表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

53/96

#53 イベント~一日目~

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

開いた扉の先には氷の地面が広がっていた。その光景に思わず息を飲み込んだ。

俺「おぉ!屋内にこんなことができたんですね!」

サールズ「すごいな……かなり大きなイベントということがこれからわかるな」

俺たちがそう会話していると……奥の方に影が見えた。


おそらくモンスターなのだろう……ということは見ているモンスターを

たくさん倒してポイントをゲットしていくというものだろうか。

そう思っているとリーダーがみんなに声をかける。


リーダー「……冒険者のみんな、協力してクリアするぞ!」

一同「おぉ~!!!」

俺たちの声とともに氷イベントは開幕した。


扉の向こうはかなり広くこれだけの冒険者がいても全く広く感じた。

サールズ「よしっ……とりあえず手分けしてモンスターを倒しにいくか」

俺「はい!」

そう言って各自でモンスターのいる場所へ向かう。


おそらくだが氷系統のモンスターなはずだから炎属性の呪文は弱点になるはずだ。

俺「ファイアボール!」

なので俺は炎属性の呪文である"ファイアボール"で攻撃する。

しかし何度か"ファイアボール"で攻撃したが一向のモンスターは

倒れる気配がしない……かなり体力があるタイプなのだろうか……


するといきなり少し大きな炎の球が飛んでくる。

俺「えっ!?」

驚いて思わず声をあげる。モンスターが倒れたのを確認して炎の球が

飛んできた方向を見ると杖を持っている冒険者が見えた。

これまで剣などを持っている冒険者を基本として見てきたため少し以外だった。


俺「あっ……ありがとうございます」

冒険者「当然のことをしたまでよ。それとイベントモンスターはどれも比較的

    体力があるからそんな弱い呪文じゃ時間がかかるわよ」

地味にディスられながらもそんなことを教えてくれた。


やっぱりそうなのか。しかしこれ以上強い炎属性の呪文を持っていないからな……

そう思っているとさっきの冒険者はいなくなっていた。

俺は腕時計のようなものを操作して冒険者用のアプリを立ち上げ現在の

ポイント数を確認してみると10増えていた。

協力して倒した分でもポイントは入るようだ。


ということで少しずるいかもしれないが"サポート"という名目で他の

冒険者が戦っているモンスターに参加した。

さっきの冒険者の人が言っていた通り、確かに通常のモンスターに比べて

体力が多い気がする……そんなわけで案外人助けをしているようだった。


それにこれは協力のイベントだ。みんなでポイントを獲得するのが目的

なのだから間違ったことは何一つとしてやっていない。

そして他の冒険者に参戦すること一時間……現在のポイントは200を超えた。

サールズ「かなりいろいろな人の手伝いをしているそうだな。

     それでポイントはたまったのか?」

俺「はい!どうやら一緒に戦ってもポイントが手に入るようで手に入る

  ポイントも減少しないので積極的に参戦するようにしています!」

サールズ「なるほど……俺の方は多少たくさんの呪文を唱える必要があるが

     それでも十分一人で倒せるからな」


俺「やっぱりサールズさんは火力が高いですからね。とりあえず

  俺はこの方針でポイントを稼ぎます!」

サールズ「確かにその方がいいかもしれないからな。まあ頑張りな!」

俺「はい!サールズさんも頑張ってください!」

そう言って俺たちは再び別れて各自ポイントを稼ぐことに集中した。


何時間かたったとき……かなり大きな声でリーダーが何か指示を出している。

戦っている人は戦闘を中断して彼の声に耳を傾ける。

リーダー「皆さん、今日はこの辺で区切りにしましよう!一度

     元居た部屋の中へに戻ってください!」

そう言われたので続々と元の部屋へ戻っていった。もちろん俺もだ。


そして全員が部屋に戻るとそれを見計らったようにして放送が入る。

「皆さん、一日目のイベントご苦労様でした。それでは一日目の

 総合ポイントの結果発表に移りたいと思います……今日の総合ポイントは

 24万3000ポイントでした!そしてまだ発表していなかった期間と

 目標ポイント数ですが……期間は三日、目標は80万ポイントです!」

本当に調整したかのような数値に俺は驚いた。


「それでは残りの二日間、目標ポイント達成に向けて頑張ってください!

 そして夜についてですが夜にはボス級モンスターがフィールドの奥に

 登場します。かなり強くさらには高い守備力を誇るため登場期間の

 二時間で倒すことは不可能です……そのためこちらが出題するお題を

 クリアすることでボス級モンスターの守備力を通常の二分の一にして

 倒しやすくすることができます。ぜひ、夜も頑張ってください」


なるほどだからさっきリーダーを決めたときに回答権が付与されたのか。

それにしても夜限定ということは運営、俺たちは寝かせるつもりがないのか。

サールズ「なるほど……イベント参加者を夜でも楽しませるようにしたのか。

     かなり考えたな運営も」

確かにサールズさんの言う通りかもしれないが夜くらいは眠らせてほしいものだ。

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