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桜通り。

作者: Natu

此方は、自分の地元での桜を思いながら書かせて頂きました。


残酷なしの短編です。・

私の地元の若葉台は毎年3月の下旬辺りから4月の上旬あたりにかけて道路の周りに生えている桜の木達から綺麗な桜が咲く。


もちろん。天気等である程度差はあるが・・。



しかし、22年間も暮らしていてこの光景を見て嫌だという事は思った事は無い。


寧ろ落ち着くのである。これを私はこう呼んでいる『桜通り』と。


鮮やかなピンク色でその下をたまにだが歩くのが私は好きだ。




『桜通り』を見ると新たな生活が始まると実感させられる気がする。



と同時に、何度も見ても飽きない。



また、天気が良い時は出身中学の橋にはご年配の方等がすべてではないがカメラを構えて桜の写真を撮ったりしている。




また、風が吹くと桜が舞い散る。これがまた風情があってとてもいい。






だが、雨桜は寒くてあまり好きではないが、気まぐれに好きになる場合もある。




此処から先は詩見たいなものである。





さくら。




さくら。




風が吹くとともに雪のように舞い散る。




私はこの風景が好きだ。





さくら。



さくら。



其れは春雪だ。





『桜通り』完。





此処までお読みいただき有難うございました。


最後はオリジナルの詩をつけてみましたが、ちゃんと詩になっているかが不安ですが(笑;;)


これからもどうぞ他の連載等暖かく見守って頂ければ幸いです。

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