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あなたの未練、刈らせて下さい。  作者: 飛魚ヨーグレット
4/10

欲は言葉と程遠い



「あ、いらっしゃいませー」


パン屋のドア押して入ると、軽いベルの音と共に女の人の声が聞こえた。

ニコッとした笑顔で出迎えてくれた彼女の目は明らかにこちらを見ており、一般の客であるように接客をする。


(……ホントだな、この状態だと見えるのか)


自分が認識されていることを確認しながら、ヤナギは先ほどのやり取りを思い出していた。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「…ってな訳で、あのサラリーマンにパン買ってこいって言われたんだが」


ヤナギは半ば強引に持たされた財布を片手に、茜のところへ戻って来た。

街角のパン屋の前からは、遠目にこちらの様子を伺う生き霊がいる。


「どうしたらいいんだ、こういう時?」


あまり勝手なことをしてはいけないという気がしたのと、そもそもの問題として、人に見えないと言われたこの身体で買い物ができるかもわからなかった。


「どうって、好きにしたら良いじゃない。最終的には始末する予定なんだから、自己満足になるけど」


だが、茜の返事は案外淡白なものだった。


「……いいのか、それ。というか俺は買い物できるのか」


「最初だし、アンタのやりたいようにしなさい。アタシが『顕現』の術をアンタにかければ、人の認識には映るようになるし。ただし、フードと仮面だけは外さないようにね」


突然、術と言われても戸惑うしかないヤナギだが、片手に持ちっぱなしの財布をじっと見て、やってみようと思った。

ただの良心というよりも、彼の反応があまりに必死だったからだ。


そう決めたヤナギは、茜にその術というのをかけてもらうよう伝えた。


「そう。まぁこれからはアンタも仕事しなきゃいけないから、今の内にいろいろ試しておきなさい」


ヤナギはなんとなく、その言葉に含みがある気がした。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




レジから店員の若い女性が様子を覗くようにしているなか、ヤナギはトレイにパンを乗せる。

なにか監視されているような気分になって、微妙に落ち着かない。


「そういや俺も、こうやってパン食って普通の人してたんだよな?」


記憶が無くなっても、こういった経験記憶の方は失われていなかったことに安堵する。


いつか思い出せるだろうか、そんな事を思いながら頼まれたパン全てをレジに持っていった。

すると、レジの女性はほんの間だけ、目を見開いた様子になった。


「あの……なにか?」


「……あ、いいえ。 お買い上げありがとうございます!」


どうも、自分の仮面に違和感を感じたとか、そういう反応ではないのでヤナギも首を傾げる。

パン6つでちょうど1000円を払うと、彼女はニコッと笑ってレシートとパンの入った袋を手渡してきた。


「また、よろしくお願いしますね!」


出ていく際にそう言われたヤナギは、丁寧な接客だなと感じた。







「買ってきましたよ、えっと……リーマンさん?」


ヤナギはパンの入った袋を差し出しながら、名前の知らないサラリーマンに声をかける。

すると飛び付くようにしてこちらの手をとってきた。


『ありがとう……ありがとう……』


腕をブンブンとされて結構痛いのだが、ものすごく感謝されているのがわかるため、なんとも言えない。


「と、とりあえず、渡しますから。食べちゃって下さいよ」


パンの入った袋を渡しながら、ヤナギはそう言う。


『お、おうそうだな! ……この時をずっと待っていたよ』


ふと、食べることができるのだろうかという心配をしたが、どうやら杞憂だった。

嬉しそうにパンを手に取った彼は、その勢いでかぶり付いた。


「うん……うん……!」


凄く嬉しそうに。

そして、泣きそうに頷きながらパンを食べる。


そんな奇妙な状況を見つめながらヤナギは、この人が生き霊という存在なのを思い出した。

そして、適切に処理という言葉と、死神という存在も。


茜の言い方を考えても、この人がこれからどうなるか、というのはなんとなく想像がついた。


だからこそヤナギは、今このサラリーマンがどんな事を考えているのかが気になった。


「ちょっとだけなんだが、聞いていいか?」


『……ん、あぁ、はい。またこのパンが食べれたのは、あなたのおかげですから、できることなら何でも。といっても、答えられることなんて微々たるものと思いますけど』


案外話のしやすい相手だったことに安堵する。

そして、気になっていたことを聞いた。


「えっと……リーマンさんって自分が死んでるってことわかってたりは?」


少し重い質問だったかとサラリーマンを見てみると、彼はパンをのみ込み、一息ついてから話した。


『……ええ。正確には少し前に気付いたってとこですけど』


その言葉に引っかかる部分があったので、聞く。


「気付いたって、どういう?」


『まぁそうですね。気が付いたらずっとここにいたんですよ。それも、なにも疑問に思わずに』


そう言いながら、彼は手元のパンに視線を落とした。


『けど、ふとここのパンが食べたいなぁって思って。そしたら思考がはっきりしてきたんですよ。それから久しぶりに体を動かして、いろいろ気付きまして。なんだって自分の姿が誰にも見えないんですから』


