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62サークル目☆ 魔法習得♪教えてラピス先生!

初めて活動報告書きました。

といっても小説用にTwitterを始めたのでそちらの報告です。

1度目を通していただければ幸いです。

飛び方はわかったので次はいよいよ魔法だ!

魔法とか厨二心くすぐられるというか、一度は使ってみたいよね♪てわけで教えてフェイロン!

………一時間経過したけどわかりません。フェイロンに体内の魔力操作を覚えないとって言われ、歩きながらも言われた通り体内の魔力を感じ取れるように努力はした。したけどわかんない。

今まで読んだその手の漫画や小説の知識を思い返しながら色々試してみたけど出来ない。

もしかして私って魔法能力皆無?才能無し?

えーやだやだやだ!魔法使ってみたい!!

そんな私の状態を見るに見かねたのかラピスが私の手を握り、

「魔力が流れるのわかります?」

あ、何か温かい。血液が身体中巡るようなそんな感じの温かさがある。

「その感覚を忘れずに今度は手のひらに意識を集中してみてください。」

手のひらに…某漫画で必殺技出すときのあんな感じかな?と手のひらに流れを集める感じで集中させる。すると手のひらに淡い光が集まっていた。

「お見事ですわ♪それが基本になりますの。それに属性を付与させることで色んな魔法が使えるんですわ。属性は人によって得て不得手があるので、それによって威力は変わるし特殊な属性は才能がないと無理ですけどね。」

おぉ~これが基本かぁ~。属性…取り敢えず何やってみようかな?フェイロンは何か雷使ってたよね。ラピスは矢を使う時は風属性乗せてるらしいし。スタンダートは火とか水だけど氷魔法かっこよくない?てわけで氷をイメージした。

地面からでっかいツララが生えるイメージで、最初だし失敗しても気にしない!!そう思いながら目の前に手をかざしてイメージした。


ヒュゴゴゴゴン!!ピキピキピキッ


イメージより大きめのツララがいっぱい生えた。

「ヒスイ様しょっぱなから氷魔法とかさーすが~♪」

ヒューっと口笛を吹きながら言うフェイロン。

え?どゆこと?

「氷魔法は特殊魔法に入るんですの。初めてなのに使えたということはヒスイは氷魔法の才能があるのですわ。」

マジで?やったね~♪憧れの魔法ライフ!しかも特殊な属性使えたとかやっぱり異世界から来てるからなのかな?他の魔法もどんなのが使えるか色々試してみたいな~と考えてふと思った。

「これ…どうやって消すの?」

目の前は行く道を遮る巨大な氷のツララ地帯となっていた。流石に邪魔だしヤバイよね?

消すのもイメージしたら良いってことで何とか消すことが出来た。

その後はラピスにあれこれ聞いて魔力を出す加減を覚えたのだった。最初の氷も全力じゃないんだけど、もし全力だったらどうなってたかな?

ステータス高い(らしい)のをすっかり忘れてたよ。

けど魔法ってめちゃめちゃ楽しい!!早くこれでモンスター倒してみたいな~。強いやつ出ないかな~♪

けどそう都合よくいくわけもなく。強さどころかモンスター1匹すら出会わず、無情にも日は暮れて野営の時間となったのだった。

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