表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界拳風伝/STORMBRINGER  作者: 岬式人
女王陛下の猿飛佐助
58/81

闇夜に駆ける

 「はッ…はッ……!」

 月が照らす真夜中の森を、影が一つ突っ切っていく。

 影の身体つきは男、身なりは暗い夜の森でも目立つ白いローブ姿であった。


 しばらく走り抜いた後、男が、疲労からか腰を下ろす。

 「こ…ここまでくれば───「安心、か?」───…ひッ!」

 凛とした女の声が、男の耳に届いた。

 男は即座に立ち上がり、辺りを見渡す。


 (ど…どこだ…?どこにいる…)

 辺りを見渡し、そして男が気づく。

 「…上かッ!」

 男が上を見上げる、しかし、すでに処刑は完了していた。

 

 男の顔に真っ赤な縦線が通る。

 瞬間、男は二つ切りの肉塊に変じた。


 「お仕事完了っ…と」

 そんな声が聞こえた後、気配は一つとしてなくなり、辺りには、静寂が訪れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