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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#60 研究者の末路

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

俺「目を覚ませ!」

しかしサールズさんは洗脳されたまま俺にビッグサンダーを放つ。

おしまいだ……サールズさんのこの呪文の威力がどれほどすごいかは

一緒に冒険していた俺だからこそわかることだ……


呪文を食らった……はずなのに痛みを感じない。恐る恐る目を開けると

そこにはバーティさんたちの冒険者たちがいた。

バーティ「大丈夫か!」

俺「……はっ、はい。でもなんでバーティさんたちがここに?」

バーティ「それよりも仲間の洗脳を解くのが先だろう」


マーフィ「何やら邪魔が入りましたね……やりなさい!」

マーフィが命令するとバーティさんめがけてサールズさんが攻撃を繰り出す。

その攻撃を華麗によけてバーティさんは思いっきりビンタをする。

しかしそれでもサールズさんはまだ元に戻らない……

バーティ「……やっぱりこんなのじゃ戻らないか……」

するとバーティさんは仲間に視線を送り何やら作戦を立てている。


その間にも暴走し始めたサールズさんは動くたびに攻撃をする勢いだ。

マーフィ「フフフッ……仲間もどれくらいで底を尽きるんだろうね」

俺たちの余裕のなさに反してマーフィはこの状況を楽しんでいる。

この研究者、本当に人間の心っていうものがなくなっているように感じた。


冒険者「……リセット!」

長いお経のようなものを唱えた後、バーティさんの仲間が呪文を放つ。

その瞬間辺りが一気に水色のオーロラで包まれる。

なんだか心が満たされていくような感じがした。

マーフィ「ふんっ……そんな呪文で何ができるんだ」

この状況にマーフィは鼻で笑っていた。

バーティ「そっちも余裕がなくなるんじゃないの?」


バーティさんが挑発するとマーフィはすぐにサールズさんに命令を出す。

サールズ「……あいにくだが、その命令は聞けないな。

     ビッグサンダー!ビッグサンダー!」

そう言ってサールズさんは強力呪文を二連続で放つ。

マーフィ「なっ……なに!?魔法が解けただと!?」

サールズさんにかかっていた魔法が解けたことに動揺するマーフィ。

その隙にサールズさんが一気に攻撃を畳みかけて行った。


バーティ「説明してやるよ。さっきの呪文は完全にバフデバフを消し去る

     呪文なんだよ!これでお前の余裕はなくなっただろう」

マーフィ「っ……くそっ!」

そう言ってマーフィはすぐさま逃走を開始する。

サールズ「逃がすか!ビッグサンダー!ビッグサンダー!」

躊躇なくビッグサンダーを連発して追加効果によって移動スピードが

ダウンしていく。それによって一方的に攻撃されるばかりとなった。


マーフィ「っ……う゛っ……っ……」

サールズ「とどめをささせてもらうぜ!ビッグサンダー!」

"とどめ"と言った通り、ビッグサンダーによってマーフィは倒れた。

サールズさんとバーティさんのすごさを見せつけられていて俺は

ぼーっとしていた。するとその俺に近づいてくるサールズさん。


サールズ「助けに来てくれてありがとな。おかげで助かったよ」

俺「……いえ、お礼はバーティさんたちに行ってください。もし彼らが

  来てくれていなかったら助けれずに終わっていたことですから」

サールズ「そうか……バーティさんたちありがとうございました」

バーティ「とにかく二人が無事でよかったです」

そう言って微笑んで俺たちを見る。


そして研究者を倒したことにより遺跡が消えて俺たちは草原の上にいた。

サールズ「よしっ。これで正真正銘研究者を倒したな。一安心だ」

俺「ですね……そう言えばバーティさんってなんで俺の場所が

  わかっていたんですか?何も言ってないのに……」

バーティ「実は言うとな。朝、食堂にいたんだよ。それで壮太が険しそうな

     顔をしながら食堂を出て行ったからこれはただ事じゃないなって

     思って後をつけていたってわけだよ」


俺「でも町を出た後はすぐに移動系呪文を使ってこの場所に来ましたよ?」

バーティ「ああ、悪いけど見失ったと思った。でも仲間の呪文などを

     駆使したことによって二人の居場所を突き止めることが

     できたってわけだよ。まあ遺跡内ではかなり迷ったが」

俺「なるほど……とにかく助けていただいて本当にありがとうございました!」

バーティさんの仲間の呪文がかなり興味深かったがそれ以上

聞くのはやめておいた。そして視線をサールズさんに向けて


俺「サールズさん気を付けてくださいよ!ずっと心配していたんですから!」

サールズ「すまんな。レベル上げのつもりで遠くへ行ったら迷って

     さらにはあいつに捕まって……次からは気を付けるよ」

俺「絶対ですからね!」

そう言いながら俺たちは町へ戻っていった。


俺「ふぅ……無事でよかったですが疲れましたぁ~……」

ギルドの酒場へ帰ったときはには昼を少し過ぎていた。

それなのに疲れ切った俺は食堂で愚痴混じりに言う。

サールズ「すまんな……せっかく昨日休むことができたのにな」

俺「……大丈夫ですって!それにしても明日からどうしましょうか?」

イベントも終了してとうとうやることがなくなってきた。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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