くノ三十八 必然
誰か青烈に伝えてくれよ
ホームの端で待ってる外さ
チョッと遅れるかも知れないけど
必ず行からソコで待ってろと
読んで頂いている方々、
本当にありがとうございます。
「僕の仲間に‥違うね、君達の力が絶対必用なのさ。お願いだよ力を貸しておくれよ。」
チョッと込み入った話し見たいね‥
「皆、話しだけでも聞いてみない?」
「話しだけならね。」
「俺も話しだけならな。」
「はいはい!俺はアゼストだ!宜しく。
チョイと小耳に挟んだが、城の方で話しをしようぜ。」
皆を引き連れ、グラン城の中庭にきました~♪
「皆!少し下がって下さい。Dの隠れ家enter!」
毎度お馴染み~我が家です。
「花隠竜華‥(ガチャ!)さっ皆、遠慮しないで入って下さい!」
「赤 青 黄 と僕が緑‥君は?」
「私はエルだ。紫竜刀の獲流だ。皆宜しく。」
「これで5人ダネ。チョッと昔話しをするよ。」
「「「「「頼む!」わ」よ」ね」ん♪」
「昔、この世界が出来た時、神は沢山の動物のツガイを作り野に放ったのさ。その中にはドラゴンもいるけどね。
ある時、この世界を最も良くしたくて神は、自分に似せた人の男女を作ったんだよ。
とても満足した神様はさ、ことある事に人間達を気にかけるものだから、1人の天使がさ、
人間はクズだ!獣以下だ!
何て事を言って、天の世界から追放されて、この世界へ堕とされたんだ。
その堕天使が零何だよ。
奴は表だって人を殺すと、神に見つかり消滅されるのを恐れてね、人の不の感情を使って悪魔を創造してさ、その悪魔に人を堕落させ殺させたんだよ。
神に造られたドラゴンはとてもこの世界が好きでね、この地を汚す者が許せなくてさ、堕天使の存在に気ずいたのが、竜人に初めてなれたドラゴン、赤竜だったんだ。
今の古代竜神様だね。
彼は1人で堕天使を見つけて、討伐に赴いて堕天使に深手を負わせる事は出来たんだけど、自分も重症を負てね、刀と共に姿を隠したのが、大体1800年前なんだよ。
それから1000年は、この世界もそれなりに平和だったんだ。
けど800年前に堕天使が復活してね、24匹の分身体に迷穴宮を作らせて人殺しの道具にしたのさ。
調度、その時の竜人が6人いてね。
白竜 黒竜 黄竜 紫竜 青竜そして、僕緑竜さ。
その6人で討伐に行ったんだけど、途中黒竜の行方が分からなくなってね。
後から分かったんだけどね、悪魔に人間を操らせて、黒竜を騙して殺させたんだよ。堕天使がさ。
仕方なく5人で討伐したんだけど、堕天使の力がかなり強大になっててね‥
辛うじて封印だけは出来たんだけど‥
其が700年前さ‥
その封印の力も弱まって来てね、再封印をするか、完全に消滅させるかなんだよ。
それで、7色竜刀を集めて堕天使を討伐しようと考えてね、君達に相談してるのさ。
竜刀同志引き合うからね、偶然に集まった訳じゃ無く必然なんだよ。」
「私の赤竜刀を含めて5口は有るけど‥」
「後は白竜刀と黒竜刀だね。」
「白か~♪あ‥‥」
「俺‥黒竜刀には覚えがあります!」
「良かったさ。けど、こうして待っていれば自然と出会うはずさ。因みに誰が持っているんだい?」
「俺の‥兄‥兄ラルゴが持ってます‥」
兄貴!青烈の兄さんか~イケメンか?イケメンだったら良いな~嬉しすぅ~な~ぁ~(by眩星)
生暖かい目で宜しくお願いします。
暑い中、お疲れ様でした。




