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 短編くじ ~当たるも八卦当たらぬも八卦~

 時代を振り返りませんか?

作者: 美袋和仁

 なろう運営様のtweet


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 .....今日、こんなんを見た。そして我輩は思う。人海戦術の使い方を間違ってはいないかと。

 金になるなら何でもやる。それも正直な人間の一面だ。使えるモノなら何でも使いたい。そういう弱さも人間の一面だ。しかし、これは悪いことなのだろうか。

 確かに誉められたことではないだろう。だが、やってほしい人がいて、やってくれる人がいる。そこでニーズが生まれてしまう。これは人間の弱さである。この先もなくなることはない。こうして運営様が頑張っても鼬ごっこだ。


 ならば、どうするか?


 人海戦術には人海戦術だ。なろうの心ある読者様が推しを持ち上げれば良い。

 こういった馬鹿野郎様な業者が、如何に人を雇い、端末を増やそうとも、生粋ななろう読者様の数には遠く及ばない。

 自分が作品を気に入ったら、さくさくと星を入れる。星を入れることを習慣にするぐらいで丁度良い。そうすれば、妙に叩かれているランキングとやらにも良い影響をもたらすだろう。

 楽しかった、面白かったの一時に、星をポチる癖をつけたいモノである。

 まあ、我輩も今まで気にしたことがなかった。よほど面白いと思わないと星を入れることすら忘れていた。それだけ、読者にとって星の存在感は薄い。


 だから思い出そう。なろうに夢中になっていた時間を。楽しく想像に思いを馳せ、時間を忘れて読み耽った時代を。

 我輩は新参者なので、その時代を知らない。けれど、その頃にはきっと、今のような業者が入り込む余地はなかっただろうと思う。

 何万、何十万ものユーザーが星を投げ入れていた頃には、成立出来ないお商売だ。

 時代は回る。我輩を含めて新たなユーザーが参加している。また、お祭り騒ぎのように星を投げてみないか? たぶん、我輩同様、星の存在すら忘れている人もいるかもしれない。


 だから、あえて書く。思い出すのだ、なろうの星の存在を。業者に人海戦術をやらせるな。


 ちなみに我輩も、悪役令嬢が爆ぜるまで、他作品に星やブクマなど二桁もなかった作者である。


 小説が好きで、書くのが好きで、ただただ投稿していただけのお年寄りである。

 継続は力だ。人生、何が爆ぜるか分からない。書いたからには読んでほしい。評価が欲しい。これも人情だ。理解出来る。しかし、その中で何が芽を出し、何が花開くのかは誰にも分からない。


 だから萎れている暇があるなら、書こう。何本でも。


 そして数多な作品にお星様を降らせよう。幾らでも。


 こんな他愛なくも壮大な野望を、心の底から願う我輩がいる。


 これからは積極的に星を入れていきたいと思うワニがいます。うん。


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― 新着の感想 ―
ワニ先生! そんな輩(やから)が存在するんですね。 少々驚きました(‘◉⌓◉’) >数多な作品にお星様を降らせよう はい、地道ですが生粋なろう読者の星が 支えとなるよう、ポチッと、そりゃもうポチッポ…
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