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転移しても弱いままの僕

(本の世界のストーリーです。)

こちらはもしもの世界です。

実際の団体及び存在とは関係ありません。

後半から自分でも何書いているかわからなくなっています。

視点鈴木龍太郎固定

………

……


俺は鈴木龍太郎(スズキ リュウタロウ)

普通の高校生だ。

だが、此処は何処だ?

俺は思った。

こうなったら経緯を思い出そう。


△▲


今日も当たり前のように学校に来て、席に着く。

俺が在籍している学校は規律が厳しい為、不良やギャルなんかは居ない。

クラスメイトのみんなは個性はあるが、いい奴ばかりである。

朝のSHR終了後先生が教室から出た直後に床から光が溢れて、今此処にいる。


▲△


ん?

もしかして、これってよくアニメや漫画で見るクラス転移って奴なのでは!?

俺は心を躍らせながら、周りをよく観察した。

クラスメイト全員いるな。

んで、大きな部屋の足元には、魔法陣?みたいなのがある?

ほぼ確定だな。

にしても、何故こんなに静かなのだ?

よくあるテンプレだと騒ぐと思うが……。

「おお、成功したようだな。

ご苦労であった。」

俺が考えていると、いきなりおっさんの声が聞こえた。

よくよく見渡すと、黒いローブを着た集団と明らかに金持ちな格好をした奴がいる。

奴らが元凶か。

「能力値を調べてから、安全な奴だけに言葉封じの魔法を解くがよい。」

言葉封じの魔法……?

なるほど、それがクラスメイトが静かな理由か。

と俺が納得して、そのまま全員能力値を測った。

俺は、盗人(シーフ)であった。

因みに、金持ちそうな奴は、

「儂はこの国の国王である。

お主らよ、光栄に思え。

魔王を討伐できる権利を手にしたのだからな。」

とか言って去って行った。

……魔王討伐とか誰が光栄におもえるもんかよ。


△▲


ここ数日、生活して分かったことがある。

持っている能力には強さがあるということだ。

予想はできていたが、俺の持つ「盗人(シーフ)」は弱い方の能力らしい。

『物を盗む』、『気配察知』、『息を潜める』程度しか使えないとのこと。

俺的には強いと思うけど……。

クラスメイト達がもつ能力は全体的に強めである。

例えば、クラスのリーダー的存在「新田光(ニイダ ヒカル)」は、「勇者の加護」と言う全ステータス向上、上限突破など、圧倒的に主人公な能力である。

その隣にいるのは「赤井友理(アカイ ユリ)」。

女子派閥一派のトップらしい。

そいつは「大魔法」とか言う全魔法が使える能力だとか。

他にも「洗脳」、「賢者」、「聖女」などがいる。

結構強いと言われていたのを挙げたが、本気(マジ)で使えないのは俺と、クラスのマドンナ、黒星彩芽(クロホシ アヤメ)ぐらいだろう。

彼女は「影魔法」のみ使えるが、肝心の魔法自体が弱いらしい。

参考書とか、歴史上の偉人には「影魔法」を使っていた人はいないらしい。

どちらかと言うと魔物側が使っているとのこと。

と、俺らはこの国側からしたら邪魔者である。

クラスメイト達からは普段通りに接してもらっている。 

それだけが唯一の救いだろう。

とは言えども今日は、ゴブリンダンジョンでの実戦がある。

俺達クラスメイトと、数名の兵士が参加する。

まあ、上の奴らは人数が減ってもお構い無しって感じだったからな。

……絶対に生き残ってやる。


▲△


俺は気配察知があるが、クラスメイトらが心配して割と後ろの辺にいる。

因みに黒星も後ろの方だ。

みんなが狩ってくれるから楽だな〜。

あ、ボス討伐したっぽいな。

兵士の奴らが悔しがっているではないか(笑)

俺は高台(クラスメイトからの承諾を得ている場所)から眺めている。

みんなボス討伐中に「安全な場所にいる」と行って移動したがそれは建前で、本当は兵士の悔しがっている姿を見たくて高台にいるとは言えないが……。

すると、“ピコン”という音とともに目の前に液晶が出現した。

そこには[宝箱の金貨を1枚盗め]と書いてあった。

確かに、宝箱は近い。

俺の『物を盗む』を使えばいけるだろう。

『物を盗む』の範囲内ではあるが1枚減っていれば、確実に怪しまれるだろう。

何故現れたのかは分からないし俺にメリットはないんだが、『逆らったら殺される』そんな感覚だけある。

どのような方法かの縛りはないようだ。

俺が異世界系の読み過ぎでこんな思考になっているだけかもしれないが、何もせずに死ぬのは御免だ!

『物を盗む』以外に使えそうな『息を潜める』で俺の存在を空気にする。

そして、『物を盗む』!

