スカイ種族について
スカイ種族
空に住んでいる種族または飛行能力がある種族を指す。
・翼人
背中に翼をもつ種族である。独自の力は翼力であり、この力を持つことで空を飛ぶができる。めったにいないが、翼力を持たずに生まれた場合は翼が生えていない。寿命が50年程度で短いため、次世代を残すために恋愛には積極的である。ほかの種族が飛べないため、滑稽に映り、怒らせる発言をすることが多い。
・雲人
雲を操り、天空に住んでいると言われている種族。
ほかの種族と比べて、体重がはるかに軽く、肉体戦がかなり苦手である。雲を生み出し、雨、雪、雷などの現象を行うことができる。また、雲そのものに乗り、移動することもできる。雲そのものを使い、物理攻撃をする。決して、自分の体では行わない。
・飛天人
翼人が進化した種族。
独自の力は変わらず翼力であり、2枚の翼から6枚に増えた。翼人と比べ、速さは劣るようになったが、その代わり機動力を手に入れた。やや好戦的になり、寿命が80年に伸びた。集団で行動せず、孤高を好み、誇り高い。
・鳥人
翼をもつ種族。
骨が軽く、非常に筋肉が発達している。だが、竜人のように体重は重くなく、むしろ軽い。
足は鳥類特有の足になっており、三前趾足である。腕は肘の所から羽が生えており、それを広げることで翼へと変更することが可能である。
翼人と違い、翼力を持たず、自力で飛行している。
・石鶏人
ドラゴンの翼に蛇の尾を生やしている種族。
頭の上に赤い鶏冠があり、その形状はV状の角である。腰から蛇の尾と共に黄色い羽毛が生えている。その派手な外形なため、一発で種族が分かることで有名。
毒と石化の息を吐くことができる。
・境鳥人
山伏の格好をしている風を操ることができる種族。
その背には黒い翼、手には羽団扇を持ち、腰には刀を差している。空を自由自在に飛ぶことができ、気まぐれに風を起こす。
羽団扇は風だけではなく、光弾を放つことが可能である。
・飛鼠人
音を発生させ、それをあらゆることに利用する種族。
非常に小柄であり、50㎝ほどである。両手の小指側から腕ほどの長さの3本の細い骨があり、指と指の間に伸縮性のある飛膜という膜を広がっているため翼として機能している。翼は内側に収納が可能である。耳は尖っているが、音を拾うために広がっている。
音を出し、感知することに優れている。音を出し、反響させることで物や相手の位置を知ることができる。
・風人
風の力を持つ原初の種族。
見た目は細く、実際にほかの種族と比べて体重がとてつもなく軽い。
風を操り、それに乗ることで移動する。