表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界フリースタイル  作者: 川島a.k.a黒い会社
2/3

すごい説明系の話

下田とのラップバトルを終え悠斗は男鹿に再度職員室へ呼び出された。

職員室で待っていたのは男鹿とラップバトルの司会に名乗り出た少年。

そこで悠斗に告げられた彼の使命とは.....

扉を開け職員室へ入る悠斗。

「なんすか男鹿先生?てかさっきのバトルなんで途中でやめさせられたんすか?」

悠斗は下田とのラップバトルを途中でやめさせられたことに苛立ちを覚えていた。

「単刀直入に言うぞ熊木。お前、どこで羅王色(らおうしょく)の力を手に入れた?」

「羅王色?なにいってんだ??」

悠斗はしらない単語が出てきて戸惑っていた。

「お前、知らないでその技を使ってたのか??」

男鹿は驚いた表情で言った。

「はっはっは、それね、すごくない?この収穫でかくない?」

奥から先ほど司会をしていた少年が歩いてきた。

「てかさっきから誰だそのガキ?なんか太ってるし今にも爆発しそうじゃねえか」

悠斗は睨みながら男鹿に聞いた。

「バカ!熊木!!カネルゴン・デ・カイヨネ様(※以降はカネルゴンでいきます。)に向かってガキとは何だ!!」

悠斗はひどく怒られてしまった。

「ん?誰だよ?カネルゴン??」

「まぁね、仕方ないよね、なんせ僕はね、トゥマコメイのね、国王なんだよね。」

「ん?トゥマコメイ??どこだそれ??」

そのやり取りを見た男鹿は重い口を開いた。

「まあ知らなくても仕方がないか。トゥマコメイとはパラレルワールドで存在する異世界だ!!!」

悠斗はぽかんとした表情でカネルゴンを見た。

「まぁ百歩譲って異世界から来たとしよう。で?なんでこんなところにいるんだよ?」

悠斗の疑問に曇った表情でカネルゴンが答えた。

「実はね、僕の家来がね、時空をワープできるね、能力があるんだよね、それでね、30000円払ってね、こっちの世界のパチンコ?っていうのに興味があってね、行ってみたらね、負けちゃってね、帰れなくなっちゃったんだ...」

なきながらカネルゴンは語ってきた。

「ならその家来をもう一回呼べばいいだろ?」

悠斗はもっともなことを言った。

「それができたら苦労せん!!その家来が国王失墜の計画を企てていたのだ。そしてその家来が

現フリースタイルラビリンスのモンスター達だ!!」

男鹿が興奮気味に言った。

「んじゃあ男鹿ことporoporo grandmotherがラビリンス制覇すればいいだろ?」

悠斗はなるべくかかわらないようにいしたかった。

「それはできん。さすがの俺も羅王色の力が衰えているだ。だから羅王色の力をもつお前がラビリンスのモンスターをラップバトルでなぎ倒しラスボスを倒すことでカネルゴン様をトゥマコメイに返してあげてほしい!!」

男鹿は少し涙をporoporoさせながら頼んだ。

「だからその羅王色の力ってなんだよ!?」

「その説明は俺がしよう」

奥から初老のおじいちゃんがきた。

「あ、あなたは気仙校長!!」

「羅王色、そいつはラップで観客のバイブスを上げるにおいて重要になってくる気のようなものの一つ。それらはすべてで3つあるとされている。」

「そんなにあんのかよ」

「一つ目がお主が持っている『羅王色(らおうしょく)』これは観客及び対戦相手を圧倒する力。これを纏っている人間を私はそんなに知らないから結構レアな奴じゃ」

「二つ目は『聞見色(ぶんけんしょく)』これは相手のラップを読んで立ち回る力。極めしものは少し未来まで見えてしまうらしいぞ」

「三つめは『破装色(はそうしょく)』これはライム重視(韻を踏む)の力じゃ、破装色をまとったライムを直撃してしまうとただじゃすまない」

気仙は説明を終え悠斗の肩に手を当てこう言った。

「お前にしかできん事じゃ。頼んだぞ。」

「いやだ」

「ならORACLEの提出物のコピペを許可する!!!!」

気仙は悠斗の学校であるJCBS(日本コンピューター不細工専門学校)の3大禁忌であるコピペを許可した。

「気仙校長!!気は確かか?3大禁忌であるコピペを、、、まだほかの禁忌である「ガムをかむ」や「先生にため口」ならまだしもコピペを、、、。あれをやって居残り授業をさせられていた愚か者たちを私は腐るほど見てきました!!!」

男鹿はとても驚いた表情だった。

「やむを得ないんだ...トゥマコメイを救うためなら...。さぁどうだ熊木悠斗?」

「やるぜ。俺。いっちょトゥマコメイ救っちゃいますか!!」

やる気満々だった。


~一方そのころラビリンス内~

「大変です!!poroporo grandmotherがまたラビリンスに乗り込んでくるかもしれません!!」

一連の流れを隠れ見ていたやつが大きな会議室 #BLEACHの十刃みたいな机を想像してください

に走っていった。


???1「poroporo grandmotherが羅王色持ちと接触したみたいね。まぁそれがどうしたのって話だけど」女が笑みを浮かべている。


???2「羅王色?おい!!そいつ俺にやらせてくれよ!!俺の破装色でこなごなにしてやるぜ!!!」大柄な男が椅子を立ち上がり声を荒げた。


picopico jariboy「ふっ、相変わらず品がないですねあなたは。私の聞見色で完膚なきまでに沈めてあげますよ」眼鏡クイッ


???4「くだらん...」


ラスボス「では初戦はお前から行け。わが宿敵poroporo grandmotherの弟子が相手なら面白いじゃないか」


???5「でゃ...」



to be continued....

今日は納豆の賞味期限なのに3パックも使っていなかったので

納豆を消費する納豆オムレツや納豆のはさみ揚げを食べたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