表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
सरस्वती 僕と〇〇〇のターラ  作者: ARATA
一と言って二とない
33/60

第三十三話 SSバーガー

みなさんこんばんは。

本日もお疲れ様です。いつもありがとうございます。



では、本編へどうぞ!




「でさ、このハンバーガーはどうやって作るの?」


ゼロイチは、左甚五郎とルミに聞いた。


「さては、SSバーガーを知らないな?ゼロイチ!」


「うーん。スーパースーパーバーガーじゃないの?」


 あてずっぽうで言ってみるが、左甚五郎もルミも笑いを堪えきれなかったようだ。


「あっはっは!違うな!セルフセレクションバーガーだ!自分で選ぶんだよ。ほら、ここにチェックシートがあるだろう。」


「え、なにこれ。」


 ゼロイチは、左甚五郎の持っている物をみた。チェックリストのようなものがあり、具材が書かれており、左に四角があった。おそらく、ここにしるしをつけて、具材を選択し自分だけのハンバーガーが作れるのだろう。同じような説明をルミがゼロイチにしていた。


「凄いや!これ!画期的だね!何にしようかな。」


「お客様初めてですか。すみません。説明が遅れました。当店のSSバーガーをご注文頂き誠にありがとうございます。こちらのシートにチェックをつけてオリジナルのバーガーをお召し上がりください。また、当店には豊富な種類のシェイクがございまして、味の種類は、バナナ、バニラ、ストロベリー、ショコラ、レモン、ヨーグルト、オレンジ、コーヒー、抹茶、ほうじ茶、キャロット、ピアー、ウォーターメロン、ドラゴンフルーツがございますので、そのなかからお選びください。」


「あ、ありがとうございます。」


 その、店員をよく見てみると、名札にパトラと書かれており、名札の上側には店長と書かれていた。


「えっ!店長なんですか?」


「はい。私が店長のパトラでございます。」


 キングドナルドの店長こと、パトラは、黄色い瞳をしていた。髪は黒く、眼鏡をかけている。頭に、赤い色のホワイトブリムをつけている。これもまた、特徴的なのだが、キングドナルドの制服は黄色と赤がモチーフのため、黄色いシャツに、赤い足元まであるエプロンをつけていた。

 また、右手には注文されたハンバーガーの乗ったお皿を持っていた。


「私はこれで・・・」


「ありがとう店長さん!」

次回までどうぞよしなに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