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ルス種族について

ルス種族

生まれながら、聖なる力を持った希少な種族を指す。


・天人

老いることがない種族で金髪が多い。また、偉そうな態度をとることが多い。独自の力は天力であり、天力を使い、武器など具現化したり、天術を使い戦う。魔力の適性がほとんどなく、魔力を持っているものは天力を失っている。後天的に魔力を得る方法がある。


・天華人

背に白い翼、頭に花を生やした神秘的な種族。

独自の力は魔力と天力を持ち合わせる。太陽と月の光を浴びることで魔力へと変換され、花へと蓄積される。同時にマナも蓄積されている。

死後は遺体から花が生え、咲き誇る。花は魔力の塊であるため、枯れることもなく様々な用途に使われる。

同時に予言の能力も持つが、中身は曖昧なものである。


・瞭人

自身の魂を元に様々な武具を具現化する種族。

様々な武具を具現化し、常に持ち歩いている。もちろん、出し入れすることは可能だが、負担が大きくなるため、避けている。マナを混ぜ込むことで属性を持ったものを作成可能である。

魂を使うことから体に負担をかけているため、寿命が50年ぐらいである。そこから、能力を使うため、実質40年である。

自身が来ている服も具現化している。これは修行の一環である。


・祝人

八百万の神に祈りを捧げている種族。

八百万の神に祈りを捧げることで法力を得ている。八百万の神とはすべて出来事のことであり、祈りとは感謝である。

御神籤することで運を占うことができる。上位レベルになると時間はかかるものの天候を呼ぶことができる。

法力を使用することで回復術を使える。または結界を貼ったりすることもできるが、攻撃能力はほぼない。


・竜巫人

ドラゴンを信仰することで竜の力を得た種族。

独自の力は竜力であり、守りに特化している竜術を使う。

竜術のほかにもドラゴンそのものになれないが、竜力を高めることで鱗や翼、爪を生やすことやブレスを吐くこともできる。

この種族は竜人やドラゴンに仕えることが幸福である。


・銀人

魔を払う聖性な種族。

生まれながら、銀色の髪を持ち、毒に耐性を持っている。また、魔術やルス種族以外の種族の能力を無効にする能力を持つ。

銀の武器をもち、魔を狩っている。


・鬼狐人

額に2対の角を持つ種族。

細かいことに拘らない。一般的に想像される鬼とは違い、魔を払うことを得意とする。

癒しの力を持ち、この種族と関わった者は健康になると言われている。下着をつけていない。


・聖白人

神を信仰している種族。

神の信仰を力とし、その結果、独自の力として法力を持つ。個体によって、信仰する神は違えど、よほどのことがない限りはうまくやっている。

法力で回復術を使用することができる。祝人と違い、結界を張ることを得意としていないが、他人の能力を強化することを得意とする。

聖遺物と神の遺産を取り込むことで異能の力を発揮し、退魔師として活動する個体もいる。


・聖盾人

聖白人が信仰により、さらに進化した種族。

元々あった法力に加え、天力に目覚めている。この天力は限定的に扱えず、鎧や剣、盾などとした武具にしか、具現化できない。だが、その分精度を高めることに成功している。

蛮族を組むことはたとえ利益があったとしても許せず、相手を排除する。


・塩人

穢れを嫌う清純な種族。

手から塩を出す能力があり、様々な効果がある。魔を払う効果があり、これにより穢れを持つ種族を弱らせたり、魔術を打ち消すことができる。また、塩をまくことで陣地を作ったり、盛り塩をすることで強化することができる。

老いはなく、外傷がない限りは生き続ける。中性的な顔で天使性である。種族全体で運動能力と知能が優れている。


・神聖人

生まれながら、神と癒しの力を持つレア種族。

神人より、強い神力を持っている。その神力には癒しの力があり、そばにいるだけで傷をいやしていく。聖なる神力には魔を払う力を持つ。


・一角人

額の中央に一本の角が生え、癒しの力を持つ種族。

白髪で紺色の目をしており、尻尾を生やしている。その角には癒しの力があり、水の浄化や毒の中和、あらゆる病気を治す。この角が無くなれば、その個体は死ぬことになる。

清らかな力を持つヒトにしか、心を許さない。


・聖勇人

英雄の力を元に作り出された種族。

3人しか存在しないが、英雄と同様、フィデスを使うことができる。3人が協力することで1人だけフィデスを持たせることが1度だけができる。そのため、話し合いによりふさわしい弟子を選び、鍛える。

聖勇人には正義パワーがあり、この力を後継者に渡すことで聖勇人を引き継がせていく。そして、新たな弟子を探す旅を続けていく。

数少ない後天的になることができる種族である。


・想人

想像力を元に力を発揮するレア種族。

独自の力は想力であり、自分が想像できる限りの力を具現化することができる。これにより、想像力を失わない限り、理論上無限の力を持つとされる。

ただし、疑念などを持ちその力を疑うようなことがあれば、それは簡単に砕けるようになる。


・醜光人

天使と悪魔のような姿を併せ持つ種族

背中に白い翼、頭上に輝く光輪を持つ。それとは対照的に黒く変色した皮膚、悪魔のような爪が鋭い黒い手足を持つ。

独自の力は魔力であり、光を操る能力も持つ。

尊大かつ自信家であり、自らの目的のためなら犠牲は気にしない。一方で他者に対し積極的に奉仕し慈悲と慈愛に満ちた行動を取るなどの二面性を持つ。


・聖天人

10枚の白い羽を持つ強大な力と叡智を持つ聖なるレア種族。

神核の破片を中心に聖なる力と光のマナで構成されている。そのため、独自の力は天力と神力の2つを持ち合わせている。誰にも優しく、どんな問題も解決だけの知恵を持ち合わせている。ゆえに最終的に解決できるなら、どんな犠牲もいとわない。

