マシーナ種族について
マシーナ種族
人の手によってつくられた種族を指す
・機人
機械でできている種族。
機人のオリジナルは神の遺産や大昔に作られたと思われる古代の遺産の機械で作られた人形を参考にして、作られたのが機人である。ただし、現在の技術で作られる機人はオリジナルと比べ、劣化している。
・魔導機人
機人をベースに改良した種族。
機人は機械だけで作られているが、魔導機人は機械の技術に加え、魔術が使えるようにしてある。その代わり、魔力切れなどの問題が出ている。
・鉄騎人
機械と人が融合している種族。
後天的に機械を装着しているのではなく、生まれた時から機械と共にある。機械と接続することで情報を得たり、操ることができる。機械の特徴を受け継いでいるため、普通の食事だけでなく、電気やオイルでも腹を満たせる。
・ホムンクルス
優れた魔術師が生成した小柄の人の形をした種族。
いくつかの材料と共に魔術師の血液と魂が入ったソウルコアを1つにすることでホムンクルスが作成される。知識は元となった魂によって決まり、見た目の種族は血液が反映されることが多い。
・魄人
魂の器となるべく、作成された種族。
作成された時から体は完成されており、魂を入れることで真の意味で完成される。魂を宿るまでは意思や感情を持たず、成長もしない。
的に応じて様々な機能をつけられ、作成されていく。
・ペルソナ
意思を持った仮面の種族。
体は存在せず、誰かの手に作られた。それぞれの仮面により能力が違い、被らせることで初めて能力を使うことができる。この時に相手の意志を支配すれば、自由に操ることができる。
・戮機人
神により作り出されたレア種族。
ほかの物質を融合・吸収することができ、その力を利用することができる。この力により、特効武装を作り出し、相手を殺戮する。損傷が激しい場合は前述の能力で回復しつつ、状況によりほかの種族に保護してもらえるように差し向ける。
・魂偶人
未練によって、生まれた種族。
器と呼ばれるものに未練が入ることで動き出すようになった人形である。未練となった人の記憶があるが、影響が出ないように封印されている。そのため、本来の人格と別に自分の人格がある。このような生まれ方なため、自覚していないときもある。
未練を満たすことに貪欲であり、未練が無くなれば消滅する運命である。
あくまでも未練によって生まれた存在であり、偽物である。
・機工人
人をベースに機械で強化した種族。
機械で作られた鎧が本体であり、機械と人が融合したことで新たな種族として、扱われるようになった。機械化により、後から強化できるようになり、人をベースにすることで機人にはないその種族特有の能力や独自の力を扱うことを可能にした。
完全に融合しているため、食事は機人同様、内部のエネルギーそのほかや電気などまかなえるようになっている。もちろん、普通の食事も可能である。
思考などは機械よりになっており、情を交えず判断するようになっている。