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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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28/96

#28 ガチャ周回

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

新しいエリアを解放するためには、ガチャで引くしかないことを

知って俺は絶望の表情を浮かべていた……運が終わっている……

サールズ「……まあ、落ち込んでいても何も始まらないぜ!

     とりあえず、ガチャ用コインをたくさんためるまで

     スライム狩りをしていくぞ!」


現段階でわかっているガチャ用コインの入手方法は、モンスターからの

確率ドロップだけだ……まあ、確率とは言ってもサールズさんが言った

スライムは100%つまり確定でドロップしてくれるのでまだ助かる……


そしてサールズさんの宣言通りすぐにスライムが出現するフィールドへ

向かい次々にスライムを討伐していく。

初めてスライムと戦ったときとは違い、かなりレベルが上がっていたため

呪文を遣わずに素手で一発で倒すことができた。


そしてそんなことを続けて二時間……俺の体力は限界に近づいていた。

俺「はぁ……はぁ……サールズさん少し休憩しませんか?」

サールズ「何を言っているんだまだ二時間しか倒していないだろう。

     残り一時間くらい続けてやるぞ!」

俺「まじですかぁ~……」

サールズさんの言葉を聞いて俺はその場に倒れてしまった。


サールズ「……別に攻撃を受けて体力が減ったわけでもないのにな……

     仕方がない……ヒール、ヒール」

休憩させてくれるかと思ったがそんな優しいことはしてくれず

ヒールをして体力を回復させてくれるだけだった。


しかし、それがなぜか効きまだ動かける気がしてきた。

俺「お~!疲労回復の効果もあるんですね!」

サールズ「へぇ~……冗談のつもりでやったが実際にそんな効果があるんだな……

     それならまだ動けるだろう。よしっ!残り一時間やるぞ!」


これならヒールを受けずに町へ帰りたかった……

そんなことを思いながら、再びスライムを見つけては倒す……見つけては倒すを

繰り返している。やっとの思いで一時間後……俺はサールズさんに目線を送り

"早く帰りましょう"と目で訴える……その思いが通じたのか

サールズ「……さて、今日はここら辺で終わりにするか」

俺「はい!すぐに帰りましょう!おなかもすきましたし!」


そう言って小走りで町へ戻っていく。

ギルドの酒場にたどり着き俺たちは食堂に移動する。

サールズ「よしっ!いただきます!」

俺「いただきます!」

そう言って各々よそってきた夕食を食べ始める。

疲れた体に料理のおいしさが体にしみる。


サールズ「やっぱりこの異世界の料理はとてもおいしいな」

俺「ですね!現実世界でもこれがあればよかったんですが……」

サールズ「……まあそれに誰かと一緒に食べるということも大きな要因じゃないか?」

サールズさんの言葉に少しだけ考えて言葉を返す。

俺「確かにそうですね。もともと、友達もいなくてご飯も一人で食べることの方が

  多かったので……こうやってサールズさんと一緒に話しながら食べていると

  料理の味がさらにおいしくなったように感じます!」


サールズ「はは……壮太は面白いことを言うな……本当にその通りだよ……

     それはそうと、さっきの三時間でガチャ用コインはたまったか?」

俺「はい!途中確認したときもかなりの数がたまっていたので

  かなり回せるくらいの量にはなっているはずです!」


サールズ「それはよかった……それにしてもこの異世界ガチャに対して

     かなり優しいシステムになっているんだな」

俺「は!?なんでそう思うんですか!?」

ついいらだったしまいそんなことを口走ってしまう……

サールズ「おっ……おう、わるかった……でもコイン一枚で一回引けるわけだろ。

     今の俺の所持枚数が450くらいだから450回引けるということになる……

     考えてみろ、三時間で450回はかなり優しいだろう?」


俺「……確かにサールズさんの言う通りですね……俺の方も400枚くらいコインが

  たまっているのでかなりの数できますし……これ回すの大変じゃないですか?」

サールズ「まあまあ……とりあえず夕食を食べ終わったらガチャをするか」

俺「ですね!」

そう言って俺たちはおいしい料理を次々に食べ進めていく。


サールズ「ふぅ~おいしかったな……ご馳走様でした……」

俺「ですね……ごちそうさまでした……」

そしていよいよエリア解放のためのガチャの時間だ……

俺は祈るようにしながら腕時計のようなものを操作する。


サールズ「まあ、そこまで祈り必要はないと思うぞ。これだけチャンスが

     あれば目的のもの一回くらい出ると思うからさ」

俺「ですよね!よしっ!それでは先にいきます!」

そう宣言して俺は十連を始める……サールズさんがああは言ったものの

少しばかり不安で祈ってしまった……


そして結果は……惨敗……まあ最初の十連目だから大丈夫!

逆にここで当ててしまったらこの先の運一生分を使い切ったことになりそうで

不安になるところだった……そう思えば悪くない悪くない……

なんてはずがない!なんだこのゴミみたいな結果!

石7個に紙3枚……いくらなんでもバカにしているだろうと思いたい結果だった……

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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