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第69.5話 くろーず えんど!その5

レン「なんかこのコーナー久しぶりじゃないか?」

チホ「そうね〜。まあ、私が安定の1位なんだけどね〜。」

レン「この作品が人気ないからだろ。」

チホ「それは言っちゃダメでしょ!」

レン「一応ファンが3人いるらしいけどな〜。」

チホ「それもダメなやつ!!!」

レン「けど読者の皆様的にはシーナが安定のヒロイン枠らしいな〜。」

ヒナ「それは納得いきません!」

チホ「私じゃ……ないっ!?」

ヒナ「おかしいじゃないですか〜。ランク3の時から〜、完っ全っ、に私がヒロインだったじゃないですか!」

ラプンツェル「みんな落ち着いて。最後は私がヒロインになるから。」

チホ「嘘でしょ!?」

ラプンツェル「嘘だよ。」

ヒナ「くす……くすくす。」

チホ「ちょっとそこ!?笑わない!」

ミホ「でも良かったね。1位の甲斐があってお姉ちゃんはシーナさんみたいに、ここ出れなくならなくて。」

チホ「まぁね〜。私は1位ですから!」

レン「あー。また調子に乗っちゃったよ。」

ニーシャ「けど、ヒロインの座は奪われてるよねー!」

ミホ「そもそもお姉ちゃんにそれらしき時期なんてあったのかな?」

チホ「うぐっ。」

シンド「トドメを刺したのは妹だったな。」

メイ「まあ、ミホさんは事実を述べられてますしね。」

ミホ「……。バタリッ。」

チホ「あーあ。お姉ちゃんは私が連れて行きます。すいません。」

シンド「本編だったらミホかチホじゃなきゃ瞬殺されそうなのにな!」

レン「ここは緩いっすからね。」

シンデレラ「それにしても暇よね〜。」

レン「まあ、予告なくなりましたしね。そうなるとここの意味って……。」

シンデレラ「それはあるぜ!なんてったってなぁ!!!ここで番外編を展開していくらしいからだ!」

レン「そうなのか!?俺の主人公の座を奪いに来る気か!?」

カムイ「ははっ。レンくんはレンくんで主人公だから問題ないんじゃないかな。」

レン「それも……そうか。」

シンデレラ「じゃあ、お前ら!番外編の序章!楽しめよ!」


×××


君たちは自分の運命を呪った事があるかな?

僕は一度も(・・・)なかった(・・・・)

そう、あの時までは、ね?

僕らは特別な才能があった。

でも、身寄りなんてものはなくってね、いなくなっても誰も気付かない。

そんな存在が集まった施設があったんだ。

13~20歳と幅広い年齢の人が25人集まったこの施設。

25人、全てが異なる才能を持っていて。

みんながみんなその分野においての"天才"の様だった。

もちろん、僕自身も含めて。

けど、だからこそかな?

僕らはあんな悲惨なゲームの実験体にされたんだ。

もし、人生や運命……神に一つだけ聞けるのなら僕は絶対にこう問うよ。



「────僕らは何か悪い事をしたのですか。」

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