情けない話ですよねと、彼は苦笑いで誤魔化す。

だが、自分も似たようなもので、笑える内容ではなかった。


『なんだかおかしいと思って、急いで自分の家に帰って確認しました。そしたら、どうやら自分が死んでから何ヵ月も経ってたらしいんですよね。独り暮らしの身でしたから、家も既に処理も終わってて、新しい人が住んでいました』


その後の話は、軽く説明してもらえた。

姿が見られない事を利用して電車に乗って実家に帰ったり、職場の引き継ぎがどうなったかといった確認をしたり。

あと、自分の墓にお参りするなんていう無いはずの経験もしたらしい。


それが全部終わったところで、彼はまたここに帰って来たようだ。


『おかしい話ですけど、なぜかここに戻ってきてしまうんですよね。それも気がつけば、こうしてボーッと何日も立っていることありまして……。まぁそんな感じで数ヶ月ほど、あなたのような人を待ってました』


そして、彼は最後のパンを片手に、ヤナギの方に向き直る。

その目はヤナギの来ている黒コートと、骨の仮面を捉えており、覚悟していたというのが伺えた。


「俺が何をしに来たって、わかってるのか……?」


『えぇ、こんなおかしな事は必ず終わるって、想像はしてたんですよ。いや、自分って特別な経験したことない、ただの平凡な人間でしたから。だからきっとあなたは、私をどうにかするために来たんですよね』


悟ったように言う彼をみながら、ヤナギは後ろ頭をかく。


「あー、まぁ多分。でも、いいのか?」


『……ええ。ここのパンが食べたいって最後の望みが、叶ったんですから。駄目もとであなたにすがり付いて、ホントに良かったと思います……ただ、最後のコレを食べ終わるまで、待ってもらえたら』


そう言ってパンにかぶり付くサラリーマン。

それを見ながらヤナギは、生き霊というのは随分と人間っぽいのだなとか、罪悪感あるなぁと漠然と思っていた。


みるみるパンは無くなっていき、最後の1口を手に、彼はチラッとパン屋の方を見た。


『もう、無くなるなぁ……』


そして、その手のパンを口に放り込んだ。

……おそらくはこの瞬間が、その起点になった。




『……足りない……全然』




ヤナギの背筋に突然、理由の無い不快感が走った。

リーマンの声色も変わったが、それだけではない。



彼を取り巻く周りの空気が、どす黒く塗り潰したかのように変貌した。



『どうしたら、もっとアレが食べられる……? ずっと、食べ続けていられる……?』


「……お、おいアンタ、急にどうしたんだよ」



ヤナギが必死に問いかけるも、帰ってくるのは不気味な呟きのみ。

先ほどの優しそうなリーマンの姿は1つもなかった。

ただ自らの髪を引き裂きそうな様子で、頭に爪を立てて苦しむ。


急な変貌をみせた彼に、理解が追い付かない。

そして恐怖を感じて後ずさると、彼はその目を飛び出そうなほどギュルンと動かしてこちらの姿を捉えた。



『……そうか、わかった。アンタを取り込めば、ヒヒッ! そうだ!? それならイッパイ、喰エル!?』



ヤバいと、そう思った時には既に腕をがっしりと掴まれていた。



「……ぐぁ、あ……折れ……る!?」


『……そのカラダ、くれヨォ!? アレガ、食ベタイ!? いやソウカ、カラダがアレば……ッ!?』



思考の中が痛みと恐怖で混ぜかえって何も分からなくなる。

何でこんなことに?

痛い。恐い。なぜ。どうして。

自分は何もしていないじゃないか。


「なん、で、だよ……?」


『ヨコセ!ヨコセ! そのカラダでわタシ、は……?』



その時、一瞬だけ首を傾げるようにして、リーマンは疑問符を浮かべた。


(い、今なら……っ!)


