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運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生してしまったのは何かの手違いだといいのだが……  作者: アオ


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27/96

#27 レベル上げ

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「運の悪すぎる俺が全てガチャで決まる異世界へ転生して

しまったのは何かの手違いだといいのだが……」をどうぞ!

サールズ「……ああ、確かに壮太の言う通りだな……」

俺「はい!……これからどうしましょうか?」

サールズ「う~ん……ちょっと壮太のステータスを見せてくれないか?」

サールズさんに言われて俺はステータス画面を表示させる。


サールズ「……そうか、あれから新しい呪文は取得していないのか……」

俺「はい、数レベル上がってのですが相変わらず運が悪いためか

  全く呪文などの取得ができていないんです……」

サールズ「……なるほど……でもレベルアップで呪文を

     習得できたのはかなり前となるよな?」


俺「はい、もういつか覚えていませんから」

俺が苦笑いしながら言うとサールズさんは

サールズ「……もしかしたら次のレベルアップで呪文を習得

     するかもしれないからレベル上げをしてみるのはどうだろうか?」

俺「……いいですけど……でもレベルが上がると運のステータスが

  どんどんマイナスになっていくからそれだけが心配です……」


サールズ「まあ、俺は無理にとは言わないがこれから一生そのままの

     レベルでいるのもかなりきついと思うぞ」

俺「……わかりました。少しだけレベル上げを行いましょう!」


レベル上げ……ゲームなどの世界では当たり前に行っている()()……

しかし、転生してきた今の俺たちにとっては作業なんかじゃない……

現実世界でいう体づくりという形に近い……


そんなこんなで俺たちは町から少し離れた草原のようなところへ来た。

俺「何気にここに来るのは初めてですかね?」

サールズ「ああ……もしかしたら新しいモンスターと会うことができるかも

     しれないからな。それに"鋼ロイド"もここにも出現するからな」

なるほど確かにそれを目的とするのはありだな……


サールズ「よしっ、さっそく新しいモンスターでいるぜ」

サールズさんはそう言って蛾のようなモンスターにファイアで攻撃する。

サールズ「っ……こいついつまでも追いかけてきやがる!」

そう言ってひたすらに回り続けているサールズさんは

再びファイアを打ってやっとの思い出蛾のようなモンスターを倒す。


そしてモンスター図鑑に登録された情報を見て俺たちは驚く。

俺「なんだこれ!?」

サールズ「っ……ただのくそモンスターじゃないか!」

No7.バビヨン

 蛾のようなモンスター。空中を飛び回っているだけかと思うが

 ひとたび敵を見つけるとその命が尽きるまで追いかけて回る。

 獲得経験値:15 ドロップアイテム:-----(0%)


説明文と獲得経験値の数を見て俺たちは絶句した……

15とかふざけている感じが半端ない……

サールズ「……まじか……ここでのレベル上げはさすがに厳しいな……」

俺「どうしましょうか?」

サールズ「別の場所でレベル上げを行う必要があるな……移動するか」


そう言われて俺はサールズさんの後を着いていく。

歩いていると見えるのは草原とその上に時々現れるモンスターのみ。

十数分歩いていると突然サールズさんが立ち止まる。

俺「どうしたんですか?」

サールズ「……いや、なぜかこの先に進むことができないんだよ……」

俺「えっ、いやさすがにそんなことあるはずないですよね!」


俺はそう言ってサールズさんを越そうとしたが……サールズさんの言う通り

見えない壁のようなものに憚れてその先へ進むことができなかった……

サールズ「これは一体どういうことなんだ……」

俺はこの異世界に来てから今に至るまでの情報を頑張って脳内で呼び起こす。


俺「あっ!確か、この異世界に来たときにこの腕時計のガチャ説明の際で

  エリアの解放?みたいなことも言っていたな……」

サールズ「本当か!?ちょっと他の冒険者にそういうことがあったか

     話を聞いてみるよ」

サールズさんはそう言ってメッセージアプリを開いて冒険者と連絡をとる。

連絡を……とる!?


俺「いつの間に他の冒険者たちと連絡をとれるようになったんですか!?」

サールズ「壮太が、瀕死状態になったときに病院のような施設にいた

     助けてもらった冒険者たちだよ」

俺「へぇ~!そんなことがあったんですね!」


サールズ「……というか話を聞いたところこれがこの世界のマップなのだが……」

そう言ってサールズさんは冒険者から送られてきたマップを見せてくれた。

俺「えっ!?この異世界ってここまで広いんですか!?」

倍率が特に書かれていないがそれぞれのエリアが色分けしているため

どれほどのエリアがあるかどうかがわかる。


その数実に10を超えていた。そしてさらにその中にも線が引かれており

おそらく現在、俺たちがいるところはこの線のぎりぎりということだろう。

つまり次のエリアや線を越えて移動したい場合はガチャでエリア拡大の

アイテムを入手しないといけないというわけだ……

なんだこのくそ理不尽な設定は……


サールズ「というわけだ……ガチャをやるが、その前に壮太の運のステータスが

     かなり低いからありったけのガチャ用コインを手に入れなきゃな!」

そうだった……ガチャを引くためにはそれ専用のコインが必要だった。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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