……。

金貨1枚が手にある。

上手くいったようだ。

『息を潜める』を解除して、何もなかったかのように振る舞う。

あ、「聖女」の「神楽明菜カグラ アキナ」だ。

あのままだと、石に躓いてしまうのではないか?

よーし、ついでに『物を盗む』を使って石を回収しておくか。

「『物を盗む』」

よし、無事に回収完了。

神楽さんが無事で良かった〜。

ダンジョンだと、少しの怪我が命を落とすからな!

(フィクションの世界だと。)

「ねぇ、なにをしてるの?」

?!

あ、「読心」の「清華花蓮セイガ カレン」さんではないか!

クラスの学級委員長さんが、何故俺の所に?

「何をしているかって……。

俺は安全な場所からみんなを見ていただけで……。」

「言い訳は不要よ。

……言い方を変えるべきかしら?

貴方、何を盗ったのかしら?」

すぅぅ。

え?

え?

え?

彼女は何を言っているんだ?

正直に話すべきか?

言い訳した所でだ、彼女の「読心」でバレる。

説得か?

いや、どれを盗んだことについて聞いているのかが分からない以上、変に言う必要はない。

…………。

……。

…。


「俺が盗んだっていうか、『物を盗む』って力を使ったのはこれだよ。」

と言って、先程盗んただ「石」を見せた。

「石?

冗談を言うのは辞めてもらえないかしら?」

「別に持ち物確認をしてもらっても構わない。

因みにその石はさっき神楽さんか躓きそうになった石だ。」

これだけ言えばなんとかなるはずさ。

……多分。 

そうして、数人の兵士から持ち物検査をすることになってしまった。

…………。

……。

…。

「疑って悪かったわ。」

そう、俺の持ち物に()()()()()()()()()()のだ。

「いやいや、俺も『物を盗む』を使ったのは事実だし。

盗人(シーフ)って役職の以上、疑われるのは知っている。

だから気にしてないよ。」

俺は思ったことを伝えた。

「ええ。

でも、『兵士達が金貨1枚足りない!』って騒いでいるのよ。

折角だから、無くなった1枚を探すのを手伝ってもらえないかしら?」

へ〜。

「わかった。手伝うよ。」

了承を得てから、彼女は他の人の方へ行ってしまった。

良かった〜!

バレなくて。

黒星さんが影を出してくれたから助かった。

何故助けてくれたのかは不明だ。

時間があったら理由を聞きに行くか。


△▲


今日は濃い1日だったな〜。

あの後結局コインを盗んだ犯人は、黒星さんが見つけた生き残りのゴブリンってことになってた。

さてと、1人部屋(廊下に兵士の監視付き)で休みますか。

と思った直後に、手紙が来た。

ふむふむ……。

うん、一旦告白とかの恋愛ルートではないのはわかった。

他の人だと難しい事を押し付けてきたな…。

簡単に言えば、手紙の差出人から呼び出されたので早速その人の部屋へ……。

は、兵士に見つかって御臨終ってことになるので、『気配察知』、『息を潜める』を使って窓から入室する事にした。

最低限の常識でノックはするけど。

取り敢えず行くか〜


△▲


コンコンコン

外にいる見張り兵士が居ないのを確認してから窓を3回ノックする。

そうすれば、部屋の住人である黒星彩芽がカーテンから顔を出した。

「貴方、忍者みたいに来たわね……。」

「いや、一旦中に入れろ。

いつ見張り兵士が来るかわからねえから。」

「……貴方、女性の部屋に入るって自覚ないのかしら。」

とかいいつつ、黒星は中に入れてくれる。

「元より恋愛には興味ねえし、お前が"今日の訓練の事について話がある"って手紙を送ったから来たんだわ。」

「下心なくて安心したわ。」

彼女は影を使ってお茶を出していた。

「元の世界に比べたらそんなに美味しくないけど、どうぞ。」

「ありがとう。」

確かに元の世界と比べると美味しくはないな。

「それで、肝心の話は?」

「……貴方はよくノンデリって言われてないかしら。」

「よく言われるけど。

それと今の話に関係は?」

「はぁ……。

まあいいわ、話しましょうか。」

ようやく本題に入る様だ。



next→

どうも、あおいおばけです。

数カ月放置してしまい、誠に申し訳ないないです(((

リアルがバタバタしていて、中々書けなかったです(((

なのに、推し活はする愚かな自分を殴ってもらって大丈夫です(((

割と書いていて思うのが、自分って書き方と言うか、内容というか、独特だよな〜って思ってます。

テンプレとは少しズレてるような……?

いや、自分がそう思っているだけか(((

雑談はこの辺にしましょう。

それでは、本日はご来館ありがとうございました。

またのご利用お待ちしております。

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