」

俺「そうですね。むやみやたらに使うとそれこそ終わりですから……」

サールズ「よしっ……俺は新しく呪文を取得できたことだし

     後は壮太のを見ているだけだな」

俺「俺のを見ていてもゴミしか出ないので面白くないですよ」

サールズ「まあそれでも見ているよ」

サールズさんはそのことを否定せずその場にいる。


ガチャを引ける残りの回数は……30回分……当たる気がしない。

俺「サールズさんほどのものじゃなくても当たりますように!」

そう祈って再びガチャを引き始める。


とくにエフェクトがないままガチャは結果画面へ移動していった……

俺「はぁ~……そろそろどれかのアイテムがカンストしていても

  おかしくないころになってきましたよ……」

サールズ「ステータスオープン……おぉ~!すげぇ~!」

どうやらサールズさんは俺に向かって呪文を放ったそうで俺の

ステータスを見てそんなことを言っている。


サールズ「壮太の言う通り、石の所持数がカンストしてるぞ」

俺「……教えてくれてありがとうございます。余計にメンタルが削れました」

苦笑いをしながらサールズさんにお礼を言って再びガチャを回す。

結果は……案の定はずれ……とうとう最後の十連になってしまった。

サールズ「まあ今日で引き当てなくてもまたコインを集めて引くだけだから

     ここで引かなくても全然大丈夫だぞ!」


それはそれで……ちょっと面倒くさくなってきているし……

そう思いながらガチャを引く。エフェクトもなにもないまま画面が暗転する。

はぁ~……もう一度スライムを大量に倒さないといけないのか……

そんなことを思って結果画面を見ると信じられないことが起きた。

俺「えっ!?っ……よかったぁ~……」

サールズ「!?どうした!」

俺の反応を見たサールズさんがすぐに画面をのぞき込む。


そこにはレアリティが5のレア武器が表示されていたのだ。

俺「巻物は手に入りませんでしたがこんな運が悪くてもよい武器を

  引くことができました……早速装備してみますね!」

そう言ってその武器の性能を確認する。

俺「えっ!攻撃力+120!?とんでもない武器じゃないですか!」

サールズ「武器の攻撃力が乗るとお前の攻撃力500を超えるぞ」

俺「500!?これはかなり期待できる武器じゃないですか!」


攻撃力に驚きながら武器を確認しているとさらに強そうな追加効果を見つけた。

俺「これ本当に俺が手に入れた武器ですか!?」

思わず自分でそう言った。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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