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異界奇譚☆くノ一  作者: 一心プラン
次の二歩 差し足
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くノ九 隠密機動

忍者ノート3 忍具 ベルトソード


普段は小分けのポーチ用のベルト

ベルトを外し真っ直ぐ伸ばすとソードになる。


読んで頂いている方々ありがとう御座います。

俺はとある国の暗部に所属する隠密機動特殊部隊の[アゼスト]だ。

蒸気機関の秘密を探る為、このシリオンの王宮での作戦行動中でよ。自からを殺し腰抜け駄目隊長として王子の近くに潜ぐって情報収集の一貫としてドラゴン討伐の最中に現れたのよ〃嬢ちゃん〃がよ。


俺も大概の事には動じねえが、アリャたまげたゼ。

嬢ちゃんがよ、何してるて聞くから王子の受けゼリフの「資源」て言ったら顔色変えて兵隊の間を、するするて抜けて俺らとドラゴンの真ん中に立ったら、変身したんだぜ!分かるか?へんしん!

今いた姿が次の瞬間に変わったのさ。

アリャ嬢ちゃんの特有のスキルにちげねぇ。


今まで見たコタねぇ格好してな、ドラゴン助けて兵隊やっつけてよ。瞬きの間のことよ。 

「チッ!」

て思わず舌打ちしちまったよ。

あとちょっとでドラゴン討伐!て時に、肩透かしくらちまってな。俺の前に又来て、この俺を脅しやがったんだぜ!特殊部隊のこの俺をだ!体に20以上の武器で本気出させるのか~てよ。

そこは俺、任務中だったからな、

「い‥命だけは‥」てよ下手に出てやったさ。


腰抜け隊長らしく逃げ帰っえたら王子さんが文句よ。笑っちゃうよな。しゃね~から嬢ちゃん見つけて城に連れてたら、何かに気付いな王子さんに憑つかれてたバケモノを嬢ちゃんがヤッつけちまったんだよ。


この城に潜って三年だが最初は優しい王子さんが、何時からか目付きが悪くなってたから、何かおかしい?て、思ってた矢先にこれだよ‥変なのに憑かれてたんだなぁ~。


そんなんで、城の中はもう~放っちゃかめっちゃかよ。その隙にな嬢ちゃん逃がして、丁度潮時だったからそのどさくさ紛れに俺も逃げのさ。


嬢ちゃん逃がす時にな、ヒラヒラしたマフラーにマジックアイテム仕掛けてな‥その辺は抜かりナシ!さっ。



  新たなイベントの予感?〃べべん!!〃

生暖かい目で宜しくお願いします。

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