表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異界奇譚☆くノ一  作者: 一心プラン
次の三歩 忍び足
38/45

くノ三十八 必然

誰か青烈に伝えてくれよ

ホームの端で待ってる外さ

チョッと遅れるかも知れないけど

必ず行からソコで待ってろと


読んで頂いている方々、

本当にありがとうございます。

「僕の仲間に‥違うね、君達の力が絶対必用なのさ。お願いだよ力を貸しておくれよ。」


チョッと込み入った話し見たいね‥


「皆、話しだけでも聞いてみない?」

「話しだけならね。」

「俺も話しだけならな。」


「はいはい!俺はアゼストだ!宜しく。

チョイと小耳に挟んだが、城の方で話しをしようぜ。」



皆を引き連れ、グラン城の中庭にきました~♪


「皆!少し下がって下さい。Dの隠れ家enter!」


毎度お馴染み~我が家です。


「花隠竜華‥(ガチャ!)さっ皆、遠慮しないで入って下さい!」



「赤 青 黄 と僕が緑‥君は?」


「私はエルだ。紫竜刀の獲流(エル)だ。皆宜しく。」

「これで5人ダネ。チョッと昔話しをするよ。」


「「「「「頼む!」わ」よ」ね」ん♪」


「昔、この世界が出来た時、神は沢山の動物のツガイを作り野に放ったのさ。その中にはドラゴンもいるけどね。

ある時、この世界を最も良くしたくて神は、自分に似せた人の男女を作ったんだよ。

とても満足した神様はさ、ことある事に人間達を気にかけるものだから、1人の天使がさ、

人間はクズだ!獣以下だ!

何て事を言って、天の世界から追放されて、この世界へ堕とされたんだ。

その堕天使が(ゼロ)何だよ。

奴は表だって人を殺すと、神に見つかり消滅されるのを恐れてね、人の不の感情を使って悪魔を創造してさ、その悪魔に人を堕落させ殺させたんだよ。

神に造られたドラゴンはとてもこの世界が好きでね、この地を汚す者が許せなくてさ、堕天使の存在に気ずいたのが、竜人に初めてなれたドラゴン、赤竜だったんだ。

今の古代竜神様だね。


彼は1人で堕天使を見つけて、討伐に赴いて堕天使に深手を負わせる事は出来たんだけど、自分も重症を負てね、刀と共に姿を隠したのが、大体1800年前なんだよ。

それから1000年は、この世界もそれなりに平和だったんだ。

けど800年前に堕天使が復活してね、24匹の分身体に迷穴宮を作らせて人殺しの道具にしたのさ。

調度、その時の竜人が6人いてね。

白竜 黒竜 黄竜 紫竜 青竜そして、僕緑竜さ。

その6人で討伐に行ったんだけど、途中黒竜の行方が分からなくなってね。

後から分かったんだけどね、悪魔に人間を操らせて、黒竜を騙して殺させたんだよ。堕天使がさ。


仕方なく5人で討伐したんだけど、堕天使の力がかなり強大になっててね‥

辛うじて封印だけは出来たんだけど‥

其が700年前さ‥

その封印の力も弱まって来てね、再封印をするか、完全に消滅させるかなんだよ。

それで、7色竜刀を集めて堕天使を討伐しようと考えてね、君達に相談してるのさ。

竜刀同志引き合うからね、偶然に集まった訳じゃ無く必然なんだよ。」


「私の赤竜刀を含めて5(ふり)は有るけど‥」


「後は白竜刀と黒竜刀だね。」


「白か~♪あ‥‥」


「俺‥黒竜刀には覚えがあります!」


「良かったさ。けど、こうして待っていれば自然と出会うはずさ。因みに誰が持っているんだい?」


「俺の‥兄‥兄ラルゴが持ってます‥」



兄貴!青烈の兄さんか~イケメンか?イケメンだったら良いな~嬉しすぅ~な~ぁ~(by眩星)



生暖かい目で宜しくお願いします。


暑い中、お疲れ様でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