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巡る季節の詩・季節の作品

厳しい季節

作者: 枯谷落葉



 凍てつく風が体温を奪っていく。


 動くのもおっくうになる、冬の季節。


 動物も植物も、みな眠りについてやり過ごさなければならない。


 地上はシンとして、色がなくなっている。


 枯葉と大地の土の色。


 時折りふりそそぐ雪の色。


 寂しさばかりで溢れている。


 芯まで凍えるような寒さは温度だけではなくて、心の中に小さな穴をちょっとずつあけてくるから、春がやってくるのが待ち遠しくなる。


 夜が長い日々の中。


 暗闇が覆ってくるけれど、怖いものや不安なことは、優しい眠りが遠ざけてくれる。


 目覚めたらきっと、賑やかであたたかい春の季節がそこにあると。


 そう思わせてくれる。



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