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まものたちはしょうきにかえった!

作者: 不覚庵

久々に思いついたので…


あれ千字もないんだけどコレ。

 もんのすげー、じいちゃん先生のじいちゃんが若い頃。


 じいちゃん達は仲間と一緒に魔神ブッ頃しち生き神様になった時。


 その時、全ての魔物は天を見上げ、前を見、お互いの顔を見て、やがて下を見たと言う。


 そして全ての魔物の声は全く同じ事を叫んでいたと言う。


「「「「「「ねーわ!」」」」」と。


-----



ひっさびさの里帰り。三年経っておいらもちょいとはいつぱしの冒険者はDランク。まぁまだまだ下の方っちゃ下なんだけど。天井つかえててつれーはー。


「でさ、なんでまたそうおもたん?サンゴさんのご先祖さま。」


『そりゃお前さん、なんで人間と戦ってんの俺ら?からの、そもそもわざわざ苦労して人間食う必要あんのか?だいたい孕みもせんのに犯してどーすんの?迄ある』



「そりゃ確かに「ねーわ!」な。いろんな意味で」


『だろ?』



 その昔、魔物と人間は種の存続を懸けた殺し合いをしていたんだと。


 ゴブリンの部族が人間の村を潰したり、そのゴブリンの部族が人間に囲まれてミナゴロシになたりと中々にハードな時代だったらしい。



 だが、その時。



 ゴブリンキングは全てがばかばかしくなり、人間に向かってこう叫んだと言う。



「あばよ、ニンゲン!お前らにはコリゴリだ!」



ーーー後にとあるゴブリンキングは全ての氏族に「三禁」と後に呼ばれる掟を隅々に迄行き渡らせた。


「ニンゲンを食うな犯すな奪うな。但し一族が襲われた場合この限りではない。


 この掟を守らぬ氏族はいつか必ずニンゲンにうち滅ぼされる。


 俺はそれを何度も何度も見てきて、もう嫌になった。


 俺達は森に帰る。


 さぁ今日のメシの心配だけしかしなくて済む生活に戻るんだ。」


 ___この偉大なる王の名前は伝わってない。

冒険者。


判りやすくSUMOUで評価すると


H前相撲

G序ノ口

F序二段

E三段目

D幕下(十両)

C平幕

B関脇、小結

A大関

S YOKOZUNA

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― 新着の感想 ―
[一言] 正気を失~え~ 失え~失え~(ぐるぐるぐるぐる) (;`Д´)σ~@ (^Q^*) ……ふぅ。 また、なろう界を救っちまったゼ。 お相撲、もんの凄く詳しい外国人女性が 身近に居たりしま…
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