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異界奇譚☆くノ一  作者: 一心プラン
次の三歩 忍び足
44/45

くノ四十四 時限爆弾

ほら

足下を見てご覧

それが貴方の歩む道

ほら

前を見てご覧

それが竜華の未来


読んで頂いている方々、ありがとうございます。

<眩星eyes>

「何よあれ!ふざけろよっ!」

でっかい化物ドラゴンが現れたと思ったら、ピカ一って黒い光りが見えたと思ったら、何処だここ?

「ランドル、何か知ってるか?」

《恐らく、あれはバハムート。黒い光は次元光。

時空と時空の狭間に飛ばされみたいだ。》

たまたま、竜華のくれた腕輪を使ってバトルアーマー装着してたから、良かったけどさ。


「おーい!誰か聞こえる?生きてる?」


「死んじゃいないよ。眩星(クレスタ)!」

「おっ!青烈(セレナ)!大丈夫そうで何より。」


「取り合えず、さっき竜華には連絡をいれたよ。」


「了解!青烈!さて‥どうしましょうか?」


と、眩星に振られた私は、腕輪のヘルプに聞いてみた。

「おーい、ヘルプ。どうやったら元の場所に戻れる?」

《ヘルプです。忍具の次元爆弾が効果的です。》

「時限爆弾?」

《ヘルプです。違います。次元爆弾です。次元空間に亀裂を発生させ、そこから脱出する方法です。》

「それ危なくないの?」

《ヘルプです。バトルアーマーを装着していれば問題有りませ。》


「だとさ、眩星。やって見る?」

「ヨッシャ!忍具次元爆弾!enter!」

((ポフッ!))



<竜華eyes>


けど変ね‥‥確かに建物や草木は抉れて跡形も無いのに、城に居た人々は無事見たい‥‥何で?

《ブレイク何か知ってる?》


《昔、シグナスに聞いた事があるで、バハムートとは、善でもなけりゃ悪でも無い。奴は時の番人。時代に相応し奴を見付けては試練を与えるってな。》

無機物や意思無き者だけを破壊し、選ばれ消えた者だけ試される‥‥

私と理不‥以外?

眩星 青烈 獲流 アゼストさんも?

あっ!

理不が軟派してた娘も消えた‥何で?


生暖かい目で宜しくお願いします。

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