ルス種族をまとめ、神々の軍団を作り出し、恒久ともいえる平和を作り出した。それでも、悪は消えず、話し合いにすらならなかった。そのため、世界を破壊し、新世界を作り出そうとした。


・桜人

癒しの力を持ち、転生させることができる種族。

桜の木から生まれ、頭から角のように桜の枝が2本生えている。死ぬときは桜のように散っていき、その花びらのような破片が桜の木となる。そして、新たな桜人が生まれる。

魔を払うことを得意としており、傷を癒す力と自分の死と引き換えに対象を転生させることができる力を持つ。


・聖魂人

魔素を退けるほどの聖なる魂を持つ種族。

魔素が混入し、トゥーム種族になるはずが、それを退けたことでその代わりにマナが混入したことで生まれた種族。魂は核に、肉体はマナへと変化する。その在り方は霊人と似ている。

自然にあるマナを操ることで術を放つことができるが、多くの個体が肉体が弱く、接近戦ができない。


・星光人

神の手先として、働いていた古代の種族。

神の力によって生まれたため、神の言うことに従う性質を持つ。体は神力と光のマナで構成されており、病気にもならず老化もしない。

独自の力は光力と呼ばれるものであり、神力を劣化しているが、それでも他の種族と比べると途方もない力である。

騎士のように正義感に溢れ、正々堂々の性格しているものが多い。


・僧人

己を鍛えることに生涯を捧げる種族。

独自の力は法力であり、錫杖を持ち歩いている。法力を使うことで回復を行うことや自身の身体能力を強化することもできる。また、結界を張ることも可能である。

戒と呼ばれる能力があり、行動の制限をすることでそれに応じた力を手にすることができる。この制限は否定形でなければならない。もし、破ることがあれば、死を迎えることになる。


・冥煌人

光と闇の力を併せ持つ種族。

姿は天使のような翼に悪魔のような捻じれた角を持つ。翼と角の数は比例するようになっている。

独自の力は魔力と光力である。この2つの力を持つことで無欠の力を誇る。

あらゆる魔の力を浄化することが可能であり、あらゆる魔の力を取り込み、強化することもできる。


・天使

金色に光る輪に白い羽を持つ種族。

天人と同じく、天力を扱うことができる。性別は基本的に男性と女性に分けられているが、その両方を含んだ天使性になっていることもある。

天使たちは9の階級に分けられる。上級、中級、下級に分けられ、その中で第1位、第2位、第3位となっている。


・星輝人

星の力を扱えるようになった種族。天人とは別の独自の力は星力である。星力とは星からの力を人で出せるようにしたものであるため、神力と張り合うほどの力である。星力でできることは身体能力の強化、武器の創造、マナを取り込むことで放つことができる星術である。


・神人

生まれながら、神の力を持つ種族。

人でありながら、神力を持つ。神力を持っているため、老いはなく、寿命もない。そのため、繁殖力がかなり低かったため、今では10人もいないと言われている。ほかの種族からも突然変異で生まれることもある。そのときは生まれた種族の特徴を持つ。純血な神人であれば金髪金眼であり、伝説の存在として語り継がれている。


・戦乙女

女性しかいない種族。

神力を持ち、神のサポートするために制作された。神の手足となり、働いている。中には神から離れ、様々な世界に渡るものもいる。羽衣を持っており、それを使用することで動物になることができる。


・神僕人

神の手足の代わりに働くために神または神人によって作成された種族。

姿、形は神によって違うが、現状の種族が使われることが多い。

能力などは元となった種族に依存することになるが、ある程度は決めることができる。

神僕人には生殖能力がほぼなく、神の手によって増やすことはできるが、めったにやることはない。信仰する信者に与えることもできるが、両者の間に深い繋がりが必要である。その場合によって、生まれた神僕人は本人ではなく、兄弟に近い関係性である。


・神隷人

神から力を与えられた種族。

使徒とも呼ばれており、神力を分け与えられ、契約を結んだ者が後天的になる。契約を結んだ者はその存在の目的を補佐させ、主に尽くすことになる。どこまで自由を与えられるかはその主が決定権を持つ。また、元となる力がどれだけ与えるかも自由である。使徒となった者は神力が与えられているため、それだけ能力が上がる。


・聖隷人

聖なる力を元に生まれ、隷従する種族。

ルス種族が持つ聖なる力または世界に零れ溢れている神力と自然界に溢れるマナが融合することで生まれる。これらのことから、自然豊かな場所で生まれやすく、闇の力を持つこともあるが、基本的には同じ種族である。

ルス種族から生まれることはかなり稀であり、ほとんどの聖隷人は自然から生まれている。

生まれたときは幼く、成長そのものはするが、力がピークになったとき成長が止まる。

マナそのものを用いる自然術を使用することができる。

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