コスモ種族について
コスモ種族
星の外からやって来た種族を指す
・玉兎
見た目が完全な兎の種族。
大きさ1mほどで直立した兎である。個体によって、体色はさまざまである。玉兎は他の種族と同じように服と靴を着ている。
知識の収集を好み、様々な場所へと冒険する。
様々な獣がいる獣人や怪獣人と違い、兎だけである。これらの種族と違うことは魔術が得意ということである。
怪獣人と非常に間違えやすいが、違いは体の大きさである。玉兎は平均1mほどだが、害獣人は平均2mほどである。
・月輪人
輝く銀色に赤き瞳をした月の力を持つ種族。
あらゆる力を受け入れることができ、その悪影響を起こさない。その影響で魔術では全部の適性を持っていることが普通である。
・月人
月に住んでいた種族。
地上にいた人とあまり変わらず、その血は絶えているといっても過言ではない。
彼らの真髄は機械の技術・知識であり、月で都市を築いていた。その知識や技術が月人の証である。
小型の機械を持っており、それによって、操っている機械の制御を行う。また、プログラムを組むことで現実にすら干渉をすることが可能である。一度使うと消えるタイプと体に組み込むタイプが存在する。
大昔に月と地上の間で戦争が起きたが、ある機械の出現により、争いをやめ協力し合うようになる。
その結果、機械は排除され、地上へと機械技術が伝わった。
・埴輪
体が土で出来ている種族。
元々は魔獣だったが、なんとなく人類と共存し始めた。
埴輪なので人類の常識が通じないことが多い。埴輪なので割られると死ぬ。埴輪なので足がない。
埴輪王と呼ばれるものを頂点とした社会である。
体から衝撃波を放つことができ、魔力による攻撃を無効化にすることができる。
・エスクロ
肉体を捨て、精神だけの存在となった種族。
彼らは姿を装う能力により、どんな姿にでもなれる。普段、取る姿は人、脳みそ、光球などである。
会話をする際はテレパシーで会話している。
・銀河人
宇宙をさまよっている種族。
見た目は普通の人であるが、目が銀河のように煌いている。
重力操作に光子を操る能力を持つ。食事は普通の食物も食べるが、空気中のチリや鉱石なども食すことで鉄などを主体とした塵やガスを体から生み出すことができる。これらの能力で様々な環境を生き残る。
彼らは様々な星を旅する。星へとたどり着いたら、放浪し、しばらくしたら宇宙へと旅立つ。
・星創人
星を作りだすことができる種族。
月の光を体内に蓄積することができ、体外へと放出することができる。光を纏うことで身体能力を上げることも可能である。
先天的に光を炎へと変換する素質を持つ。
銀河人と同様、宇宙からやってきた種族であるため、様々な環境に適応するために光を吸収し続けることで適応するためのエネルギーを補っている。