腕の拘束が緩くなったのを確認して、覚悟を決めて相手の腹に蹴り入れることで、なんとか脱出した。


勢いでふっ飛んだリーマンは上体を起こすと、突然動こうとはしなくなった。


「なん、なんだよ……意味わかんねぇ……。う、痛ってぇ!」


リーマンから十分に距離を取って、腕を確認する。

どうにか折れていないようだが、指一本を動かすだけでも激痛が走った。

死神とかいう体でも、普通に痛みは感じるのか。


視線をリーマンに向けると、先ほどから動く様子をみせない。

なにか思考を巡らせているのか、一点を見つめながら動かなくなった。



「結構楽しそうにしてるじゃない。アタシも混ぜなさいよ」


少しして、凛とした声が聞こえた。

さっきから傍観していた茜が、俺の肩を手に置くと、途端に笑いだした。


「……なんだよ、別におかしくはねぇだろ」


「そうね、急に襲われて取り込まれそうになって、震えずにはいられないでしょうよ……フフッ」


「それは……というか、アンタが前もって教えてくれりゃ良かったじゃねぇか!?」


「でも、自力で抜け出せたじゃない。それに例え頭だけになったとしてもアタシなら元に戻せたし、心配無いわよ」


「どこまで本気かわかんねぇよ!? てか、抜け出せたのはリーマンが手を緩めたからで……」


ここまで言った後、茜の様子を見て口を閉じた。

冗談めかして話していた茜だが、リーマンに向けているその目は真剣だった。

彼女が肩に乗せた人の背丈ほどある鎌を掴み直す仕草から、独特な緊張感が感じられる。


「……そうね、覚えておきなさい。アイツら生き霊は欲望をエネルギーにして生きてるんだから」


「欲望……を?」


「そう。人の欲望ってのは面倒よ。だって際限がないもの。だからさっき、アンタがやったのは残念ながら逆効果ってわけ。まだ求めて良いのかって、無駄に希望持たせたからこうなったのよ」


逆効果と言われ、本当にそうだったのかと思う。

少なくとも喜ばれたのは確かで、あの時のリーマンはまるで人間みたいだったのに。


「逆効果ってそんなことが……」


「現にそうなってるでしょ。最初の要求はパンだったのに、いつの間にか肉体になってたじゃない。つまりそういうことよ。与えれば与えるだけ調子ついていくんだから、ホント救えない」


「……なんとか、元に戻すことってできないのか?」


「無理、というかアレが本来の姿よ。欲望のタカが外れただけたがら、どうにもならないの。なんなら、土下座でもして我慢してくださいって頼んでみる? 次はホントに取り込まれるだけだろうけど」


そう言って茜は一歩踏み出す。

深く腰を落とすようにして、未だ呆けているリーマンを捉えた。

ジャラリと、柄に付いた鎖が音をたてる。


「死神の仕事をする上で重要なのは、下手に面識を持たないことね。同情するのもそうだけど、あんな風に理性が崩壊する前に殺さなきゃ、余計な危険を被るってこと、理解した?」


「……あぁ。一応……な」


茜の言い分は多分正しい。正しいのだが。

理由がわからないが、なにかが納得いかない。


リーマンの、人間味に触れたからだろうか。


「煮え切らない感じね。まぁその辺りは少しずつ理解できると思うわ。それよりも今からの事の方が大事だから」


茜が鎌に力を込めると、その刃が赤色に鈍く光る。

まるで、今までに何度も殺してきた人の血を纏っているかのようにも見えた。


「注意点は2つよ。1つは、正確に首だけを狙うこと。もう1つは、刈るときは躊躇なく刈ること。理解した?」


「……やっぱり、どうにもならないのか?」


「アンタ、変な人よね。1回殺されそうになったのに、その相手の肩を持つなんてどうかしてるわ。せっかく身をもって実感させてあげたのに、意味無いじゃない」


「いや、それはそうなんだが……」


確かに茜の言うとおり、自分でもどうかしてるとは思う。

だが、どうも元の人柄がわかっていると抵抗がある。


『ぐ、グガ、ああ……!?』


そう言っている間に、呆けていたリーマンが動き出す。

彼は立ち上がると、その体には想像もできないほどの勢いで走り出した。


……先ほどのパン屋へと。


「ちょっ、アレ! ヤバい!?」


「とっくに気づいてる……ってば!!」


言うよりも先に、茜の鎌に付いた鎖がひとりでに飛び出し、うねるように彼の体を拘束した。

絡み付いた鎖に身動きの取れなくなった体が力任せに引っ張られ、その体から骨の軋む、生々しい音が聞こえた。


『ああ、アア……?』


「……ったく、油断もスキもないというか、直情的よねぇ。そんなにあの場所に思い入れがあるのかしら。まぁもう関係無いけど」


鎖の拘束から逃れようと暴れるリーマンを、遥かに力の勝る鎖が引きずる。

抵抗もむなしく、首を差し出すような体制で茜の前に連れてこられた。


「さっきのは……俺を狙ってこなかったのか?」


「暴走の結果、本来関わってはいけない現実に手をつけようとしたってところかしらね……アンタも流石にこれで理解したでしょ。コイツらはほっといたらどんどん問題起こすのよ。だから同情とか無し」


