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異界奇譚☆くノ一  作者: 一心プラン
次の三歩 忍び足
36/45

くノ三十六 人殺し

バトルでは誰でも1人 1人きり

私の愛も 私の苦しみも

誰も分かってくれない


読んで頂いている方々、ありがとうございます。



転生前は、オサレなカフェやスウィーツ店なんか行った事無かったから、プレーク(クレープ)食べたの初めてだった~♪


ん?あれは!パンケーキ屋!


「ゼットさん!パンケーキ屋さん!次は、あそこにしましょう!」


「まだ食うのかよ‥へいへい‥パンキーケね。」


んふんん~♪

「いらっしゃいませ~」


いらっしゃいました~ワ~甘くて良い匂いの店内だぁ~♪


うわ‥アソコのテーブル‥青 金 緑‥派手な人達‥自分も人の事言えないか‥


「コッチ~!ゼットさん!」


「何にしようかな~♯~オリジナルも良いな~‥」


「俺はコヒで‥」

((((キャ―――!人殺し―――!誰か誰か――!))))


「ゼットさん!」「オウ!」


助けを求む声を聞き、私とゼットさんは咄嗟に店の外に出たらさ、


顔色が悪い男が、短剣と包丁を持って暴れていたのよ。

顔悪男の回りには、二人の人が血を流して倒れてる‥私は状況を確認していたら、お店に居た青と金髪が出てきて、金髪が自分の腰の刀に手をかけていたのよ。


あの目付き‥顔色の悪さ‥悪魔憑きに間違いないわね!


と思った瞬間に金髪が剣を抜いて、男に斬りかかったの。私も動いたわ。


女の刃先と男の間に割ってさ、

「(カキーン!)金髪‥男を斬るだけではダメだ‥

後は私がヤル‥これを持って‥下がれ。」


赤竜刀ブレイクを金髪さんに持って貰ってさ‥

その時に一瞬‥「そんな~殺生な‥」

てブレイクの声は無視。


《バトルスーツ!ソウルガンソード!enter》


(((シュ――ガシッガシッ―シュッ!)))


「ライフゲージON!ヤッパリ‥男1人にライフは2つ‥間違い無し!」


んじゃ‥一朝~ヤッチャるか!

「ソウルガンソード!悪鬼滅殺斬!

((ズゥォ――――――シュピン!ザッ!))


刀身を伸ばして、男の頭から真っ二つ!

中身の悪魔だけを斬り棄てた!


「‥ギギギィ―――――――――――!‥‥‥」


黒いモヤが浮かんで拡散していきました。

少し顔色が良くなった男は尻餅付いて放心ね。

ここで何時ものアレ!

「キラメ~ク~♪く風~♭が走る太陽が燃える~♯唇に~♭バラの花の花弁~♪赤い竜華にな~あ♭て~♯!悪鬼討伐!(ソードを天に翳して)

ここに完了!」


決まった――――――――!―――――――‥拍手が‥‥


「パチン‥パチン‥」‥もう~ゼットさん‥

えへへへ‥ありがとう‥‥




<眩星eyes>



何に!私の刀を‥私の黄竜刀を素手で止めた‥

神足の竜歩を見抜き‥黄竜刀ランドルの刃を‥


右腕で受け止めた‥‥信じられん‥


何者だ、この赤髪‥ハアァ?


何か言って、刀持たされて‥変身した‥

カッコいい‥超カッコいい!!


生暖かい、生暖かい目で宜しくお願いします。

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