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第16話 第4師団騎士団長

こんばんはー

騎士団長は、困っていた、待ちわびていた

強そうな人たちが、自分と戦いに来てくれた。

それまでは、いい

だが、二人は今、その対戦相手である騎士団長を前にして、言い合いしているからだ

「だぁかぁらぁ、お前は、さっき腕相撲しただろ!?だから、騎士団長とやり合うのは俺!」

「なっ、ですが、さっきは、ガイ?でしたっけ?そいつに、指命されたので!騎士団長と戦うことには、関係ありませんー」

「くっ、じ、じゃあ、ここはじゃんけんで、勝った方が、そこにいる騎士団長と、戦えることにしよう」

「いいでしょう、いきますよ」

《最初は、グーじゃんけんポイ!》

その時、カルマは、チョキ

ニヴルヘイムは、パーを、出していた

「よっっしゃゃー」

「くっ、負けましたか,,,いいでしょう、私の負けです、騎士団長と戦うのだったら、絶対勝ってくださいね?」

「おう、もちろんだ」

「へぇ、それは、楽しみだ」

二人で話しているところに、一人の男が割り込んできたそれは、あの騎士団長だった

「あぁ?あんたが、騎士団長か」

カルマは、不機嫌だった

ニヴルヘイムと、話しているのに割り込んできたからだ

「そうだよ、正確には第4師団の騎士団長だけどね」

「じゃあ早速始めようぜ?」

カルマが、そう言うと、騎士団長は、額に冷や汗をだらだら出しながら言った

「いや、ちょっと待った、いや、報酬は、渡そう、だから、いいか?」

「はい?」

「見たところ、君は、後ろにいる女性よりも強い、そして、君の後ろにいる女性は、国相手に喧嘩に戦争してもほぼ絶対に勝てるようなせんりょくなはずだ、そんな強い人達と戦えるはずがないだろう?、もし、君たちと戦かっても、街が1つは、消えるだろうからね」

「お、おう、そうか?俺としては騎士団長が、どれくらいの強さか知りたかったんだけどな?」

「アハハ、お断りするよ、僕はまだ死にたくないしね」

「そうか、残念だ、約束どうり賞金をくれ」

「あぁ、そうだったね」

騎士団長は、そう答えると部下に指示して大きな袋を持ってこさせた

「これが、賞金だよ、どうぞ」

「あぁ、サンキュ」

「カルマ様、結局戦かわなかったんですね」

「あぁ、そうだな」

「カルマ様?あぁ、君があの,,,」

「あー聞かれちゃったか、騎士団長さんよ、このことは、秘密な?」

「うん、わかった」

二人は、賞金を受け取り町の中に歩いて行った

「カルマ様、普通に歩いてますけど、宿の場所わかってるんですか?」

「え?、ニヴルヘイムについてきたんだけど、ニヴルヘイム、わかってないの?」

「え、えぇ、私はカルマ様についてきたので」

「はぁ、まじか、じゃあ、さっきの騎士団長に走って聞いてくるから、ここで待ってろー」

「はぁーい」

カルマは、ニヴルヘイムが、返事したのを、確認すると、走っていった

カルマが、踏み出した時、足元の道路に、靴型の形にえぐれていた


一分後


「よいしょ、帰ってきたぞー」

「あら、ずいぶん早かったですね」

「そうか?」

「いえ、お世辞です」

「自分から、はっきり言うんだな,,,」

「はい!」

「おう、宿は、この先にちょっと真っ直ぐ進んで、右に進んだ所にあるってよ」

「はい!、行きましょう」

「あーはいはい、わかりました」

二人は、また宿に向かって歩きだした


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