「けどよ……なんか、やっぱ可哀想だろ」


「そういう同情みたいなの、随分前に捨てたわ。……さて、やるわよ」


茜はぐったりと動かないリーマンに向かい、鎌を構える。

その視線は正確に、彼の首筋を捉えていた。



「あなたの魂。その未練ごと、刈り取ってあげる」



おそらくは何度も繰り返しただろう言葉と共に、茜はその身の丈ほどの鎌を使って彼の首を落とした。

肉を叩くような嫌な音と共に、彼の首は地面に落ちた。


偶然か、彼の意思なのか。

その首が向いた方向は先ほどのパン屋であり、彼はただ無表情でそれを見つめていた。




「これは、結構クるな、いろいろ酷い」


率直な感想を口に出す。

さっきまで隣で親しげに話をしていた相手の首がハネられたというのは、気分が良いものではなかった。

先ほど殺されたリーマンの体は徐々に形を失い、赤い粒子となって茜の鎌に吸い込まれて消えた。


「……っと、はい終了。で、気分はどう?」


「あぁ、すんげぇ悪い」


「あ、そう。でも珍しいわね、普通なら殺意を向けられた対象から助けてもらえた事に安堵するでしょ。それこそアタシが感謝されても良いと思うけど」


「……やめろよ、冗談でもそんな事言うの」


「冗談? バカ言わないで、割りと真面目な話よ。ほら、腕出しなさい」


茜に言われて、先ほどリーマンに捕まれた右腕を見せる。

彼女は軽く触れると、ボソッと小さく何かを呟いた。

触れた手がほんのり光ったと思えば、腕の痛みはなくなり、握られたときの痣も消えていた。


「……なんかわからねぇけど、すまん。治せるんだな」


「えぇ。さっきの顕現の術とかとほぼ同じ原理ね。それにしても、これだけで済んだなら良かったわ。本当に頭だけになったら、流石にアタシでも治すのに時間かかったでしょうから」


そう言いながら茜は、懐から手帳のようなものを取り出した。

指を折りながら「あと3件ね……」と言っていることから、まだコレを続けるのだろう。


小さくため息をつき、そういえばと思い返した。

リーマンから借りた財布がまだ手元に残ったままだ。


「なぁ、これってどうしたら良いんだ」


「え? あぁそっか、借りたまま刈ったから残ったのね。いいわよ、自分の物にしちゃっても」


「自分の物って、それどうなんだよ……」


中身を見ても残りは千円札が1枚。財布自体は大切に使われていたのか、擦りきれているもののまだ使えそうではある。

こんなもの渡されたところで、捨てるのも悪い気がする。


「ん……じゃ、ちょっとだけ時間が欲しい。あと、顕現の術をもう一回かけてくれ」


「……? まぁ良いけど」


そうして術をかけてもらった後、もう一度パン屋へ向かった。







茜は、帰ってきた姿を見て微妙な表情をみせた。


「アンタ、変わってるわ。自分を殺そうとした相手に同情なんて」


場所は先ほどリーマンが死んだ道路の側。

茶色の袋を皿の代わりにしてあの時注文されたパンを並べ、その正面には擦りきれた財布を置いた。

意味があるかわからないが、それでもコレは彼の持ち物だったのだから、こうするのが正しい気がしたのだ。


「まぁ、知り合ったよしみというか。良いだろ?」


「……ふん。まぁ、どうせ無駄だけど。お腹すいたし、1個貰うわよ」


そう言って摘まむようにしてパンを食べた茜は、一口食べて「不味い」と放り投げた。


「お、おい!バチ当たるぞ!」


「そんなものアタシ達には無いわ。というよりこれ、本当に全然美味しくない」


「んなわけ無いだろ、リーマンさんもあんなに喜んでたじゃないか」


「……じゃあ食べてみなさいって」


絶対おかしいと思って、リーマンさんに悪いと思いながら1つ貰った。

食べてみると、予想外な食感と味で、これは確かに美味しいとは言えない。

何度か口に運んで、ようやく1つ思い出した。


「……そうか」




そういえば、彼は「美味しい」など言っていなかったな、と。






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