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第六話
「死ね・・・」
(どうして!?
なんで、こうなるの?
私はまだ死にたくないのに!!)
しかし、冬樹はもう眼前までナイフを持って迫っている。
冬樹が刺そうとした瞬間・・・
キンッ
「ちっ、魔力の壁か・・・
面倒な・・・」
と冬樹は舌打ちしつつこぼした。
(えっ、何、魔力?
何よ、それ・・・
もういや、こんなのいや・・・・・・・)
しかし、香織は逃げようとしても逃げれなかった。
さっきはなぜか知らないが、助かったが、もう既に指一本さえ動けなく、ただ震えるだけだった。
「ふん、だがまぁ、今ので魔力を使い切ったようだな・・・
彼氏の最初で最後の願い位、おとなしく聞けば楽に死ねたものを。」
そういって、またナイフを振り上げ香織を刺そうとした。
が・・・・・
カンッ
今度はナイフが折れ、そしてなぜか、冬樹の体が吹っ飛んだ。
「はぁ、間に合ったか・・・
よかった~。」
そこに立っていたのは、肩まで髪を伸ばし、全ての指に銀の指輪を嵌め、銀のチョーカーをつけ、銀の腕輪をつけ、悲しい雰囲気を醸し出している少年がいた。
やっと主人公の出番です!!
次回も頑張って執筆します!




