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クロネコのユメ  作者: 葉山麻代
◇幼女ユメ◇
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夢の平和

ここに住むことになって思ったのは、美味しいご飯と自由だ。


ユリの作るものはなんでもうまい。


そして、魔力を含んでいる。


俺はだんだんと、いろんなコトを思い出した。


ソウは、転移魔法と治癒魔法が使えるらしい。

ユリは癒しの魔力がかなり強いみたいだ。


ある日突然魔法もわかるようになった。

ユリの癒しの力で、俺の記憶喪失が癒されたのか、俺も魔法が使える事を思いだした。


人形(ひとがた)になれるんだから、まあ、そうだよな。


ただし、たいして魔力を貯められないので、知っている魔法すべてが使える訳じゃなく、ほんのいくつかだけだ。


色々断片的な記憶のなかに、人間の成人女性だったものがあった。


何かがぶつかった記憶、もっとも新しいと認識している最後の記憶は成人男性だったはずなのだ。

何度か転生しているということなんだろうか?


ま、いずれにしても今は猫だし、のんびり生きようと思う。



はじめてみんなで出掛けたさきは、俺が自身を初めて見た湖だった。

ちょっとテンションが上がって駆け出しちまった。

俺としたことが面目ない。


平和ダナー。




こんな平和がいつまでも続くと思っていた。


なのにだ、ユリが大男3人から詰め寄られている。

どうにかしたいが、(ねこ)には無理だ。

しかたなく、溜め込んだ魔力をほとんど使ってソウを呼んだ。

多分ソウがどうにかした。


俺は動くのもかったるかったが、ソウが誉めるので説明してやったさ。以心伝心の魔法だと。


また、しばらくは魔力を貯めないとな。

次回7月6日13時予定です。

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