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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#61 何度目かのレベル上げ

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

サールズ「……やることがないとは言っているけどレベル上げを

     しないとそろそろ強敵にかなわなくなりそうだな」

確かにサールズさんの言う通り、俺たちのレベルは40手前。

一般的なゲームとかだったらこのレベル帯ならストーリークリアまで

行くことはできるだろう。しかし俺の運のなさやこの異世界には終わりが

ないということだからこのレベル帯では安心できない。


俺「そうですね。レベル上げをしましょうか」

サールズ「じゃあいつものところへ行くか」

レベル上げでお世話になっている"鋼ロイド"を倒すべく俺たちは

移動系呪文を使ってすぐに移動する。


俺「……にしてもレベルが上がりにくくなっているのでレベル上げが

  かなり苦しくくなっていますよね……」

サールズ「だな。まあそんなこと考えずにひたすらにレベル上げを

     するしかないからな。頑張らないとな」

ため息混じりに俺たちはレベル上げをスタートする。


よく動画投稿サイトでゲームのレベル上げのときに流れるあの音楽が

頭の中で再生される。そして倍速になればどれだけよかったことか……

そんなことを考えながらただひたすらに鋼ロイドを倒しまくる。

本当にこの異世界のレベル上げってきついな……


時間経過がかなり遅いことを思いながらひたすらに倒して数時間後……

サールズ「壮太、調子はどうだ?」

俺「はい、経験値が多い鋼ロイドをもう見たくないですよ……」

サールズ「ハハハッ、ちなみに俺はレベルが41まで上がったよ」

俺「俺の方もレベルは40まで上がりました。もうやめたいくらいですよ」

本当にこのレベル上げをやめたいくらいだ。


サールズ「やめたいって顔してるな……よしっ、レベル上げはここまでにしよう」

俺「えっ!?いいんですか!?」

サールズ「ああ。というかその反応は本当にレベル上げが苦痛だったんだな」

俺「はい……どれだけやってもレベルが上がらないので……」

レベルが上がるにつれて必要経験値が増加することはわかっている。

だからこそ、このレベル上げがかなりきついのだ。


サールズ「そうか。じゃあいったん町へ戻るか」

そう言って俺たちはすぐに町へ戻った。

サールズ「そしたら、道具屋に行って巻物を購入して呪文を習得するか」

俺「そうですね!レベル上げよりそっちの方が効率がいいですし!」

ということで俺たちは早速道具屋へ向かった。


サールズ「じゃあいい感じの巻物があったら購入って形でいくか」

俺「はい!」

そう言って俺たちは巻物の名前や効果を見て良い巻物か判断する。

そして数十分後……俺たちは何も持たずに道具屋を出た。


サールズ「いいのがなかったか……」

俺「すでにこの道具屋は何度か行きましたからね。それに他の道具屋でも

  この道具屋以上の品ぞろえは期待できないので仕方がないですね」

そう、かなり大きいここの道具屋ですらいい巻物がなかった。

だからこのありさまだということだ。


サールズ「しかし困ったな……さすがにもう少し技や呪文の種類を

     増やしたいと思っているからな~……」

俺「ですよね。今のままだと不安が残りますよね」

そう悩んでいると突然サールズさんが何かを思い出す。


サールズ「壮太には悪いがガチャで引くって言うのはどうだ?」

俺「……それ本当に俺に悪いと思っていますか?」

サールズさんの顔が軽い"悪い"って感じだったので俺は質問をする。

サールズ「まあまあ……でもガチャの方がよい巻物を引く確率は

     あるだろう……壮太のことはあまり考慮できないが……」

俺「最後の蛇足がなければよい案ですが……」


この異世界に来てつくづく思う……なんでこんな運要素が強い異世界に

来てしまったんだろう……と。

そんなわけでガチャを引くべく一番最初に現れたモンスター"スライム"を

ひたすらに倒すことに。レベル上げとは違って倒せば倒すほど

ガチャを回すことができるためなんとかそれでモチベを保っていた。


そして数時間後……昼から始めたためそこまで数を倒すことができなかったが

それでもかなりのガチャ用コインを手に入れることができた。

なんせドロップ率は安心の100%。俺にとっては神のようなモンスターだ。

……スライムを神のモンスターと呼んでしまっている自分が情けない……


サールズ「よし、ひとまず今日はこれで切り上げて帰ったら

     早速ガチャを引いていくか!」

ギルドの酒場へ戻り俺たちはガチャを引く準備をする。

俺「良いアイテム、武器、防具が手に入りますように……」

運の悪い俺にとって神様にこうやって祈るのが最善だと判断した。


手に汗を浮かばせながら10連ガチャを行う。

俺「っ……」

結果は言わずもがな……紙や石、薬草などのごみアイテムばかりだ。

俺「いや!まだまだガチャは引ける!数をこなせばいずれ出るはずだ!」

なるべくポジティブにとらえて再びガチャに挑戦する。


しかし結果は目に見えていた通り……惨敗だ。

その後も100連以上ガチャを行ったが良いアイテムは一つもでなかった……

俺「ガチャ引きたくない~……」

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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