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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#56 イベント~ボス級モンスター討伐~

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

帰還報告と討伐報告が行われると起きている冒険者から歓声があった。

その歓声にサールズさんが起きてくる。

サールズ「ん?なんでこんなに騒がしいんだ?」

俺「サールズさん起きたんですね。たった今、パーティーの皆さんが

  帰ってきて出されたお題を見事クリアしたそうですよ!」

サールズ「なるほど。ということはこれでボス級モンスターの討伐に

     行くことができるということだな?」


まさしくボス級モンスターの話をしているとリーダーが声をかける。

リーダー「今からボス級モンスターの討伐へ向かう。一日目の夜に外出した

     者は残ってもらって構わない。それ以外の冒険者は討伐のために

     力を貸してもらいたい!イベントクリアのために!」

一同「おぉ~!!」

やっぱり団結力があるのかこんな時間でも元気よく賛同する冒険者一同。


ということで、俺たちはボス級モンスターの討伐へ向かうことになった。

リーダー「こいつがボス級モンスターだそうだ」

そうリーダーが言った目の前には大きな箱があった。

おそらくこの中にボス級モンスターがいるのだろう。


リーダー「じゃあ開けるぞ……」

緊張した趣でリーダーがカギを使い大きな箱を開ける。

そこには眠っている水色の魔獣のモンスターが姿を表した。

リーダー「寝ているのか……まあいい……総攻撃だ!」

リーダーのその合図で一気に呪文や切りつけ音が聞こえ始める。


もちろん攻撃を受けた魔獣は近くにいた冒険者たちを攻撃し始める。

攻撃を受けた冒険者たちを見て俺たちは驚きの声をあげた。

俺「えっ……凍った……!?」

サールズ「……もしかしたらこれが状態異常の氷かもしれないな」

冒険者「誰か、治してくれ!」

遠くから冒険者の声が聞こえる。


冒険者「わかりました!すぐに向かいます!」

後ろで待機していたヒーラーの人たちが凍った人たちをすぐに回復させる。

リーダー「ありがとうございます!引き続きヒーラーの皆さんは凍った人を

     助けてください!そのほかの冒険者は攻撃をお願いします!」

しかし百数十人もの人数がいるため指示が通らないこともあった。


それでも懸命なリーダーの姿には素直にすごいなと思った。

サールズ「よしっ……俺たちもすぐに攻撃を開始するぞ!」

俺「はい!わかりました!」

そう言って人ごみをかき分けながらボス級モンスターに攻撃する。


その直後……ボス級モンスターの攻撃を受けてしまい俺は凍った。

それと同時に、周りの音が聞こえなくなった。意識はあるのに

体を動かすことができず音が聞こえない。ただ周りの状況だけはわかる。


するとすぐに駆けつけてくれたヒーラーの人によって氷状態が治った。

俺「ありがとうございます!」

サールズ「ふぅ……俺も何気に危なかったから気を付けないとな」

サールズさんは攻撃しながらそんなことを言う。


そして凍らされたり攻撃し続けたりすること数十分……

周りの冒険者を見ると攻撃のペースが落ちてきているように感じる。

もしかして疲れているのか……いや呪文を使う冒険者の方が落ちている……

つまり、魔力が尽きてしまっているのだろうか……

リーダー「魔力がない人は一度戻ってください!」


俺と同じことを思ったのかリーダーの人が声を張り上げて魔法使いなどの

人たちを元の場所に戻るよう指示を促す。

すると約四分の一くらいの人が一気に戻りだす。

リーダー「ボスも弱っているはず!もう夜が明けそうですが頑張って

     討伐しましょう!」

下がっていた士気をリーダーは上げようとそう言う。


確かに士気は少しだけ戻ったかもしれないが一番最初の時ほどではない。

くそっ……もう少しで夜が明ける……本当にこのモンスターを討伐することが

できるのか……そんな不安が頭をよぎる。


そしてさらに数分後……いきなりボス級モンスターが倒れ始める。

リーダー「ボスが倒れるぞ!気をつけろ!」

幸いにもリーダーの声掛けや冒険者の協力によってなんとか無事だった。

リーダー「……皆さん本当にありがとうございました!」

リーダーがそう締めくくってなんとか倒すことができた。


俺たちはそのまま部屋に戻っていった。

俺「ふぅ~……なんとかぎりぎり倒すことができましたね」

サールズ「そうだな……夜というか朝から疲れたな……」

俺「そうですね。でもこれで一気にポイント獲得したんじゃないですかね?」

そう言いながら俺は、腕時計のようなものを操作してアプリを開く。


俺「おぉ~!一気にポイントが増えています!」

サールズ「俺も方も一気に増えている!ということは総合的に

     かなりポイントが増えているということか」

俺「これによってイベントクリアに一気に近づきましたね!」


俺たちがそう話をしているとリーダーの人が声をかける。

リーダー「改めてお疲れ様!今日でイベントは最終日!クリアするために

     頑張りましょう!」

そう言うと周りの冒険者からは拍手が起こった。


そしてここからイベント最終日の幕開けだった……

クリアすることができそうな俺は足を速めてフィールドへ向かった。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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