くノ三十五 パンキーケ
パンパンパンパン
パンパンパンキーケ
あんパン ジャムパン
クリームパン チョコレートパン
世界中の子供が
素敵なパンでパンパカパンパンパン
読んで頂いている方々、(暑い中)ありがとうございます。
「何?彼女?彼女なら彼の服を何としなさいよ!」
服?顔ばかりに見とれてて、服なんて眼中に無かった‥頬っぺクリーム女の言う通りだわ‥
麻袋を切った様なポンチョに、大きい葉っぱを沢山紐に通した腰ミノ‥チョッとあれ?な人か‥
「彼女はウソです!そう言う貴女は?」
「私?私は困ってたフェアリーを助けて上げただけよ!」
フェアリー‥確かに、頭に花を乗せたフェアリーがいるけど‥
「僕はリーフさ!コトワリの不思議と書いて、
理不!お姉さん、モコが見えるのかい?」
「花頭だろう?!」
ヤバイ!何か蚊帳の外‥!手を上げて‥
「理不さんの頭の上にいる、妖精なら私も‥」
「お姉さん達、凄いね!普通の人じゃ見えないんだよ♪」
ウフフ‥話す限り‥アレじゃ無いみたい‥
「私は眩星、ここはお詫びの印に私に奢らせて。」
「詫び?」
「変な事言って、勘違いしちゃたからね‥」
「そっか!分かった。俺は青烈だ。
金には困ってないが、御言葉に甘えて奢って貰うとするか!」
「お姉さん達、皆で仲良く一緒に食べようよ♪」
「「賛成よ!」だ!」
「さんせい!さんせい!」
『おいおい‥おいおい‥青烈‥どんだけだ!?』
『うっさい!アクア!』
「おーい!パンキーケ御代わり!」
「ハーイ!4皿目ですね~♪畏まりかしこ~♪」
まじかい?本気ど書いてマジかい!4皿‥青髪‥青烈‥油断ならん奴‥私も‥
「私も、追加で二皿下さい!」
「お姉さん達、パンキーケ好きなんだね!」
「好き好き!パンキーケキーケ!」
「「あ~(モグ‥モグ‥)大好きよ!」だ!」
「ゼットさん!コッチコッチ!あそこ空いてますよ!」
「竜華嬢ちゃん‥これで何軒よ‥はぁ~参った‥」
パンキーケ食べた~い♭パンキーケ食べた~い♪
((((キャ―――!人殺し―――!誰か誰か――!))))
生暖かい目で宜しくお願いします。わ。




