皆が集う時
冒険者ギルドを出たあと僕は街の中央にある
噴水の前にいた。
なぜかって?そんなの此処が皆さんとの待ち合わせ場所だからに決まってるでしょう
僕が一番についてしまったようで他の人は誰もいませんでした
まぁゆっくりして待っていましょうか
そして僕がボーっとしていると
後ろから
「あー!ざー君発見!」
「やぁ、久しぶりだねザナスト」
「よぉ待たせたなぁザナストォ」
と言うふうに声をかけてきた人達がいました
「お久しぶりですね
スウィートさん、ドラゴンさん、ギャングさん」
そうこの3人は一緒にゲームをする僕以外の12人の
うちのメンバーで
スウィート・H・オリュンポス
ドラゴン・P・オリュンポス
ギャング・A・オリュンポス
と言う名前の方々です
「あんれ〜、まだ私達しか来てないのぉ〜?」
「ええ、そうですよ。まぁ気長に待ちましょう。
あと9人もいるのですからね」
そう言うとスウィートさんは「うん!」と
元気よく返事をしてくれました
「そういえばザナスト、君の種族と職業を
聞いてもいいかな?僕は人族で皇帝と剣聖だよ」
「私のはねー狐人族で妖怪と陰陽師なんだー!」
「ワシのは狼族でヤクザと魔法師じゃぜい」
皆さんが教えて下さいました
「僕は龍魔神で竜王と魔王ですよ。」
そう言ったら全員目を丸くして
その後に驚きという感情を大声と共に聞かせてくれました
そうしてワイワイしていると
「「遅れてしまってすみません」」
という声が聞こえた
「大丈夫だよ〜」
「そこまで待ってないからね」
「おう」
「こんにちはミカさん、ミヤさん」
ミカ・A・オリュンポス
ミヤ・A・オリュンポス
と言う双子がやって来ました
「ミカは猫族でメイドと短剣使いです」
「ミヤは犬族でメイドと弓使いです」
そうして自己紹介をしていった
そして話していると3人やってきた
「待たせてすまんねぇ」
「おっまったっせ〜ー」
「ん、ごめん」
「「「「「「久しぶり ですね/だね〜/
じゃぜい」」」」」」
ロウシ・H・オリュンポス
キャル・D・オリュンポス
ムゴン・D・オリュンポス
が来ました
「拙者は阿修羅で侍と修羅である」
「うちは人魚姫で歌姫と吟遊詩人だよ!」
「ん」
「あーもー!ザナスト!通訳!」
「大声を出さなくてもわかってますよ、ギャングさん
呪妖精で呪術師と呪言師ですか」
ムゴンの言っている事は大抵僕が通訳しているんですよねハハハ
「皆さまお待たせしてすみませんでしたね」
「皆さまご機嫌よう」
「す、すみません!待たせてしまってすみません」
ウェス・H・オリュンポス
セピア・P・オリュンポス
カーヌス・H・オリュンポス
これで漸く全員が揃いましたか
「私は天使族で聖女と聖法師です」
「私は魔人族で冥界術師で闇魔法師ですわ!」
「僕はドワーフで鍛治師と錬金術師です。」
全員の自己紹介などが済んだところで
我らが皇帝ドラゴンさんよりお言葉です
「皆、久しぶりに再開した。
その喜びを胸に、このゲームに我らの名を
轟かせようぞ!」
「「「「「「「「「「「「
御意!」」」」」」」」」」」」
全員が片膝を地面に付きそう答えた
この瞬間、伝説のクラン「TheGot'sFamily」
が再結成したのだ!
今回は主要人物が全員出てきました!
名前考えるのってすごい大変ですね笑笑
皆さんも頑張って覚えて下さい!