転移しても弱いままの僕(2)
こちらはもしもの世界です
(本の世界のストーリーです。)
こちらはもしもの世界です。
実際の団体及び存在とは関係ありません。
後半から自分でも何書いているかわからなくなっています。
視点鈴木龍太郎固定
「貴方は今日の実践で“ピコン”って音が鳴ったでしょ?」
「は……。
あ、もしかしてみんなに聞こえてた感じ?
あれ、何か知ってるんか?」
「そんなに捲し立てなくても私が知っている事を説明するから。」
そこから、黒星さんからの説明が始まった。
「私も完全に理解していなくて、所々個人的解釈があるってことはわかって欲しいわ。
まず、あの音は私以外のみんなには聞こえてない。
多分、あれが聞こえるのは、過去に同じようにミッションが与えられた者同士が聞こえる物だと予測しているわ。」
もし、その説が当たっていたのなら……!
「実際に、私も2日前に同じ現象が起きたのよ。
私は“ミッション”って呼んでいるの。
“ピコン”って音は鳴らないミッションもあって、それは“サブミッション”って呼んでるの。
あ、でも他の人のミッションを見れるのは初めて知ったのだけど。
……少し話が逸れてしまったわね。
あの時貴方を助けたのも、今呼んだのもサブミッションにあったからよ。
ついでにダンジョン入って直ぐに来たミッションの後処理に役立ったわよ。」
なるほど。
「なら、ミッションを遂行しなかったり失敗した時どうなるかは?」
「……わからないわ。
試してみようかと思っても、『逆らったら殺される』って感覚があって怖いの。
あの感覚がどういう原理で感じるのかはわからないけどね。」
やっぱり、黒星さんもわからないとは……。
逆らったら危険であるとはわかっていたが、本当に殺されるかもしれない。
気をつけておかないと……。
「あ、サブミッションは無理してやらなくても大丈夫よ。
音が鳴らないし、下に『任意』って書いてあるから。」
よかった……。
音が鳴らないのはトラップだろ、って思ったし。
「……そういえば、サブミッションを見る方法を教えて貰えないか?」
「確かに、伝えた方がいいかもね。
ついでだから、報酬の確認方法も教えるわ。
私からしたらよくわからないけど、報酬は良いって下に書いてあるの。
確認してみたらいいんじゃないかしら?」
「助かるぜ。」
「まず、大前提として『ステータスウィンドウ』は開けるかしら?」
ん???
「えっと……なにそれ?
よくゲームとか、異世界作品とかで見るキャラの性能や状態を確認するやつだよな?」
「ゲームとかよくわからないけど、そんな感じよ。
……そういうの詳しわね。」
「まあ、よくやったりしてたからな。」
「話が逸れてしまったわね。
多分みんな知らないと思うから、開き方を教えるわ。
……恥ずかしいけど、私の真似をしてね。」
と言ってから、恥ずかしがりながら手を前に出した。
「開き、我が全てを見せてるが良い『ステータスウィンドウ』!」
おお、かの治すのが難しい病である“厨二病”が考えそうなセリフだ。
「……なんで真似してないの?!
え、私がただ恥ずかしい思いをしただけじゃないの……。」
「いや〜、こういうのは鉄則というかなんというか……(汗)。」
流石にこの言い訳はキツイか。
「ふむ……そうなのか?
なら良いのだけど。」
え、なんかいけた。
……さっきから思ったのだが、黒星さんって箱入り娘か?
俗世から離れているような発言しかしてない気がする。
「えっと……、鈴木くん『ステータスウィンドウ』を共有したいから、開いてくれない?」
「了解」
確か、
「開き、我が全てを見せてるが良い『ステータスウィンドウ』!」
そしたら青色の四角い画面が現れた。
マジでゲームとかでみるステータスだ……!
俺は……。
名前 :スズキ リュウタロウ
Lv :10
総合戦力:500
HP :200
MP :40
攻撃力 :20
防御力 :20
命中率 :30
素早さ :90
幸運 :100
れ……Lv10?
え、敵倒したこと無いのにこのレベルって、普通……なのか?
平均を知らないからよくわかんねえや。
「あ、共有できる様になった。
無事に開けたみたいね。
それじゃあ、共有するね。」
あ、なんか《kurohoshiがステータスを共有をしました》ってきた。
名前 :クロホシ アヤメ
Lv :30
総合戦力:1,960
HP :700
MP :600
攻撃力 :160
防御力 :240
命中率 :80
素早さ :60
幸運 :120
ふむふむ……。
は?!
予想はしてたが、思ったより強くねえか?
「……可能であれば鈴木君も共有してくれないかしら?」
「あ、ごめん。
今から共有する。」
共有は……。
あ、あった。
共有から対象を『kurohoshi』に設定、送信。
「送ったぞ。」
「ありがとう、今届いたわ。
……思ったよりも絶望的ね。」
だろうな。
そういえばサブミッションの確認方法をまだ聞いてなかったような?
「そういえば、戦闘してなかったわね。
1回のミッションだけでLv10は大きい方だわ(汗)。
これからレベルアップさせれば良いのよ。」
うん、焦りが隠せて無いな。
彼女が思ったより絶望的なんだな。
「わかった。
後、無駄に情けをかけなくて大丈夫だ。」
それでいい。
俺が弱いのは俺が1番知っている。
「そう……。」
うん、気まずくなったか。
「そういえば、何で素早さと幸運が高いんだ?」
「多分、今日のミッションをクリアしたからだとおもうわ。
報酬を見ればわかるt……。」
「……マダ教エテ貰ッテナイデス。」
「ごめんなさい。
普通に忘れてたわ。
えっと……。」
やっと色々な操作方法を教えてもらった。
ミッションと一緒に報酬も確認できたので確認もした。
「ふむふむ、そういうことか。
黒星が言う通りさっきクリアしたミッションの報酬だったな。
色々と教えてくれてありがとうな。」
「どういたしまして。
偶にサブミッションを確認するのよ。」
「嗚呼、ご忠告ありがとな。
それじゃあ、俺は時間的にこの辺で失礼するぜ。
おやすみな。」
と言ってから、行きと同じ用に俺の部屋に戻った。
△▲
昨夜のことは無かったかの様に、俺と黒星さんは接している。
それもそっか。
気楽に話せる内容では無いしな。
今日も、ダンジョンで訓練らしい。
因みに、今日もゴブリンダンジョンである。
△▲
今日は流石に上に行かない宣言したからな……。
と言った側から後悔した。
すると、また“ピコン”って音が鳴った。
今日の内容は[ゴブリンの腕を切れ]だ。
ついでにサブミッションも確認だ。
……やっぱりあった。
えっと、[「kurohoshi」と合流せよ]か。
うん、無理ゲーすぎる。
一応報酬は……。
[報酬:全ステータス30アップ]
よし、やるか。
ん?
[スキルを獲得しました]?
どんなスキルだ?
と確認すると、[スキル:『ニセモノ』]らしい。
効果は、ニセモノを召喚でき、使用者は特定の人のみ見れるようになる。
とのこと。
うん、今ではないがタイミングが合えば上手く使えるはず。
みんなが戦闘している間か、前後に黒星さんと接触してサブミッションをクリアしますか。
どうも、あおいおばけです。
まず、投稿遅くなってしまい、誠に申し訳ないです。
今回は前回の続きで、割とセリフが多かったですね(((
急いで出来れば次の話でこの世界を終わらせたいです。
(今日、もう1本上げたかったですが、無理です。
すみません!!!m(_ _)m)
それでは、本日はご来館ありがとうございました。
またのご利用お待ちしております。




