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オスクロ種族について

オスクロ種族

生まれながら、闇の力を持った種族を指す


・悪夢人

夢人から生まれた突然変異種族。

自分の意思とは関係なく、眠らせて悪夢を見せてしまう。そのため、自ら孤独に生きようとする。


・紅血人

燃えるような赤い目に赤く染まった帽子を被った種族。

ほかの種族を襲う種族で危険である。帽子を獲物の血につけ、赤く染めることを喜びとする。そのため、血を飛び散らせやすい鈍器を好む。


・小鬼人

緑の肌を持つ魔獣に近く、独自の言語を持つ種族。

見た目が緑の肌に額からは1本角が生えており、尖った耳を持つ。この種族は人道などあまり関係なくほかの種族を襲うことがある。中にはきちんとほかの種族と溶け込んでいる集団もいる。

一般の小鬼人は冒険者1人でも倒せるほどに弱い。

この種族には階級があり、上の階級ほど強くなり、統率力が上がる。真に恐ろしいのは個人の戦力ではなく、集団の戦力である。

階級によって、下位種と上位種に分けられるが、下位種が上位種に逆らうことが許されていない。同じ小鬼人でも格差がある種族である。


・石鱗人

石化させる邪視を持つ種族。

鱗のついた尻尾を生えており、邪視を抑えるために眼帯をしている。しかし、石化を抑えているだけで視力そのものは失われていない。魔獣化することができ、足が8本のパジリスクへと変身することができる。


・歪人

空間を操る種族。独自の力は歪み。空間を歪ませることで瞬間移動、異空間の作成、上位になると集団での瞬間移動、最上位になると異世界の移動などをすることができる。普段は自分で作成した異空間で暮らしており、めったに見かけることができない。やろうと思えば、魔物や魔獣などをまとめて、移動させることができるため、危険な種族でもある。


・二跫人

ほかの生物と物理的に融合する能力を持つ種族。

融合された相手は自信と二跫人の身体能力を持ち、心の中で会話をすることができる。

身長は150㎝とやや低めで髪は顔を隠すほどに伸びきっている。身体能力はほかの種族と色褪せないが、体が脆いため、肉体融合しようとしてくる。

相手を気絶させてから融合すると思いのままに操ることができる。これをいかし、暗殺やスパイをする。気絶さえしていなければ、対抗することが可能である


・模人

変身能力を持つ種族。

自分以外の人型生物に変身することができる。いくつかの仮人格があり、変身する姿により使い分ける。変身能力は外見、声、果ては性別や種族までも変えることができる。ただし、自分の限界を超える力は扱うことができず、その人の能力までは模倣することはできない。


・穢人

人族と蛮族の間に生まれる唯一のハーフ種族。

分類は穢れを持つため、蛮族であるが、人族社会で生きていることが多い。多くの者が蛮族に強い憎悪を持っている。穢れを持っているためか、蛮族及び穢れの保有者の気配を感じ取ることができる。

外見は黒髪に赤眼、人並み外れた美貌である。その赤い目は暗闇で赤く光ることが特徴である。


・咎人

人族でありながら、穢れに手を染めた種族。

本来なら、穢れに弱い人族であるが、まれに強い者も現れる。そして、力を求めるがゆえに穢れを体内に取り入れる。取り入れた穢れは体に変調を与え、黒く変色する。


・影人

影を操る種族。

影そのものを操り、立体的に動かすことができる。それによって、攻撃や防御に使用する。影で自身を包むことで隠れたり、影そのものに入り込むことも可能である。

影を削ることで武器などを作り出すことが可能である。削られた影は何かしらの光に当たり続けることで回復することができる。

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