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パーティーメンバーの料理スキル《接触篇》
「そういえば、いつもはオレが料理している訳だが、他の連中はどうなんだ?」
このテッシンの一言が、凄惨な戦場を作り出す事になった。
彼は後に後悔し、困惑する。『どういうことなの…』と。
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「というわけで始まりました!誰が一番料理が上手いか、それを決める勝負です!まずは一人目!ルゥ・チェイン!」
やけにノリノリのフェイがルゥを指差す。
「が…頑張ります」
少女は思う、『自分だって料理くらいできる』と。
「続いて二人目!メル・バロル!」
「よろしくお願いします」
少女は思う、『あの人に喜んでもらうために』と。
「最後はこの人!クェイス・ディーフォ!」
「……」
少女は思う、『ナメられっぱなしは性にあわぬ』と。
三者三様、それぞれの思いを抱えて戦場へと向かう。
「帰りたい…」
なお、審査員は椅子に縛り上げられた上で強制参加の模様。
お願い、死なないで鉄心!あんたがいまここで倒れたらミスミやツキオとの約束はどうなっちゃうの?
ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、この地獄から解放されるんだから!次回『鉄心死す』。デュエルスタンバイ!




