第二十四話
A.M. 8:30
現在、閃達は居間で朝食をとっている。
ちなみに本日の朝食のメニューは・・・
閃特製サンドウィッチ
閃特製サラダ(サラダに関しては普通の味。それでも旨い。)
となっている。
「ところで、綾はどうしてここにいるの?」と香織が問いかける。
「どうしてって、ここに住んでるからよー。」
「はっ?
って事は、閃君と綾は、閃君が転入する前から知り合いだったの?」
「そだよー。
私も実は魔術師で今まで、香織の護衛をしてたんだけど、最近だんだん敵のレベルが上がってきてたから私じゃ対処しきれない前に閃君を呼んだんだ。」
「そうなんだ。
じゃあ、綾はずっと私を守っていてくれたんだね・・・。
ありがとう、綾。」
「んーん、
私は香織のためだったら、なんでもするから大丈夫!
それに香織は親友だし・・・」
「それでも、ありがと。
これからもよろしくね!」
「うん。」
「ところで、閃君?
綾がここに住んでるって事は、中学生の時から同棲ってことよね・・・・?
そりゃあ、私が一緒に住むって言った時もあまり動揺しないわよね。
でも、中学から同棲っていくらなんでもダメだと思うけどな~?」
香織は鬼の如く怒り顔をして、閃に問いかける。
「いや、俺だってちゃんと最初は断ったさ。
それでも、毎日家に押しかけてというか、勝手に入ってくんだもん。
不可抗力だって!!」慌てて答える閃。
「ふ~ん・・・
不可抗力ねぇ~。
なら、これも不可抗力ってわけね。」
そう言って拳を振りかざす香織。
「ぎゃーーーーーーー」
その日は香織を怒らせたら怖いと初めて学んだ閃だった。




