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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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#35 VS山賊

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

俺「そんなことがあったんですか……」

店主「しかも山賊たちはこの村を荒らして金品を強奪することもあるから

   村長さんも頭を抱えていてね……」

夜だというのに周りにはこの村の住人のほぼ全ての人が集まっていた。


住人「さっさと出ていけ!この泥棒めが!」

一人の住人が山賊に向かってそう言い放つと周りも便乗して"そうだ!そうだ!"

と言い始める。その姿を村長さんは困ったようにしながら

村長「皆さんいったん落ち着いてください!」


山賊「ちっ……」

山賊は舌打ちをして帰るのかと思ったそのとき山賊の近くにいたサールズさんを

腕で無理やり引っ張り始める。

山賊「こいつの命が欲しければさっさと娘を渡せ!」

村長「なっ……なんという卑怯な真似を……」


村長がそういった瞬間サールズさんはすぐさまファイアを放つ。

山賊「あっつ!」

そう言って山賊に隙が生まれた瞬間サールズさんはすぐに脱出する。

俺「おぉ~!さすがサールズさん!」


山賊「ちっ……おいお前らやるぞ!」

そう言うと山賊を取り巻く仲間たちが一斉に俺たちの方へ襲い掛かってきた。

サールズ「っ……壮太すぐに戦闘態勢に入れ!」

俺「はい!召喚:ソード!」

サールズさんの声に反応して俺はすぐに剣の召喚魔法を唱える。


山賊の仲間「おらっ!」

俺のところに攻撃してきた山賊の仲間をそう言って豪快に斧を振り下ろす。

間一髪のところで避けた俺は召喚した剣を使って切りつける。

山賊の仲間「うっ……」

ひるんだすきに俺はさらに追撃をくらわす。


サールズ「村長さん!すぐに村の人たちを家の中へ!」

村長「あっ……ああ、わかった!すぐに家へ避難してください!」

村長さんが声掛けをするとすぐに住民の人たちは自分の家へと逃げていく。


サールズ「村長さんも家に入ってください!ここは俺たちが絶対に倒すので!」

村長「しっ……しかし……」

俺「大丈夫ですよ!サールズさんを信じてください!」

村長「わかりました……では戻る前に"キュア"!どうかご無事で!」

村長さんは戻る際に俺たちに回復呪文をかけてくださった。

かすって少しダメージを受けていたのでありがたい。


そして数分後……なんとか山賊を取り巻く仲間の方は無力化することができた。

山賊「くそっ……どいつもこいつも役立たずだな!二人一緒にちりになれ!

   ビッグファイア!」

山賊がそう呪文を唱えると山賊の頭の上に炎の球が生成される。

その球は徐々に大きなり始めた……


サールズ「壮太、避ける準備をしておけ!」

サールズさんがそう言った数秒後、かなり大きくなった炎の球が俺たちを襲う。

俺「ブリザード!ブリザード!ブリザード!」

サールズさんが無事かどうかはわからないが俺はとっさに思いついた作戦で

なんとかダメージを受けずに済んだ。


山賊「なっ……なに!?ビッグファイアで生きているだと!?」

サールズさんが焼き尽くされた跡から生きていることを確認して俺は安堵する。

サールズ「キュア!」

すぐさまサールズさんは回復呪文を唱えて再び戦闘態勢に入る。


サールズ「壮太、昼に取得したあの呪文を使うから離れろ!」

俺「わっ……わかりました!」

サールズ「必中之印!」

山賊「ふっ……もう魔力が尽きたのか……ならこちらのものだ!」

そう言って山賊はものすごい速さでサールズさんに攻撃を仕掛ける。


しかしその攻撃が発生する前にサールズさんが……

サールズ「ビッグサンダー!」

さっき言っていた"あの呪文"を使って山賊を攻撃した。

山賊「うっ……う゛ぁ゛ぁ゛~……」

山賊の大きすぎる悲鳴に俺は思わず耳をふさぐ。


その音が聞こえなくなったのを確認すると俺はさっき山賊がいた場所を見る。

そこには周りよりも少し地面が削れていてその中に倒れた山賊がいた。

サールズ「よしっ……これでしばらくの間は大丈夫そうだ……」

俺「ふぅ~……さすがサールズさんですね!」


俺がそういうとサールズさんは少しだけ黙って……

サールズ「しかしお前、山賊の攻撃に対する防御が怖すぎる……」

俺「もしかしてビッグファイアをブリザードで防いだやつですか?」

サールズ「ああ、成功したからいいが……もし失敗していたらお前の体力じゃ

     生き残れないようなものだったんだぞ!」

俺「……すみません……」


サールズ「まあ、でもそのおかげで新たな発見があったけどな……

     とりあえずお疲れ様!」

俺「はい!サールズさんもお疲れ様でした!」

俺たちが一通り話し終えると村長さんが家から出てくる。


村長「この度はなんとお礼を申し上げたらいいものか……本当にこの村を

   救っていただきありがとうございました!」

村長さんがそういうとすぐに他の住人の人たちも出てきて口々にお礼を

言い始める。その様子に俺たちは苦笑いをしながら

サールズ「村長さん頭を上げてください。冒険者として

     当然のことをしたまでですから」


村長「この村を救ってくださったことには変わりありません。無理を言って

   あれですがよければもう一日この村に泊まっていただけないでしょうか?」

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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